マレーシア イポー近郊の湖沼でピーコックバスを狙って来ました。
同行は、僕の遠征の一切合切をお任せしているフィールドゲートの市ノ川さん。遠征仲間の二郎さん、山本さん。そして、現地で合流したシンガポール在住インターナショナルフィッシングガイドのラムさん。
ラムさん以外ピーコックバスは初めて、というかバス自体殆んどやったことの無いメンバーでした・・・
7月9日(土)
13:30成田発 MH71便でクアラルンプールへ。
KLから陸路で約3時間走り、イポーという町の郊外にある、「クリアウォーターサンクチュアリリゾート」へ向かう。
ここは、熱帯林の中にある会員制高級リゾートで、敷地内には1~2k㎡ぐらいの湖沼(錫の露天掘り採掘跡)が4つあり、その中にゴルフコースやテニスコート、プール、ロッジなどがちりばめられ、マレーシアの富裕層が優雅に過ごす場所だ。
【元は人間が掘った錫の採掘場。何年も掛けて雨水が溜まり湖沼に変貌したそうだ。】
【センターロッジ。ここはマレーシアの富裕層が集うリゾート施設なのです。】
【部屋の中もリゾートしてます。テラスの外はそのまま池。ここから投げても釣れました。】
もともとアマゾン川流域に生息する魚だが、ハワイのピーコックバスは有名だし、マレーシアにも年々蔓延しているそうだ。奥地には大型が潜む手付かずのポンドも多いらしいが、まだ治安やボートなどの不安要素も多く、これから先、開拓する楽しさがあると思います。今回はマレーシア・ピーコックバスのほんの入り口を覗く格好だ。
7月10日(日)
初日は、4つの池のうち最もピーコックバスが濃いという池にトライする。
エレキ付きの二人乗りアルミボート2艘に分乗。広い池にボートは我々だけです。
フィッシングガイドとかは乗らないので、自力でポイントを探しながら釣り歩く訳で、これは僕の好きなスタイルです。
【釣り姿はこんな感じです。市ノ川・山本チーム】
池はリリーパット地帯、ウィード地帯、樹木の張り出し、倒木、掛け上がりなどなど、バスフィッシングの教科書的ポイントが揃っている。
この2ヶ月で仕込んだバスの知識総導入で、これらのポイントに次々と挑んでゆく。
【リリーパッドのカバー。雷魚が潜んでいそうだ。】
【木の下も絶好のポイント。奥に投げ込むキャストコントロールは必須テク。】
最初は手探りでルアーを投げたが、しかるべき場所にルアーが入るとピーコックバスがチェイスしてくるようになった。
ミノー主体にルアーチェンジを繰り返す。
ヒット!
なかなかスピード感のある良いファイターだ。
水面でバシャバシャっとやったが、16Lbラインに任せて抜き上げる。
【初ピーコックバス。オーパの世界にまた一歩近づきました。】
やったー!!!
ピーコックバス 初キャッチ!
何とも言えないエキゾチックな美しさを持つ魅惑的なピーコックバス。写真でしか見たことの無かった魚を自分で釣り上げる事が出来ました。
また一歩、オーパの世界に近づいた! 嬉しいなぁ。
初ヒットルアーはメガのFX9。
その後もポツポツヒットを拾う。いずれも30cm前後の小ぶりが多いが、日本のブラックバスより引きが強い。
だんだんヒットレンジも分かってきた。
いろいろ試した結果、結局最初にヒットしたFX9がドンピシャ。ダートアクションがかなり有効でした。
バスはパターン勝負って言うのが、この地でも実感しました。
【ジローさんもキャッチ。今回はこのサイズがアベレージでした。】
この日、僕は8匹のピーコックバスをキャッチ出来た。
50cmアップの巨大ピーコックの姿も見えたが、残念、こいつは食わすことは出来なかった。
池を上がると、リゾート内の移動はカート。
夕食はオープンデッキのあるレストランで、マレーシア料理に舌鼓。
【夜空を見上げると星、、、ではなく満天の葉っぱ。自然と人工がまぜこぜだ。】
超快適なリゾートに居ながらにして、釣りの部分だけが充分ワイルドなんです。
なんだか不可思議な空間です。
今回の僕の持ち込んだタックル(写真上から)
Megabass 64XS マルチプレイヤー+セルテート3500(PE2.0号)
Megabass 66X サイクロン+DAIWA Z(ナイロン16Lb)
Megabass 66ZKS 霧雨+セルテート2500(PE1.0号)
