晴走雨読

晴耕雨読ではないが、晴れたらランニング、雨が降れば読書、きままな毎日

酒井法子保釈会見

2009-09-17 19:53:17 | Weblog
 二十間坂の途中に明治12年創業の老舗レストラン「五島軒」があります。歴史のある建物で、かつては天皇も食事をしたことがある店です。現在は、庶民的になっていて、私はカレーライスを食しました。



 18時30分からの「酒井法子」保釈会見を見た。芸能事務所やレコード会社が契約を解除したとは言え、まだまだ「商品価値」は充分あると思った。

 警察署から出てきた時の笑顔、保釈会見での涙、こんな表情を見せる女性は、日常はもとより、芸能タレントの中でも他にいない。

 性格がどうであろうと、出自を暴露されようが、旦那が遊び人であろうが、薬をやってようが、禁断症状が出てようが、今日の酒井法子は無条件にかわいかった。TVが何回もVTRを繰り返すのを飽きずに見続けた。40歳になろうとしているのに、あのかわいらしさは何なのであろう。

 本日の会見を観たおじさんたちはどう感じたであろうか。正論&道徳を説くエセ真面目派は案外少なく、私のようにデレーっと観ていた者の方が多かったのではないか。

 


 『拉致対論』(蓮池透、太田昌国著 太田出版 2009年刊)その4(最終回)

第4章「二人の対話から国境を超えた対話へ」より

 「北朝鮮の目論見としては、2012年の金日正生誕100年に向けて、アメリカとの国交を樹立して平和条約を結ぶということがある」(蓮池)

 「金賢姫元死刑囚の、北朝鮮のプライドを尊重してほしいという、あの言葉をよく考えるべきだと思うんです。」(蓮池)

 つくづく北朝鮮はコミュニケーション能力の無い国と思う。好きなのに好きと言えずに意地悪したり、自分に気を引くために悪戯しかできない子どものような精神構造の国である。

 自分は周りに気を利かすことができないのに、回りが自分に気遣いすることを求めるなんて我儘な国なのであろうか。

 そのような国との交渉は、同じ土俵に上がってしまっては負けなので、大人と子ども位の気持ちを持つべきでしょう。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする