『ぼくが見てきた戦争と平和』(長倉洋海著 バジリコ株式会社 2007年刊)
フォトジャーナリスト長倉洋海から、若者へのメッセージを込めた写真集。何かを表現する手段として、文章、音楽、写真・・様々な手段がある。
長倉氏の手段は、写真。貫かれているテーマは、戦争とそこに生活する人々。
以前に、札幌駅隣の紀伊国屋書店での写真展で本人を見かけたことがある。小柄だが、引き締まった体、アラブ風の髭を蓄えていたが、優しそうな風貌であった。
彼の視点は、マスコミなどが伝える一面的な情報を、自身が実際に現地で人々の生活に入り、そこにいる人の本当の気持ちを伝えようとことにある。写真、一枚一枚から伝わる悲しみ、怒り、希望、絶望。
戦争が続く生活は不幸ばかりかというと、そこにも幸せや楽しいことがある。では、この国は、平和な生活が続いているように見えるが、連続する不幸な事件。何とも元気のない大人と子ども。
大学時代からフリーのフォトジャーナリストとしての現在までの彼の人生を是非、若い方に読んでほしい。人生の方向性が変わるくらいの影響力を持っている本である。長倉洋海さんのHPがあります。(北海道釧路市出身、2歳先輩)
音楽を聴いても、メロディーよりも歌詞を聞いてしまう。写真集を見ても、解説が欲しくなる。私にとっては、文章という表現の方が自分の中の感性として受け入れがいい。
本日は、お客さんに合わせて18時から夜の営業です。慌ただしい日々の雑用(それが仕事ですが)に追われていると、感性が摩滅してしまって、中々自分を取り戻せない時があります。
明日は、エルフィンロードハーフマラソンです。いつもマラソンではボランティアの方にお世話になっているので、年に1度ですが、恩返しのボランティア。スタート&ゴール近くでコース整理をさせてもらいます。
がんばれ、出場選手たち。目指せ、自己新記録!
フォトジャーナリスト長倉洋海から、若者へのメッセージを込めた写真集。何かを表現する手段として、文章、音楽、写真・・様々な手段がある。
長倉氏の手段は、写真。貫かれているテーマは、戦争とそこに生活する人々。
以前に、札幌駅隣の紀伊国屋書店での写真展で本人を見かけたことがある。小柄だが、引き締まった体、アラブ風の髭を蓄えていたが、優しそうな風貌であった。
彼の視点は、マスコミなどが伝える一面的な情報を、自身が実際に現地で人々の生活に入り、そこにいる人の本当の気持ちを伝えようとことにある。写真、一枚一枚から伝わる悲しみ、怒り、希望、絶望。
戦争が続く生活は不幸ばかりかというと、そこにも幸せや楽しいことがある。では、この国は、平和な生活が続いているように見えるが、連続する不幸な事件。何とも元気のない大人と子ども。
大学時代からフリーのフォトジャーナリストとしての現在までの彼の人生を是非、若い方に読んでほしい。人生の方向性が変わるくらいの影響力を持っている本である。長倉洋海さんのHPがあります。(北海道釧路市出身、2歳先輩)
音楽を聴いても、メロディーよりも歌詞を聞いてしまう。写真集を見ても、解説が欲しくなる。私にとっては、文章という表現の方が自分の中の感性として受け入れがいい。
本日は、お客さんに合わせて18時から夜の営業です。慌ただしい日々の雑用(それが仕事ですが)に追われていると、感性が摩滅してしまって、中々自分を取り戻せない時があります。
明日は、エルフィンロードハーフマラソンです。いつもマラソンではボランティアの方にお世話になっているので、年に1度ですが、恩返しのボランティア。スタート&ゴール近くでコース整理をさせてもらいます。
がんばれ、出場選手たち。目指せ、自己新記録!