堺屋太一さんにしては、面白くなかった。おそらく同じような話が何度もでてくるからであろう。編集に問題あり。指摘は首肯できるところ多し。
会社の本棚にあったので、手にしました。滋賀ダイハツ販売(株)グループオーナーである後藤昌幸さんが記した本。副題に「社員を生かし、もうかる会社に再生する経営者の極意」とある。
熱血漢の経営者の考え方は参考になる。
失敗学で有名な畑村洋太郎先生のこの本は読みやすく、ためになる。確かに基礎知識として押さえておきたい内容である。
はじめに
第1章 失敗学の基礎知識
第2章 失敗の理解に不可欠な知識
第3章 失敗から身を守る 組織の中の個人編
第4章 失敗から身を守る 組織運営編
第5章 失敗から創造へ
あとがき
附章 文庫化によせて
解説 「組織文化」を変える失敗学 柳田邦男
サービスの達人たち(新潮OH!文庫)に続き、野地さんの本を読んだ。週刊誌で読んだらインパクトが強いだろうと思う。まとまって読むには、もう少し理論みたいなものがバックボーンにあると面白い。
メンターよりもコーチングかなと思い、急遽2冊ほど読んでみた。そのうちの一冊がこの本。多くの著書を持つ伊藤守さんの図解というだけあり、ポイントを得た図が多用してあるのでわかりやすい。
少々、英語が多いのが難点か。もっと日本語を使い説明してくれるとうれしいのだが。
福島正伸さんの本を初めて読んだ。
管理者の勉強のために読ませるとのことで、ふとっちょパパも読んでみた。
書いてあることは良い事が書いてあり、勉強になるが、この本を読んだだけでは恐らく、「分っている。常識だろう。とは言ってもきれい事だし、上手くいかないのではないか。」という反発になるのではないだろうか。この本の基本は、自己責任であるが、自己責任で無い人に自己責任となれと言っても頭が切り替わらないであろう。
この本を読んでもらう前にどのような動機付けをするのかがポイント。
本を読むよりも、福島正伸さんの話を直接聞く、その上で読むくらいのほうがピンとくるのだろうと思う。
読む気になった人が読む本であり、強制して読ませる本ではないように思う。
強制するものは、もっとテクニックに偏ったものの方が良くは無いだろうか。例えば「コーチング」の本など。
九州は福岡で働くこととなりました。
25年ぶりの福岡。九州としては15年前の熊本以来です。
挨拶回りもきちんとできていないし、やりたいことも沢山あるし、どれから手をつけようか、慌てない事と自戒しています。
九州を中心に日本の発展のために寄与できれば幸いです。