ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

ボローニャ紀行

2018-09-30 07:47:56 | 本と雑誌


井上ひさしさんのエッセイを読んだことはないように思う。
ボローニャにこんなに愛があるとは思わなかった。

目次

テストーニの鞄
二つの塔
柱廊の秘密
大きな広場
チャプリン・プロジェクト
街の動力
山の上の少年コック
歌う修道女たち
大泥棒とこそ泥
社会的発明とはなにか
日常が大事ということ
聖ドメニコ、わが恩人
演劇の役割
そのとき、坊やは、背後から射たれた
市長の作り方
花畑という名の都市
牛を連れたストライキ
三枚の立て札
二つの選挙
二つのイタリア

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未来の年表 人口減少日本でこれから起きること

2018-09-27 14:20:32 | 本と雑誌


河合雅司さんは、産経新聞の論説委員。
なかなか怖い未来を描き出す。
処方箋が効果があるのかは分からないが、流れに任せておくわけにも行かない。
とは思うものの、誰が真剣に進めるのだろうか。

目次

はじめに
第1部 人口減少カレンダー
序 2016年、出生数は100万人を切った
2017年 「おばあちゃん大国」に変化
2018年 国立大学が倒産の危機へ
2019年 IT技術者が不足し始め、技術大国の地位揺らぐ
2020年 女性の2人に1人が50歳以上に
2021年 介護離職が大量発生する
2022年 「ひとり暮らし社会」が本格化する
2023年 企業の人件費がピークを迎え、経営を苦しめる
2024年 3人に1人が65歳以上の「超・高齢者大国」へ
2025年 ついに東京都も人口減少へ
2026年 認知症患者が700万人規模に
2027年 輸血用血液が不足する
2030年 百貨店も銀行も老人ホームも地方から消える
2033年 全国の住宅の3戸に1戸が空き家になる
2035年 「未婚大国」が誕生する
2039年 深刻な火葬場不足に陥る
2040年 自治体の半数が消滅の危機に
2042年 高齢者人口が約4000万人とピークに
2045年 東京都民の3人に1人が高齢者に
2050年 世界的な食料争奪戦に巻き込まれる
2065年~ 外国人が無人の国土を占拠する
第2部 日本を救う10の処方箋 ――次世代のために、いま取り組むこと
序 小さくとも輝く国になるための第5の選択肢
1・「高齢者」を削減
2・24時間社会からの脱却
3・非居住エリアを明確化
4・都道府県を飛び地合併
5・国際分業の徹底
6・「匠の技」を活用
7・国費学生制度で人材育成
8・中高年の地方移住推進
9・セカンド市民制度を創設
10・第3子以降に1000万円給付
おわりに 未来を担う君たちへ
結びにかえて


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永続敗戦論 戦後日本の核心

2018-09-16 08:23:10 | 本と雑誌


白井聡さんの本は気になっていたが、なかなか手に取ることがなかった。
今回もなかなか読み進まない。
文章が難しいのだろうな。

目次

第1章 「戦後」の終わり
第2章 「戦後の終わり」を告げるもの―対外関係の諸問題
第3章 戦後の「国体」としての永続敗戦
エピローグ―三つの光景

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都心集中の真実 ──東京23区町丁別人口から見える問題

2018-09-05 16:24:57 | 本と雑誌
都心集中の真実 ──東京23区町丁別人口から見える問題 (ちくま新書)

三浦 展さんの本を続けて読んでいる。
なかなか面白い。
多摩ニュータウンにタワーマンションを建てようなどという提言は面白い。
結局、どんな仕事をニュータウンに持ってこれるかにかかっているように思う。
どうなのかな。
このままでだめなのは間違いはない。
都市計画は必要だろう。

目次

第1章 大久保1丁目では20歳の87%が外国人!! ――外国人から見た都心集中
第2章 港区と足立区の格差は1.57倍から3.06倍へ ――所得から見た都心集中
第3章 中央区の30―50代の未婚女性は6000人も増えた! ――女性から見た都心集中
第4章 多摩市の出生率1.16は渋谷区1.07とさして変わらぬ低水準 ――出生数から見た都心集中
第5章 郊外に可能性はあるか? ――ジェンダーから見た都心集中

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「日米基軸」幻想

2018-09-05 06:00:11 | 本と雑誌


進藤榮一さんと白井聡さんによる対談。
実に興味深い。
我々がどう進むのかはよく分からない。
60歳のふとっちょパパが後10年生きるとしても世界では色々なことが起きそうだし、20年になればもっとガラッと変わっているかもしれない。

目次

序章 衰退するアメリカとトランプ政治のこれから(進藤榮一)
第1章 トランプ出現とアメリカ帝国の崩壊(白井聡 進藤榮一)
第2章 「凋落するアメリカ」に従属し続ける日本の未来(白井聡 進藤榮一)
第3章 戦後日本の「日米基軸」論を超えて(白井聡 進藤榮一)
終 章 破綻した政権と国民(白井聡)

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