晴走雨読

晴耕雨読ではないが、晴れたらランニング、雨が降れば読書、きままな毎日

北海道コンサドーレ札幌サッカー専用スタジアム構想 その12 北海道立北広島高校 立命館慶祥高校 日本ハム セレッソ大阪

2024-03-23 09:31:17 | Weblog

北海道コンサドーレ札幌サッカー専用スタジアム構想 その12 北海道立北広島高校 立命館慶祥高校 日本ハム セレッソ大阪   

前回(2024.3.12)その11で、サッカー専用スタジアム妄想」を予告した。以前、その3(2017.10.29)でJR北広島駅から徒歩3分と近い石屋製菓工場の隣接地(石屋製菓所有)がカシマスタジアムと同等の面積(4.5ha)であることから適地だと述べた。JR北広島駅位の場所だ。また、その7(2019.10.8)では、ボールパーク内に用地を確保すべきと書いた。

今の僕の頭の中に浮かんでいる場所は、ボールパーク隣接地、BP内と言ってもいい場所だ。周辺は、BP関連で道路が整備され上下水道のインフラ環境も整っており、駐車場もBPと併用すればよい。2028年にはJR新駅も建設されることから利便性は抜群の場所だ。ゆっくりと周辺を回ってみて妄想が浮かんだ。

さて、それはどこか。ずばりBPの南側にある北海道立北広島高校の土地だ。BP関連道路に囲まれたBPと一体化している場所に高校があるのだ。同校を調べると、1978年に開校しており校舎等は築46年を経過してことから近いうちに改築が必要になるだろう。また、同校の校地面積は、 53,833.1m2(約5.4ha)と石屋工場隣接地よりも広い。僕は勝手にここが唯一無二の土地と定めた。

では、今の北広島高校をどこに移転するかだ。同校は進学校なので、より静謐な環境を求めるべきと考える。JR千歳線は石狩低地帯より一段高い台地の上を走っている。従って、JR北広島駅の東側方向には住宅地とともに、無限に広がる原野(昔は水田)がある。今は江別市西野幌にある立命館慶祥高校(中学校)が札幌市からの移転先を探した際に有力な候補地だった場所だ。(1997年に移転)JR北広島駅から徒歩10分ほどなので現在地よりも通学の便はよく静かで勉学に打ち込める場所だ。道立高校の移転改築なので道庁や道教委にも理解し協力してもらおう。

場所は決まった。次は、資金だ。北海道コンサドーレ札幌にとっては身の丈を超える資金を調達しなければならなくハードルは高い。でもいつまでもそこに縛られていてはチームを大きく脱皮させることはできない。今まで支えてくれたスポンサーには大感謝だ。義理も感じる。でもクラブの現状は、飛躍するか、シュリンクするかの瀬戸際に立っている。

僕は、BP関連事業として日本ハムの力を借りる時と考える。日本ハムがセレッソ大阪の株主なのは承知している。セレッソには申し訳ないのだが、日本ハムにセレッソからコンサドーレのスポンサーに変わってほしいのだ。日本ハムが北海道のプロ野球球団とサッカークラブを運営してほしいのだ。BPという同じ空間の中で野球とサッカーを観戦でき、ビジネスとしても成功してほしい。専用スタジアムで臨場感のある試合と圧倒的で熱量のある応援を観たい。

 

 

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北海道コンサドーレ札幌サッカー専用スタジアム構想 その11 開幕戦 野々村チェアマン

2024-03-12 15:24:54 | Weblog

北海道コンサドーレ札幌サッカー専用スタジアム構想 その11 開幕戦 野々村チェアマン

このテーマでは、2016.6.19のその1に始まり、2017.6.3その2、2017.10.23その3、2018.2.13その4、2018.4.19その5、2018.8.13その6、2019.10.8その7、2023.9.29その8、2023.10.12その9、2023.10.22その10と書いてきた。

今年は、コンサのホーム開幕戦(3.10)に行かなかった。毎年、開幕を待ち遠しく冬を過ごしてきた。開幕戦の時期はまだ寒いのだが朝早くから屋外で並んで、入場を待っていた。しかし、今年はなぜかわくわく感が湧かず、結局テレビ観戦になってしまった。

初戦を終えて、札幌ドームのピッチコンディションが悪い、浦和の選手に怪我人が出た、日ハム移転により札幌ドームの年間赤字が3億円を超えるなどネガティブな情報が出ているが、僕のしょんぼり感の原因は少し違う。

一言でいうと、「このチームの目指す方向が見えないこと」なのだ。昨年の最終戦を終えた時に三上GMがあいさつで「来年度はひとけた順位を目指す」と言ったが、「タイトルを目指す」とは言わなかった。シーズン中のク・ソンユン、金子、オフの小柏、田中、福森など主力選手が流出してしまう情況ではとても言えなかったのだろう。だが、選手たちはけな気にもタイトルを口にしている。

僕は、Jリーグの秋春制移行に便乗して、積雪寒冷地の地理的条件を前面に出して、ちょっとゴネながら、専用スタジアム実現に向けた動きをするべきと思っていたのだが、三上GMはあっさりと受け入れを表明した。これもちょっとした失望だった。

そんな時に、展望のある話を見つけた。

『アビスパ福岡の課題…Jリーグ野々村チェアマンがズバリ答えた! 苦戦する集客の打開は? 新スタジアムは?』(西日本新聞社3/11(月) 18:00配信)

野々村さんのコメントを以下に抜粋する。

札幌時代に集客で注力したことは、「お金をしっかり使って、投資をして露出を獲得していく。結局、露出がすごく大事でクラブがいい情報、知ってほしい情報を届けられるかということは徹底してやってきました。」

「クラブが強くなるってことはクラブの売り上げがどれだけ伸ばせるかっていうことと、ほぼ比例する。」

勝ち負けも大事だが、「熱量のあるスタジアムの方が本当にレベルが上がっていくと思っていたので、熱量のあるスタジアムをどうやってつくるかということを、僕が(札幌で社長を)やっていたころは考えていました。」

「(福岡の新スタジアムについては)基本的にはクラブと地域でサッカーを中心にどんな社会をつくっていけるのかみたいなことのコンセンサスを取ることだと思うんですよね。」

「フットボールサイドから見れば、サッカー専用のいろいろな楽しみが持てるようなスタジアムじゃないと、たぶん、クラブとして生き残っていけなくなると思うんですよ。生き残っていけないというか、トップクラブになっていくのなら、それを実現しないと難しくなっていくと思います。」

読むだけで力が湧いてくる。「未来のチームの姿のためにスタジアムに足を運んでほしい。チケットを買ってほしい。グッズも買ってほしい。友人、知人を誘ってほしい。」と呼びかけてほしい。そして、ともにコンサをトップクラスのチームにしていこうと。

次回は、僕の「北海道コンサドーレ札幌サッカー専用スタジアム妄想」を書こう。

 

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