ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

刺さる言葉―目からウロコの人生論

2006-09-30 15:26:18 | 本と雑誌

日垣隆さんの本。有料メルマガで6割ほどを「新明快定義集」として読んでいたらしい。用語集を読むなんてことはないが、この本は読めて、ためになる。

目次

其の1 選択の章
其の2 リスクの章
其の3 お金の章
其の4 メディアの章
其の5 哲学の章
其の6 気品の章
其の7 仕事力の章
其の8 愛欲の章

刺さる言葉―目からウロコの人生論

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

できる上司は「なんで?」を言わない 面白いほど「人望」が集まるシンプルなしかけ

2006-09-28 23:30:50 | 本と雑誌

薄い本である。さらに行間も沢山空いている。斜め読みができる。

しかし、単純なことのなかに真実があるかも知れない。

「なんで?」と言っているふとっちょパパとしては、反省させられる本である。

目次

プロローグ 誰でも簡単に「できる上司」になれるシンプルなしかけ
第1章 誰でも「できる上司」になれるんです!
第2章 「なるほど理解」「おもわず失敗」「かならず反省」のシンプルしかけ
第3章 シンプルしかけその1 「なんで?」を言わない
第4章 シンプルしかけその2 「ぼけぼん」にならない
第5章 シンプルしかけその3 「部下の弱み」を見ない
第6章 「部下評価シート」で、できる上司度をチェック!
エピローグ 部下があっての上司、部下と一緒に成長しよう

できる上司は「なんで?」を言わない 面白いほど「人望」が集まるシンプルなしかけ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

俺が、つくる!

2006-09-28 06:45:51 | 本と雑誌

痛くない注射針の産みの親である岡野雅行さんの語録である。まねができない人であるから、まねができない人生を歩む。

俺が、つくる!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界の日本人ジョーク集

2006-09-26 22:48:55 | 本と雑誌

早坂隆さんが日本人ジョークを集めた本であるが、彼の解説がよい。

目次

第1章 ハイテク国家像―クルマからアイボまで
第2章 お金持ちの国―バブルそして崩壊へ
第3章 勤勉な人々―会社人間・カロウシ
第4章 日本人的アイデンティティ―集団行動・笑わないなど
第5章 神秘の国ニッポン―風習・宗教・衣食住など
第6章 歴史・政治・外交―アメリカ&中国との関係
第7章 世界で活躍する日本人アスリートたち―スモウからイチローまで
第8章 新たなるニッポン像―世界を席巻する日本のマンガ&アニメ

世界の日本人ジョーク集

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陰日向に咲く

2006-09-25 00:31:01 | 本と雑誌

会社の人の紹介で読んだ。

自分では買わない本である。同じ方に薦められた「オシムの言葉―フィールドの向こうに人生が見える」がとても興味深かったので、楽しみにしていたのだが、少し期待はずれであった。前日に米原万里さんの長編小説「オリガ・モリソヴナの反語法」を読んだばかりであったからかもしれない。

陰日向に咲く

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オリガ・モリソヴナの反語法

2006-09-24 22:35:43 | 本と雑誌

2006年5月25日、56歳という若さで亡くなられた米原万里さんの長編小説。なぜだか積読になってしまっていた。最近、土日に読書が進むのだが、読み始めると一気に読ませる。壮絶なロシア現代史を、蘇らせる筆力に感嘆した。

オリガ・モリソヴナの反語法

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NewOSK日本歌劇団を見に行く

2006-09-24 16:35:46 | 日記・エッセイ・コラム

会社の仲間で、NewOSK日本歌劇団桜花 昇(おうか のぼる)さんの10年来のファンという方がいる。その方が、大阪松竹座でやっている「NewOSK日本歌劇団」の公演の最終日に行こうと誘ってくれたので、行ってみた。

