goo blog サービス終了のお知らせ 

ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

【お知らせ】goo blogから引っ越しします

2025-12-01 07:13:49 | 本と雑誌
2025年11月18日にgoo blogがサービス終了するとのこと。
「OCNブログ人」の終了により引っ越してきて、お世話になりました。いつのことからも分かりません。
 今後このBlogは、「Amebaブログ」(https://ameblo.jp/ftopapa2/)に移行します。
 goo blog終了までは並行運転をしようと思いましたが、gooのトップページも変更になり、面倒になったので2025年6月15日の記事をこちらでは最終とします。
 大変お世話になりました。Amebaブログの方でお会いしましょう。
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続 窓ぎわのトットちゃん

2025-06-15 18:52:08 | 本と雑誌
黒柳徹子さんの「窓ぎわのトットちゃん」は1981年初版。
当時ベストセラーになるような本は読まなかったが、この本は購入し読んだ覚えがある。
当時入社したばかりの頃だ。
その続編が40年ぶりに出された。
図書館で見つけ読む。
実に興味深い。

目次

「寒いし、眠いし、おなかがすいた」
トット、疎開する
咲くはわが身のつとめなり
トット、女優になる
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蔦屋

2025-06-14 08:17:17 | 本と雑誌
2025年のNHK大河ドラマ「べらぼう」で蔦屋は注目を集めている。
その元になった作品。
谷津矢車さんという作家を知らなかったが、興味深い本を書く。
1986年生まれの作家というから、長女と同じ年代である。
新しい作家も読んでみようかなと思わされた。
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そして、バトンは渡された

2025-06-11 06:47:25 | 本と雑誌
図書館で見つけ借りてみる。この本は単行本である。
瀬尾まいこさんの本。
読み進むと既視感がある。
どうしてだろうかと思い、読み終わって過去の読書記録を見ると後輩に文庫本で頂いた本であった。
新しい発見があるほど読み込んでいないが、面白い本であった。
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街場の日韓論

2025-06-09 06:49:11 | 本と雑誌
内田樹先生の編によるご本人も含めた11人による論考。
私にとっては新たな視点によるものもあり発見もある。
他方、同じ意見の側からだなと感ずることもあり、視点が広がったが、深くなったという感じではない。
いくつかの論考はよく理解できなかった。

目次

内田樹「二人の朴先生のこと」
平田オリザ「私が大学で教えている事柄の断片」
白井聡「歴史意識の衝突とその超克」
渡邊隆「韓国は信頼できる友好国となりえるか?」
中田考「隣国を見る視点」
小田嶋隆「炎上案件に手を出す者は、必ずや己の身を焦がすことになる」
鳩山友紀夫「東アジア共同体をめぐる、ひとつの提言」
山崎雅弘「韓国のことを知らない日本人とその理由」
松竹伸幸「植民地支配の違法性を考える」
伊地知紀子「卵はすでに温められている」
平川克美「見えない関係が見え始めたとき」
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消えた!東京の駅名「名称」はなぜ変えられたのか?

2025-06-06 06:51:36 | 本と雑誌
表題に惹かれて、図書館で借りる。
「消えた!」シリーズをお持ちの中村建治さんの本。
東京に長く住むようにはなったが、知らない地名は多い。
駅名になればもっとだ。
実に興味深い本である。

目次

第1章 JR東日本・都営交通・東京メトロ

JR東日本

降って湧いた鉄道開業起点駅名の継承
新橋←烏森(東海道線)

「本所」の冠称廃止に伴い新たな名へ
錦糸町←本所(総武線)

由来は東京と千葉を結ぶ役割の橋名
両国←両国橋(総武線)

所在地は中野なのに新宿の地名で開業
東中野←柏木(中央線)

駅の誘致競争で勝利した村名で決まり
武蔵境←境(中央線)

国分寺と立川の中間から付いた統合名
国立←谷保(中央線)

人気観光・高尾山にちなんで改称
高尾←浅川(中央線)

飛行機会社の工場「目の前」から即決
昭島←昭和前(青梅線)

鉄道会社が経営の遊園地名で立ち上げ
石神前←楽々園(青梅線)

山岳名駅は日原川の転化名でスタート
奥多摩←氷川(青梅線)20

市・町名は変わるも、旧市名にこだわり
秋川←西秋留(五日市線)

駅北側にある公立病院にちなみ名付け
武蔵引田←病院前(五日市線)

明治天皇ゆかりの施設名も経て現在へ
南多摩←多摩聖蹟口(南武線)


都営交通

超有名な日本道路の起点橋名に改称
日本橋←江戸橋(浅草線)

「志村とは無関係」の声に押され見直し
高島平←志村(三田線)


東京メトロ

「神宮」の冠を異なる路線にプレゼント
表参道←青山六丁目(銀座線)

「銀座駅」への統合で廃止の超有名駅
銀座←西銀座(銀座線)

COLUMN 多い都電荒川線の改称駅名(停留場名)


第2章 東武鉄道・京成電鉄・西武鉄道

東武鉄道

繁昌地への乗り入れで工夫の複合駅名
浅草←浅草雷門(伊勢崎線)

橋梁名から新東京名物のシンボル名に
とうきょうスカイツリー←吾妻橋(伊勢崎線)

「愛妾」にちなむ地名から付いた珍名称
東向島←玉ノ井(伊勢崎線)

高級住宅地のイメージをそっくり拝借
ときわ台←武蔵常盤(東上線)


京成電鉄

「縁起が悪い」で駅名に祝謡曲を導入
京成高砂←曲金(本線)

江戸川橋梁の架橋に合わせて現名に
江戸川←市川(本線)

