」の続編である。
アマゾンプライムで見る。
なかなか良い映画だった。
サンタクロースの元となるような映画だ。
フィンランドの映画ということだが、ラップランドという設定でなければとれない映画だ。
左右社というのは、動きが早い出版社だと思う。
2020年4月の日記を、思いつく人に書いてもらって出版。
これはこれで興味深い。
なお、目次を読んでも、何も伝わってはこない。
左右社のホームページの紹介が良く分かる。
＜新型コロナウイルス感染拡大ーーー前代未聞の事態を迎えたわたしたちの文学。
“普通の毎日”が一変した2020年4月、ほかの人はどう過ごしていたんだろう。
パン屋、ミニスーパー店員、専業主婦、タクシー運転手、介護士、留学生、馬の調教師、葬儀社スタッフ……コロナ禍で働く77人の日記アンソロジー！！！＞
目次
売る
運ぶ
闘う
率いる
添う
描く
書く
聞く
創る
守る
繋ぐ
導く
内田樹先生の本。２０１７年に文庫化されているのだが、何故だか読んでいなかった。
理路を追えないところもあるが、概ねご意見に賛成である。
気持ちが良い。
アマゾンプライムで映画を見る。
監督 ナンシー・マイヤーズ
主演 ロバート・デ・ニーロ, アン・ハサウェイ
個人的には好きな映画である。
オードリーヘップバーンのマイ・フェア・レディ [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]
の元になったピグマリオンの名は知っていたが、プライムビデオで初めて見る。最後は、イライザがより自立した女性となるのが素晴らしい。
川島徹さんは、電気メーターの検針員を１０年務めた方。
作家になるという夢を叶えたというのがすごい。
本そのものは、何かためになるというものでもない。
目次
まえがき─―1件40円の仕事
第1章 電気メーター検針員の多難な日常
某月某日 激怒した若い男:引っ越し中の検針作業
某月某日 執拗な抗議:通路をふさぐポリバケツ
某月某日 七つ道具:職務質問間違いなしの代物たち
某月某日 稼げる地区、稼げない地区:だれだってラクに稼ぎたい
某月某日 女子更衣室の奥のメーター:あるクラブでの検針
某月某日 脚立の上で悲しくなる: 「あなたは社長さんです」
某月某日 足のすくむ検針:落ちるときにはせめて…
某月某日 テゲテゲやらんな:騒がしいガールフレンド
某月某日 台風一過:屋根まで飛んだ♪
第2章 検針員と、さびしい人、さびしい犬
某月某日 話をしたくてたまらない:さびしい独居老人たち
某月某日 セクハラ:さびしさと恋愛感情
某月某日 些細な喜び:のべ2万個の数字の中
で 某月某日 つながれっぱなしの犬:誰に似ている?
某月某日 「この犬は咬みつきません」 :テリトリーに侵入する不審者
某月某日 検針員の喜びと楽しみ:郵便受けのおもちゃのヘビ
某月某日 手抜きの誘惑:邪心にとり憑かれて
某月某日 子どもたち:無邪気さの魔法
某月某日 外資系企業から検針員へ:どうして検針員になったか
第3章 誤検針、ホントに私が悪いの?
某月某日 最悪を覚悟せよ:誤検針の恐怖
某月某日 覗きの権利:カギは郵便受けの中
某月某日 道の真ん中の××:鹿児島の動物たち
某月某日 急性メニエール病:それでも私が検針に行ったワケ
某月某日 奇妙な張り紙:Q電力は現場を知らない
某月某日 ひっくり返された植木鉢:会社と検針員の信頼関係
某月某日 支社長との昼食会:そのとき、課長の顔色が変わった!
某月某日 とんでもない客との遭遇:業務委託の実態
某月某日 経費削減:1本2000円の企業努力
某月某日 ぶら下がった計器:取りつけ直すのに2カ月
某月某日 姉の家を出る:ついにその日がきた
第4章「俺には検針しかできない」
某月某日 休日、苦情の電話: 「お知らせ票」を入れたのは誰?
某月某日 えこひいき:月27万円稼ぐ女性検針員の秘儀
某月某日 連帯責任:ハンディ盗難事件の後始末
某月某日 緊急掲示:検針員たちの悲鳴
某月某日 検針不能:1件60円の赤字
某月某日 スマートメーター:検針員はもういらない
某月某日 花を愛する人は:山之上さんの完璧な謝罪
某月某日 「取りに来させろ! 」 :壊れた50万円のハンディ
某月某日 ハチの巣とおまわりさん:切断された引きこみ線
某月某日 ふたつの死:東郷さんと高木さん
某月某日 クビ宣告:定年まであと5年を残して…
あとがき─―メーター検針員、その後
新型コロナに関するテレビでスターになった岡田晴恵先生が作っていた本。
もともと子供向けに感染症の本を作っており、それに新型コロナに関するものを追加。
子供にとって分かりやすいかどうかは不明。
目次
おもにせきやくしゃみでうつる感染症
インフルエンザ／風疹／おたふくかぜ（流行性耳下腺炎）／みずぼうそう（水痘）／RSウイルス感染症／マイコプラズマ肺炎／リンゴ病（伝染性紅斑）／結核／MERS（中東呼吸器症候群）／A群溶血性レンサ球菌感染症
おもに人や物にふれてうつる感染症
アタマジラミ／手足口病／プール熱（咽頭結膜熱）／とびひ（伝染性膿痂疹）／急性出血性結膜炎／エイズ（後天性免疫不全症候群）／ポリオ（急性灰白髄炎）／エボラ出血熱
おもに食べものや飲みものからうつる感染症
ノロウイルス感染症／腸管出血性大腸菌感染症／サルモネラ感染症／コレラ
おもに動物や昆虫からうつる感染症
デング熱／SFTS（重症熱性血小板減少症候群）／狂犬病／マラリア／ペスト／鳥インフルエンザ
【巻末付録】
いま知りたい！ 新型コロナウイルス感染症って？
もっと知りたい！ 新型コロナウイルス感染症Q＆A
安積陽子さんは、自己演出に関するコンサルティングを行う方。
こういうものが必要な世界もあるのだろうとは思う。
個人的にはあまり関係は無い。
ビジネスでも靴がきれいでなくてはいけないなど、いくつかのタブーはあるが・・・
目次
第1章 装いで分かる教養とステイタス
第2章 なぜ日本人の洋服は笑われるのか
第3章 政治家の変な着こなしの数々
第4章 欧米と日本の女性の装い
第5章 世界で誤解を呼ぶ日本人の仕草
第6章 国際基準の自己演出術
表題が興味深い。
太田肇さんのこの本は、私の目の前に座っている人に教えてもらった本。
「やる気」がキーワードである。
書いてある通りにはならないと思うのだがどうだろう。
垣谷根雨さんが描く人は時に、イライラさせられる人が多い。
しっかり言えよ、と言いたくなるからだと思う。
実際には、こんな感じなのだろうか。
