シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

上諏訪温泉パワースポット巡り

2018年12月02日 22時35分31秒 | 釣り以外のエトセトラ
12月1日(土)~2日(日)

毎年恒例の高校同級生による年末旅行へ行って来ました。
今年の幹事が選んだのは上諏訪温泉。
そういえば諏訪っていつも通り越しちゃいますね。中央高速からチラッと眺めるだけ。
仕事で何回か行ったけど、泊ったことはありません。

諏訪と言えば、「諏訪大社」。上社(上諏訪)と下社(下諏訪)があります。人が乗った巨木を崖から滑り落とす「御柱祭り」は有名ですね。

初日は茅野で下車してタクシーで上諏訪神社へ。



森の中に壮大な神殿が構築されてます。今までに観てきたどの神社とも違った造りになってました。
神社の入り口には、でっかい御柱が建ってます。(広大な境内の四隅に建ってる)

神域感満載。
作法にのっとり参拝してきました。

タクシーの運転手も、以前御柱祭で坂落としに乗ったそうです。その時は一人が下敷きになって脊椎損傷、運転手氏も木が半身に刺さって救急搬送の大怪我したそうです。
大変危険な祭りだけど、諏訪の男衆にとって御柱に乗ることは憧れであり、誇りだそうです。

宿は湖畔の「鷺の湯」さん。
15畳+8畳の広い部屋は、4人でゆったり過ごせます。

窓からは諏訪湖が一望!
夕暮れ時ですがなかなかのもの。



温泉はナトリウム系の柔らかい良いお湯でした。

夕食は、山の幸やワカサギは当然として、伊勢エビや豚しゃぶも。
東西南北交易の要衝だった名残りですね。海の物も山の物も何でも取り込んでしまう食文化のようです。



利き酒セットなるものもラインナップされており、地酒を堪能してました。



何度も温泉入って、平和な夜を過ごし早々に就寝。
35年続いてるこの集まり、みな還暦を前にしてずいぶん大人しく成りました。なんたって二十代からやってるんだから、いろいろ変わりますよね。。。
夫々に夫々の人生を謳歌しております。

朝の風景も実に爽やか。



湖面にはワカサギ釣のドーム船、遠くには乗鞍岳、右の方には雪を付けた穂高の峰々が見えるではないか!
思わずズームで撮っちゃいました。(笑)



宿を発って、二日目は下社を巡ります。

「春宮」(ここは今の時期神様は不在だそうです)



まったくの晴天、ポッカポカの陽気です。

「秋宮」



これが有名な「万治の石仏」。
「よろずおさまりますように」と唱えながら、回りを三回廻ってお願いしてきました。



こうして一行は諏訪の旅を終え、スーパーあずさに乗って帰京。

いつも素通りしちゃってた諏訪でしたが、なかなかのパワースポット巡りができました。

天候にも恵まれ、温泉とお日様でホクホクの温泉旅行となりました。

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