ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

本当は中国で勝っている日本企業 なぜこの会社は成功できたのか?

2018-06-29 10:15:44 | 本と雑誌


谷崎光さんの本を久しぶりに読む。
中国で仕事を行うことの難しさが伝わるが、したたかに勝つ人もいる。
日本だってそうなのだろうが、中国の方がもっと難しそうだ。

目次

第1章 三菱電機―中国企業にファクトリーオートメーションを売れ!
第2章 富士電機―スマホ支払い自動販売機で中国大陸を制覇する
第3章 伊勢半―アジア全域の口コミパワーが爆売れを呼んだ
第4章 キユーピー―中国人の舌と胃袋をとりこにした「味」の秘密
第5章 良品計画 ユニ・チャーム 名創―中国人を離さない、品質の良さ×デザイン性×マーケティング
最終章 中国で本当に勝つ方法―匿名でしか語れない本音のホンネ

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これは経費で落ちません! 4 ~経理部の森若さん~

2018-06-24 08:21:41 | 本と雑誌


「これは経費で落ちません」シリーズを久しぶりに読む。
経理部的にこんなことがあるのかどうかは不明だが、なかなか面白い。
青木祐子さんのネタ元はどこなのだろうか。

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武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50

2018-06-19 07:43:19 | 本と雑誌


山口周さんは、美術史学を大学院で学んだ経営コンサルタント。
哲学の基本的な知識を分かりやすく解説してくれる。
頭には全く残っていないが、面白い。

目次

プロローグ―無教養なビジネスパーソンは「危険な存在」である
なぜ、ビジネスパーソンが「哲学」を学ぶべきなのか?
第1部 哲学ほど有用な「道具」はない
第2部 知的戦闘力を最大化する50のキーコンセプト
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南の風

2018-06-17 22:09:13 | 本と雑誌


久しぶりの、獅子文六さんの復刻作品を読む。
1941年に朝日新聞に連載された小説。
興味深いストーリー。
また、みなまで言わない終わり方が、明るい未来を感じさせる余韻を生む。
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法学の誕生:近代日本にとって「法」とは何であったか

2018-06-14 20:09:17 | 本と雑誌


知人に勧められて読んだ本。
内田貴先生の本は実に読みやすい。
穂積陳重・八束兄弟のことも初めて理解できた気がする。
ステレオタイプ的な理解をしていたのが、恥ずかしい。

目次

はしがき
第一章 西洋法との遭遇
第二章 人材養成
第三章 「留学」の時代
第四章 日本が出会った法学――「歴史の世紀」のヨーロッパ
 1 ヴィクトリア時代のイギリス法学
 2 歴史主義の時代のドイツ法学
第五章 条約改正と法典論争――近代日本のナショナリズム
 1 外国人の見た日本
 2 ナショナリズムと条約改正
 3 法典論争
第六章 法学の受容
 1 啓蒙の時代
 2 生きている遺制
 3 伝統への沈潜
 4 陳重の変化
 5 法律進化論
 6 西洋法学の深層への接近(法学の源流/自然法/法の文体)
第七章 祖先祭祀と国体――伝統の進化論的正当化
第八章 国家主義の法理論――明治国制の法的正当化
 1 八束という「イデオロギー」
 2 八束の西洋体験
 3 国民国家の形成と法
 4 明治国制の法的正当化
第九章 近代日本にとっての「法」と「法学」
注/あとがき/人名索引

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謎の独立国家ソマリランド そして海賊国家プントランドと戦国南部ソマリア

2018-06-13 08:49:17 | 本と雑誌


高野秀行さんのノンフィクションを初めて読む。
ソマリアに関するあまりの驚愕の事実にびっくりである。

実に興味深い本であるし、高野さんの他の著作を読みたくなる。

目次

第1章 謎の未確認国家ソマリランド
第2章 奇跡の平和国家の秘密
第3章 大飢饉フィーバーの裏側
第4章 バック・トゥ・ザ・ソマリランド
第5章 謎の海賊国家プントランド
第6章 リアル北斗の拳 戦国モガディショ
第7章 ハイパー民主主義国家ソマリランドの謎


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日本人妻はなぜ不倫をするのか

2018-06-08 16:21:19 | 本と雑誌


著者の井川楊枝さんは、ライター。それもアンダーグラウンドな分野に強い方。
10数人のインタビューとのことであるが、それはそれで興味深い。
ただ、これでは、個別のケースは理解できても、「なぜ」は分からない。
皆さんはどうお読みになるだろうか。

目次

第1章 意見が分かれる不倫の良し悪し
第2章 不倫バッシングの構造
第3章 モラハラ社長と不倫の末
第4章 駅でナンパ待ちする主婦
第5章 セックスレスが続いて家庭崩壊
第6章 男と女で異なる不倫の形
第7章 21世紀型不倫―不倫相手をネットゲームで探す時代
第8章 子育てが終わっても終わらない夫婦関係
第9章 不倫に潜むトラブルの罠
第10章 いったい誰が悪いのか?

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「無名×中小企業」でもほしい人材を獲得できる 採用ブランディング

2018-06-05 05:54:48 | 本と雑誌


著者の深澤了さんは、ブランディングディレクター/クリエィティブディレクターという方。
理念経営の言いかえのように思うと言ったら言い過ぎだろうか。

目次

第1章 9割の企業がやっている“間違いだらけ”の人材採用
第2章 求める人材を効率的に獲得し、定着へ導く「採用ブランディング」とは?
第3章 「自社の魅力」を引き出して応募者に共感してもらう秘訣
第4章 費用対効果の高い「採用施策」立案・実行の極意
第5章 「採用ブランディング」で優秀な社員を獲得し、永続発展を実現せよ
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