日比谷で宝塚のファンを見ることが多かったので、一種独特の雰囲気があるのではないかと思っていたのだが、実に普通である。男性の方も思ったよりも多く来ていた。

彼が応援している桜花昇さんは、歌がうまいということであるが、確かにうまい。気持ちのよい歌を歌ってくれる。

演目は以下のとおり。

一部 『なにわ祭り抄 躍る道頓堀』
 *日舞レビューショー
   失われつつある地域の芸能文化を見事、舞台上に復活!
   懐かしのあの祭囃子が、
   華やかにそして新しく、所狭しと繰り広げられる。
二部 『BE ON THE ROAD』
 *洋舞レビューショー
   世界各地のカーニバルを彷彿とさせる、パワフルかつダイナミックな、
   「これぞOSKレビューショー!」を存分に満喫できる。

家族の影響でバレエの公演には行ったことがあるが、OSKは全く違ったものである。なかなか、面白かった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楽しい夕べ

2006-09-23 23:38:00 | 日記・エッセイ・コラム

昔の仲間であるずっきんと、ずっきんが独立して仲間になったもっちぃが大阪に来た。土日には飲まないことにしているふとっちょパパであるが、ずっきんの大阪出張の計画以来、今日の日が来るのが楽しみだった。

あっという間に時間は経つ。一次会は、大阪出身のもっちぃの予約してくれた店に行き、おいしくいただく。

二次会の前に、お初天神を、是非紹介したいと思い、お初天神に行く。お初天神のそばで、最近発見したBarは休みだったので行けなかったが、ふとっちょパパが26年前の新入社員時代に紹介された、大阪で楽しい空間であると思うニューサントリーファイブにお連れした。

ずっきんは、9月24日(日)はイベントを行うとのこと。バイタリティ溢れるずっきんをみて、元気をもらった。また、もっちぃとはテレビ電話でお会いしただけで、リアルで会ったのは、初めてであるが、以前からの知り合いのように楽しいひと時を楽しんだ。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

江戸と大阪―近代日本の都市起源

2006-09-18 18:09:54 | 本と雑誌

大阪に来たので、以前から積読になっていた、「江戸と大阪―近代日本の都市起源」を読もうと思った。新幹線の中で集中的に読む。帯には、「徳川250年、江戸の街から住込奉公人が消えた。大阪には丁稚・手代が溢れていたのになぜ?」とあり、興味をそそる。

文章が読みにくいので、いやになるが、書いてあることは面白い。ヨーロッパの都市化の議論とも比較ができるように、共通の分析概念を使って、料理をする。

もっと読みやすければと思う一冊であった。

目次

第1章 都市のサイクル―問題の歴史的背景
第2章 雇用の経済学と人口学―本書の視角
第3章 奉行人のゆくえ
第4章 丁稚・手代・棒手振―雇用の経済学
第5章 江戸と大阪の歴史人口学
第6章 西欧の都市、日本の都市―比較史のコンテクストで
第7章 明治から現代へ―連続と不連続

江戸と大阪―近代日本の都市起源

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どっからでもかかって来い!―売文生活日記

2006-09-16 22:37:09 | 本と雑誌

おなじみ日垣隆さん。ガッキーファイターの読者でもあるので、サイン本をお願いし、送っていただく。

この本も気持ちよく読んだ。こんなすっきりとした喧嘩ができれば、気持ちがよい。

目次

第1章 あんまり大人を舐めんなよの巻
第2章 やろうと思えばちゃんとできるの巻
第3章 いったい何を犠牲に?の巻
第4章 また嫌われる材料が増えての巻
第5章 抗議と予測についての巻
第6章 思考停止バンクとの闘いの巻
第7章 アフリカへの遠い道のりの巻
第8章 人生はギャンブルかの巻
第9章 ネット通販の日々の巻
第10章 台風に追われて逃げるの巻
第11章 賃貸は未だお子ちゃま業界の巻
第12章 こうやって本が増えてゆくのかの巻
第13章 いくら何でも古すぎるの巻
第14章 親離れカウントダウンの巻
第15章 またしても規則を食う人々の巻
第16章 自分の給料は毎月もらうくせにの巻
第17章 駄文が空から降ってくるの巻
第18章 ネット古書店こりゃ有りえねぇの巻

