晴走雨読

晴耕雨読ではないが、晴れたらランニング、雨が降れば読書、きままな毎日

一守屋

2009-09-22 21:31:37 | Weblog
 この夏は何回か釧路に帰る機会があります。今回の帰釧で発見がありました。昼食に調理パンを買ったところ、製造ラベルに「一守屋」の文字を見つけたのです。

 表の包装はフランス語なのかカッコいい名前だったのですが、懐かしの「一守屋」が生き残っていたのでした。子どもの頃、パン屋さんと言えば「一守屋」でした。どこの町でも地元のパン屋さんがあったと思うのですが、今は本州大手のロバパンとか、山崎製パン、道内でも日糧パンなどに駆逐されてしまいました。

 学校給食は、私の世代では低学年の頃は、毎日コッペパンでしたが、一守屋だったと思います。近所の店で買ったクリームパンやアンパンも一守屋でした。

 
 地元の老舗と言えば、「福司」もビッグになったと思います。住吉町の市営球場の崖の下で、湧き水を原水に細々とお酒を作っていたような記憶があります。酒造の周りには酒瓶と瓶を入れる木枠のケースが山のように積まれていました。

 地酒ブームなのでしょう。綺麗な化粧瓶入りや品目のバリエーションも増えて頑張っているようでした。


 子どもの頃の記憶では、釧路では丹頂牛乳とか、旭牛乳という名前の牛乳があったと思いますが、今はどうなっているのでしょうか。

 
 もうひとつの発見ですが、幣舞橋の近く、北大通で老舗の「二幸」というお餅屋さんがあったのですが、最近火事になって移転したとか。そこの素甘は絶品でした。

 シルバーウィーク、あっと言う間の最終日の明日は、O市へGOです!
コメント
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