・・・続く
同行は、僕の遠征の一切合切をお任せしているフィールドゲートの市ノ川さん。遠征仲間の二郎さん、山本さん。そして、現地で合流したシンガポール在住インターナショナルフィッシングガイドのラムさん。
ラムさん以外ピーコックバスは初めて、というかバス自体殆んどやったことの無いメンバーでした・・・
7月9日(土)
13:30成田発 MH71便でクアラルンプールへ。
KLから陸路で約3時間走り、イポーという町の郊外にある、「クリアウォーターサンクチュアリリゾート」へ向かう。
ここは、熱帯林の中にある会員制高級リゾートで、敷地内には1~2k㎡ぐらいの湖沼(錫の露天掘り採掘跡)が4つあり、その中にゴルフコースやテニスコート、プール、ロッジなどがちりばめられ、マレーシアの富裕層が優雅に過ごす場所だ。
【元は人間が掘った錫の採掘場。何年も掛けて雨水が溜まり湖沼に変貌したそうだ。】
【センターロッジ。ここはマレーシアの富裕層が集うリゾート施設なのです。】
【部屋の中もリゾートしてます。テラスの外はそのまま池。ここから投げても釣れました。】
もともとアマゾン川流域に生息する魚だが、ハワイのピーコックバスは有名だし、マレーシアにも年々蔓延しているそうだ。奥地には大型が潜む手付かずのポンドも多いらしいが、まだ治安やボートなどの不安要素も多く、これから先、開拓する楽しさがあると思います。今回はマレーシア・ピーコックバスのほんの入り口を覗く格好だ。
7月10日(日)
初日は、4つの池のうち最もピーコックバスが濃いという池にトライする。
エレキ付きの二人乗りアルミボート2艘に分乗。広い池にボートは我々だけです。
フィッシングガイドとかは乗らないので、自力でポイントを探しながら釣り歩く訳で、これは僕の好きなスタイルです。
【釣り姿はこんな感じです。市ノ川・山本チーム】
池はリリーパット地帯、ウィード地帯、樹木の張り出し、倒木、掛け上がりなどなど、バスフィッシングの教科書的ポイントが揃っている。
この2ヶ月で仕込んだバスの知識総導入で、これらのポイントに次々と挑んでゆく。
【リリーパッドのカバー。雷魚が潜んでいそうだ。】
【木の下も絶好のポイント。奥に投げ込むキャストコントロールは必須テク。】
最初は手探りでルアーを投げたが、しかるべき場所にルアーが入るとピーコックバスがチェイスしてくるようになった。
ミノー主体にルアーチェンジを繰り返す。
ヒット!
なかなかスピード感のある良いファイターだ。
水面でバシャバシャっとやったが、16Lbラインに任せて抜き上げる。
【初ピーコックバス。オーパの世界にまた一歩近づきました。】
やったー!!!
ピーコックバス 初キャッチ!
何とも言えないエキゾチックな美しさを持つ魅惑的なピーコックバス。写真でしか見たことの無かった魚を自分で釣り上げる事が出来ました。
また一歩、オーパの世界に近づいた! 嬉しいなぁ。
初ヒットルアーはメガのFX9。
その後もポツポツヒットを拾う。いずれも30cm前後の小ぶりが多いが、日本のブラックバスより引きが強い。
だんだんヒットレンジも分かってきた。
いろいろ試した結果、結局最初にヒットしたFX9がドンピシャ。ダートアクションがかなり有効でした。
バスはパターン勝負って言うのが、この地でも実感しました。
【ジローさんもキャッチ。今回はこのサイズがアベレージでした。】
この日、僕は8匹のピーコックバスをキャッチ出来た。
50cmアップの巨大ピーコックの姿も見えたが、残念、こいつは食わすことは出来なかった。
池を上がると、リゾート内の移動はカート。
夕食はオープンデッキのあるレストランで、マレーシア料理に舌鼓。
【夜空を見上げると星、、、ではなく満天の葉っぱ。自然と人工がまぜこぜだ。】
超快適なリゾートに居ながらにして、釣りの部分だけが充分ワイルドなんです。
なんだか不可思議な空間です。
今回の僕の持ち込んだタックル(写真上から)
Megabass 64XS マルチプレイヤー+セルテート3500(PE2.0号)
Megabass 66X サイクロン+DAIWA Z(ナイロン16Lb)
Megabass 66ZKS 霧雨+セルテート2500(PE1.0号)
・・・続く