どっからでもかかって来い!―売文生活日記

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オシムの言葉―フィールドの向こうに人生が見える

2006-09-15 23:10:00 | 本と雑誌

会社の仲間に薦められて読んだ。実はサッカーにも全く興味がないので、日本代表の監督にオシム氏がなったということは知っていたが、どのような人物なのかは全く知らなかった。

ユーゴの内戦との深いかかわりなど人生を揺るがす歴史に翻弄されながらも、芯が通っている。そのことが、厳密な言葉にも出てきているのだということがよく分かる。

サッカーに興味がなくとも一読を薦めたい。

目次

第1章 奇妙な挨拶
第2章 イタリアW杯での輝き
第3章 分断された祖国
第4章 サラエボ包囲戦
第5章 脱出、そして再会
第6章 イビツァを巡る旅
第7章 語録の助産夫
第8章 リスクを冒して攻める
第9章 「毎日、選手から学んでいる」

オシムの言葉―フィールドの向こうに人生が見える

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本の優秀企業研究―企業経営の原点 6つの条件

2006-09-14 18:37:35 | 本と雑誌

通り一遍の分析ではない。読んでいて勇気がわいてくる。理論的でもある。

目次

序章 優秀企業はいかなる特質を有しているのか
第1の条件 分からないことは分けること
第2の条件 自分の頭で考えて考えて考え抜くこと
第3の条件 客観的に眺め不合理な点を見つけられること
第4の条件 危機をもって企業のチャンスに転化すること
第5の条件 身の丈に合った成長を図り、事業リスクを直視すること
第6の条件 世のため、人のためという自発性の企業文化を埋め込んでいること
終章 私たちが輝いていた原点へ

日本の優秀企業研究―企業経営の原点 6つの条件

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奈良の定期観光バスに乗る:その2

2006-09-10 15:36:16 | 日記・エッセイ・コラム

先週に続き、奈良の定期観光バスに乗る。計画通り、「A3.奈良公園3名所と春日奥山めぐり」とした。

  • 東大寺・大仏殿
  • 春日大社(宝物殿含む)
  • 興福寺・国宝館
  • 若草山
  • 春日山原始林
      (春日奥山ドライブウェイ)
  • を3時間半かけて回る。

    東大寺の大仏殿は私が前に行ったときには、昭和の大修理の正に終わりの時(昭和55年)であったが、まったく覚えていなかった。春日山原始林はあまり期待していなかったのであるが、天気がすばらしく、奈良の街が美しく見えた。

    コメント (2)
    • X
    • Facebookでシェアする
    • はてなブックマークに追加する
    • LINEでシェアする

    大阪破産 Osaka Bankrupts

    2006-09-09 20:42:47 | 本と雑誌

    大阪に久しぶりに戻ってきて、2ヶ月が経った。大阪駅前などずいぶんときれいになった気がする。

    他方、財政状態は悪いようだ。腐敗と放漫財政の責任は、監視ができない市民にもあるかも知れない。しっかりと、監視をするしかない。

    大阪破産 Osaka Bankrupts

    コメント
    • X
    • Facebookでシェアする
    • はてなブックマークに追加する
    • LINEでシェアする

    ボーリング大会

    2006-09-06 23:39:17 | 日記・エッセイ・コラム

    会社のボーリング大会に参加。まずは幹事にご苦労様である。「会社の」といいながら、たまたま会社のメンバーでやるボーリング大会であり、別に会社から金一封が出るわけでもない。そういうレクレーションを企画し、実行し、成功を納めるのはなかなかできるものではない。

    上司に言われたわけでもないのに、一生懸命取り組んだ幹事に乾杯である。

    コメント (4)
    • X
    • Facebookでシェアする
    • はてなブックマークに追加する
    • LINEでシェアする