ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

黒いスイス

2012-02-29 17:24:15 | 本と雑誌

著者の福原直樹さんは、6年間ジュネーブ(スイス)特派員をされた方。
スイスに対するイメージが新たになる。

目次

第1章 ロマ(ジプシー)の子供を誘拐せよ
第2章 「悪魔」のスタンプ
第3章 それぞれの戦い──「祖国」と「人道」の狭間
第4章 中立国の核武装
第5章 理想の国というウソ1──「相互監視」社会
第6章 理想の国というウソ2──民主主義社会
第7章 理想の国というウソ3──ある政治家との対話
第8章 マネーロンダリング

 

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剣と魔法と学園モノ。 入学試験は命がけっ!?

2012-02-26 09:12:53 | 本と雑誌

桜の杜ぶんこの本。
ゲームが元になっているらしい。
ゲームをやらないので、まったく知らないが、ゲームをする人には面白いのかな。

私が中、高校生くらいの時には、スタートレックを読んでいたので、その面白さには到達せず。
中学生が読む本なのだろうが、まあ面白かった。

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政治家の殺し方

2012-02-26 08:59:22 | 本と雑誌

横浜の前市長である中田宏さんの本。
日本の政治は地方も中央も大変だということがよく分かる。
特に地方のレベルは、日本の古い体質が残っており大変だ。

目次

第1章 「次世代のホープ」、ひと晩で「ハレンチ市長」になる
第2章 日本をダメにするマスコミの正体
第3章 魑魅魍魎が跋扈する地方自治体のアブナイ世界
第4章 史上最悪の市長に振り回された人々

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かんづかさ

2012-02-22 10:11:25 | 本と雑誌

一二三書房という電気通信小六法を出している会社がある。
私の仕事の関係でも、教科書を作ってもらったりという関係で硬いイメージがある。
これまで出している本も硬派といっても良いのではないだろうか。
例えば、右をクリックしてください。⇒一二三書房の出版物
その会社が、桜の杜ぶんこを創刊。
私のようなおじさんが読む本ではなさそうだが、買ってみた。
もともとSFやファンタジーは嫌いなほうではないので、この本もスッと入ってくる。
なかなか面白かった。

くしまちみなとさんの小説デビュー作とのこと。

帯の紹介を再録しておく。

<高校を卒業し4月から栃木市役所で働くことになっていた五祝神奈(いわい・かんな)は、採用辞令交付式でなぜか「今すぐに桜田門前(宮内庁)に来るように」という指示を受けた。そこで受け取った辞令は、栃木市役所ではなく、なんと特別国家公務員?宮内庁式部寮神祗院第壱課神祗官(かんづかさ)としての配属辞令であった。!!>
御霊との戦いも面白い。

イラストは、今風だな。

続きが出たら買って読もうかなという気になった。


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愛は脳を活性化する

2012-02-21 08:53:46 | 本と雑誌

表題に触発されて買った本。
本屋で手にすれば買わなかったと思うが、ネットなので注文してしまった。
1996年第1刷、爾来2011年までに20刷となっている。
前半部分は、脳とはどんなコンピュータかという話であり、実はよく理解できないし面白くも無かった。
後半は、脳から見た心の問題を取り扱っており、興味深い。
ただ、池谷裕二さんの本のような面白さは無いな。

目次

プロローグ 「脳を知る」とはどういうことか
1 脳とはどんなコンピュータか
2 脳型コンピュータの開発に向けて
3 脳から見た心――内部世界が作る心の特徴
4 愛は脳を活性化する
5 宗教と科学
6 新しい科学の始まりの中で
あとがき  

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先着順採用、会議自由参加で「世界一の小企業」をつくった

2012-02-19 11:37:39 | 本と雑誌

松浦元男さんは、樹研工業の創業者。

真似はできないが、勇気をもらえる。

目次

第1章 目指したのは「世界一の極限」
第2章 出勤簿から契約書まで「書類ゼロ」
第3章 街と人に育てられ、豊橋発「世界」行き
第4章 なぜ英才集団の銀行がダメになったのか
第5章 企業の競争相手は同業者ではない
第6章 企業家としてもっとも重要視していること
第7章 たかが小企業されど小企業

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ぼくは勉強ができない

2012-02-18 08:09:34 | 本と雑誌

山田詠美さんは1959年生まれだから、1年後輩。
若い時から活躍してる作家であるが、どうも苦手な感じがあり読んだことはなかった。
そもそもあまり小説を読まないので、更に縁遠い感があった。
題に誘われ買ってみる。
なかなか面白い本であった。
ただ、私にとっては若いころ読むと嫌だったと思う。
「常識人」とは違った考え方は好きになれなかっただろう。
50も半ばになって、山田詠美さんのような考え方も理解できるようになったかな。

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行動がなければ結果もなし。出でよ、平成の志士たち―現代版私塾「フォーラム二一・梅下村塾」と共に二四年

2012-02-15 06:56:07 | 本と雑誌

フォーラム21を主催している梅津昇一さんの本。
想いが伝わってくる本だ。

ただ、あまりに国家、奉仕する心が出てくるので、嫌な気になる人は多いだろうな。
もっとも塾生を始め、リーダーたる人は心がけるべきことだろう。

目次           

プロローグに代えて?「梅下村塾」という空間
第1章 流汗悟道?汗を流せば見えてくるものがある。大事なのは、試行錯誤し、自らの使命、あるべき姿を追求する姿勢である。
第2章 実践躬行?かつて日本は誇り高く輝いていた。その誇りと輝きを取り戻すのに必要なのは、机上の空論や傍観者、評論家ではない。
第3章 高志垂範?グローバル時代の人づくりは、高い志で困難に立ち向かう人材が求められる。基本は、均質ではない、強い「個」を確立することにある。
第4章 超我奉公?日本はどういう国を目指すのか。?今、求められているのは、百年のスパンで国家の再生を図る「大きな政治」である。
第5章 交友知愛?人生は一回しかない。その一回かぎりの人生を豊かに送るため、人は誰に何を学ぶか。これは老兵が語る現代を生きる指針である。

       

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舟を編む

2012-02-14 22:33:48 | 本と雑誌

本好きの友人が送ってくれた本。
小説はほとんど読まないので、三浦しをんさんも読んだことは無かった。
高田宏さんの「言葉の海へ」を読んだことがあったが、それとはまた違った感動がある。

ストーリー展開も早く、人物への感情移入もできる。

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単純な脳、複雑な「私」

2012-02-11 08:01:40 | 本と雑誌

池谷裕二先生の本。
進化しすぎた脳 (ブルーバックス) 」も面白かったが、この本も実に興味深い。
脳や身体への理解がどんどん変わってくる。

このホームページの動画も見ながら読みたい。クリック⇒ここ

目次

第1章 脳は私のことをホントに理解しているのか
第2章 脳は空から心を眺めている
第3章 脳はゆらいで自由をつくりあげる
第4章 脳はノイズから生命を生み出す

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宮台教授の就活原論

2012-02-02 10:27:58 | 本と雑誌

宮台先生の就活に関する本である。
もっとも、内容は生き方に関する本と言ってもよい。
なかなか興味深い。

目次

第1章 なによりも”適応力”が求められている   
第2章 仕事は自己実現の最良の方法ではない   
第3章 自己実現より”ホームベース”   
第4章 自分にぴったりの仕事なんてない   
第5章 CMと就職情報サイトに踊らされない仕事選び   
第6章 就職できるのは”ヘタレじゃないやつ”   
第7章 社会がヘタレを生んでいる   
第8章 すぐには役立たない就活マニュアル

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