シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

日曜はパス

2007年06月24日 10時21分33秒 | カジキ
6月23日(土) 9:00~17:00 千波~アオネ  teiさん

8時マリーナ着。teiさんも到着。程なくマリーナスタッフもご出勤。
直ぐに下架して9時出港。

南からのウネリが少し入っているが、海上はベタ凪ぎ。伊東沖は21℃。
最初は千波の西側を目指す。
鳥が多く、千波に到着するあたりではやたらとナブラが出る。
2kgぐらいのメジのようだ。
teiさんがポッパーやミノー、ジグを投げてみるが、ルアーにはまったく口を使わない。

キャスティングは程々にして、カジキスタート。
水温22.1℃。水色ミドリ。
千波を一通り引いてみるが潮悪すぎ。

潮を求めて神子元海丘を目指す。
広範囲にナブラが出るので、マカが付いている事を期待しつつ、トローリングスピードで潮探しの旅を開始。

南下するに従い、南からのウネリが段々大きくなるものの、水温は全く上がらない。
結局、先週フィーバーしたアオネまで行ったが、先週の潮は全く無く22度台のミドリの潮が流れも殆ど無くドヨーンと広がっていた。
ウネリも2mぐらいあり、波の底に入ると回りは全て水の斜面に囲まれる状態。気持ちの良いものではない。

ここで終了して帰路に着くが、UFのもっとも苦手とする追い波でまともに走れない。気を許すとブローチングしそうだ。
斜面の緩い所を縫うようにスラロームしながら、アクセルワークも駆使して20ノットぐらいで走る。

爪木沖で、いきなりペラに異常発生。 ドライブを上げてみると魚網の切れ端が団子になってペラに絡んでいる。回りを見ると流れ藻がいっぱい漂っている。潮目のゴミ帯を踏んでしまったようだ。 波がでかくて上り坂になると前が全然見えなくて、流木なんかが有ったらやばいなぁと思いつつ走っていたのだが、悪い予感が当たってしまった。

エンジンを止めてペラに絡んだ魚網を引き剥がす。半分腐っているようで、手で強く引くと千切れてくれるので、徐々に取れてきた。
完全に除去は出来なかったが、走れる状態にまで回復できたので再スタート。

北上するに従ってウネリも小さくなり、後半は快調に走れた。
マリーナに帰港後、すぐに上架。
まだペラに魚網の切れ端が残っていたし、潮の状況を見ても、翌日回復するとは思えなかったのだ。

一段楽した後、同じマリーナのベテランカジキハンター、ホワイトビーチ艇とリサ7艇のオーナーさんと始めてお会いした。
市内のチャンコ料理屋へ行くと言うので御一緒させてもらい、遅くまでカジキ談義の仲間入りをさせてもらった。
彼らは翌日も出るとのこと。船に戻ってさらに朝まで飲み続けるらしい。タフですね。

と言う事で、日曜は潮も無く天気も下り坂なのでパス。自宅でたまった仕事を片付けることにしました。
この潮でも、ベイトは多いのでマカは居るのかもしれないが、潮の無いところを漠然と引くのは辛そう。 三宅までは行けないし・・・
焦る事もあるまい。 再び潮が来るのを待ちましょう。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする