シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

カジキ考

2006年10月03日 21時08分17秒 | カジキ
昨年、思い付きで2回トライし、他船のテールウォークを目の当たりにして、自分達の手の届く範囲でカジキ釣が出来ることを知った。
この時は、スパンカー付けて、GTタックルにカジキにしては小型のルアー。ハンドギャフ。今考えると、かなり痛い装備だった。
今にして思えば”ごっこ”でしたね。

今年は一歩踏み込んで、必要最小限ではあるが、カジキと対峙出来る装備やタックルを揃え、襟を正してポイントと思しき海域へ繰り出した。
5回出て、まともな海況は1回きり。
毎度荒れ模様で、目指すポイントへ行けなかったり、短時間しか出来なかったりで、悔しい思いばかりだった。
それでも、大島でストライクが1回と、野島でファイトまで持ち込めたのが1回。
この結果には、悔しいながらも大満足している。

ここまでやって、カジキ釣についておぼろげに見えてきたことが何点かある。

その日その時のカジキの居所を突き止めることが、ゲームの最重要事項ということ。当たり前といえば当たり前だが、絶対数が少ないのでとても重要。
場所の選定がピッタリ嵌れば、かなりの確率でヒットするような気がする。

カジキ釣りのスタイルは船によって様々なこと。定番はあるのだろうが、そこから先は創意工夫の世界。しかし理にかなっていないと、相手が大物だけに誤魔化しはなかなか効かないだろう。

ボートの航行能力、戦闘能力が大きなアドバンテージとなるということ。しっかりした船なら、少々荒れても行きたい場所へ安全に行ける。だからといってデカけりゃ良いって訳ではない。要は、そのボーとに合ったスタイルが確立出来るか。

ポイント内でのコース取りも重要だと思う。まだ良く分からないが、魚の居所を絞り込んで行くようなイメージなのかな。

まだまだ、?だらけです。
暗中模索ながら、少ーし見えてきた部分がこんな感じ。

GTやっているせいか、今後スピニングタックルの可能性も模索したい。
ファイティングスタイルも考えてみたいと思う。
これはもはう、HowTo論の範囲を超えて、自身の釣り哲学の問題にもなってくるな。
まずは、基本形を習得し、その上で自分の好みのスタイルを築いて行けば良いのだろう。

ということで、今年のカジキ釣りをまとめてしまったが、まだチャンスが有れば攻めたいと思ってます。
ちなみにですが・・・
10/5からマレーシアへ、キャスティングのセイルフィッシュに行ってきます。
クロカワとは大分違いますが、まあご愛嬌ということで。
セイル抱っこした写真が撮れるかな。
現地からも携帯でブログUP出来るか試してみますね。
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (カジキ男)
2006-10-03 21:17:45
マレーシアいいっすねー!

僕も行きたいっす!

セイルフィッシュとのだっこ写真楽しみに

してます!
マーリンorセイル (シーブレ)
2006-10-03 23:20:05
先日の潮を見ちゃうと、実のところ気が気じゃないんですよ。

今度の3連休も野島が爆発するんじゃないかって・・・

セイルで遊んでいる場合じゃないよ~

カジキ男さん、僕の魂預けますから、クロカワ頑張ってくださいね!
マレーシア (Ham)
2006-10-04 00:21:45
おや、ラムんとこですか?

さては村越さんから誘われましたね。

それとも市ノ川さんから?

ラムはオールドタックルファンです。

日本製の古いシーバスルアーなんかがあったら、

お土産に持って行ってやってください。



ラムさん (シーブレ)
2006-10-04 00:55:54
村越さんは先週行ってましたね。

私はFPOチームで行ってきます。

昨日、村越さんに丸秘技をいろいろ教えてもらいました。 セイル対策バッチリ、かな?

ガイドはラムさんの所なのかなぁ? 全然意識してなかったです。市ノ川さん任せなもので・・・。

古いタックルかぁ。何かあったかな。引越しの時殆ど処分しちゃったな。探してみますね。

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