末広がりの好縁起にあやかって見直す
八広←荒川(本線)


西武鉄道

東武社長の開学校に配慮した仮停留所
江古田←武蔵高等学校(池袋線)

「分譲住宅地」の名をそのまま町と駅へ
富士見←貫井(池袋線)

大学誘致は失敗するも学園名はいただき
大泉学園←東大泉(池袋線)

その町にはなかった開業時の「名前」?
ひばりヶ丘←田無町(池袋線)

鉄道会社提案の駅名を渋り旧名継続
都立家政←府立家政(新宿線)

熱心に誘致したので神社名を使うことに
東伏見←上保谷(新宿線)

住民の熱意により「仮駅廃止」も復活
東村山←久米川(新宿線)

「市名付けて!」の勢いに鉄道会社妥協
東大和市←青梅橋(拝島線)

隣駅との統合で生まれた「造語駅名」
一橋学園←商大予科前(多摩湖線)

「村に駅がないので譲って」で合意
武蔵大和←村山貯水池(多摩湖線)

ライバル鉄道との競争で改称を繰り返す
多摩湖←狭山公園前(多摩湖線)

「縁起が悪い」の声に応えて地名駅に
多磨←多磨墓地(多摩川線)

「中心駅南側で北側駅名は変」で改名
白糸台←北多磨(多摩川線)

「ギャンブル駅名」採用に異論の声も
競艇場前←常久(多摩川線)

遊園地廃園でどんな名前になるか注目
豊島園←豊島(豊島線)

COLUMN 類似駅名が集中した「村山貯水池」周辺


第3章 小田急電鉄・京王電鉄

小田急電鉄

戦時政策でやむなく「本社名」に別れ
南新宿←小田急本社前(小田原線)

町名整理にあわせて「ヶ」がなくなった
世田谷代田←世田ヶ谷中原(小田原線)

省線に配慮して「新」の名を付ける
町田←新原町田(小田原線)


京王電鉄

大学の名も戦時の会社合併で消滅へ
下高井戸←日大前(京王線)

観光を意識し新たに「○+○駅」に
桜上水←北沢車庫前(京王線)

区またぎの移転で難航する「名前」探し
八幡山←北沢(京王線)

文豪の名前にちなんだ公園名から採用
芦花公園←上高井戸(京王線)

鉄道会社開発の第1号高級住宅地で導入
つつじヶ丘←金子(京王線)

旧宿場名から取り入れた駅名で開業
西調布←上石原(京王線)

「車が引き返す」の珍しい地名から採用
武蔵野台←車返(京王線)

霊園には遠いので「前」を外して対応
多磨霊園←多磨(京王線)

競馬場の転入で駅名調整し新名に
東府中←八幡前(京王線)

「鎌倉時代の古戦場」にちなみ改称
分倍河原←屋敷分(京王線)

「天皇行幸地」と「桜」の合成で命名
聖蹟桜ヶ丘←関戸(京王線)

省線駅との関係を変えて会社名を冠に
京王八王子←東八王子(京王線)

「火薬庫」という物騒な駅名で発足
明大前←火薬庫前(京王線・井の頭線)

広大な東大敷地で東西の2駅を設置
駒場東大前←東駒場(井の頭線)

娯楽施設「京王閣」の開業を機に改称
京王多摩川←多摩川原(相模原線)

COLUMN 観光駅名化への移行で一斉に改称


第4章 東急電鉄・京急電鉄

東急電鉄

移転後もなお大学名にこだわるワケ
学芸大学←碑文谷(東横線)

住民の意見で転出した大学名を今も
都立大学←柿ノ木坂(東横線)

改称圧力にも屈せず「自由」を貫く
自由が丘←九品仏(東横線)

集客のために開業からすぐに名を略す
不動前←目黒不動前(目黒線)

「高級住宅」を意識した初代ブランド駅
田園調布←調布(目黒線)

河川や遊園地を経て当初の駅名に戻す
多摩川←多摩川園(東急多摩川線)

住民からの「印象薄い」の声に会社動く
沼部←丸子(東急多摩川線)

離れた2駅の統合から生まれた新駅名
雪が谷大塚←雪ヶ谷(池上線)

縁起のいい「末広がり」にちなみ命名
久が原←末広(池上線)

当時はやりの誘致成功で付けた大学名
千鳥町←慶大グランド前(池上線)

「有名地名」での攻防もついには譲渡
下神明←戸越(大井町線)

公園名の取り合い抗争は隣駅に軍配
戸越公園←蛇窪(大井町線)

「他駅の方が公園に近い」ので改称とも
北千束←池月(大井町線)

駅・線路用地を提供の大地主の希望名
緑が丘←中丸山(大井町線)

大ショッピングモールへの発展で誕生
南町田グランベリーパーク←南町田(田園都市線)

鉄道会社職員からの公募で駅の名決まる
旗の台←東洗足(大井町線・池上線)

別路線で発足し「遊園地名」も名乗る
二子玉川←よみうり遊園(田園都市線・大井町線)


京急電鉄

東京側終点のターミナル駅で産声
北品川←品川(本線)

海水浴場の誘致で観光をめざす駅へ
大森海岸←八幡(本線)

戦争への反省を込めた平和願望の駅名
平和島←学校裏(本線)

後発の官鉄駅名との重複を避けて改称
京急蒲田←京浜蒲田(本線)

「堤」から「土手」への改称の不思議
六郷土手←六郷堤(本線)

神社移転の流れを受けて順次に見直し
穴守稲荷←稲荷橋(空港線)

「空港が近い」との誤解解消に名を改称
天空橋←羽田(空港線)

COLUMN 「統合」による駅名の改称・変更

【巻末資料】東京から消えた駅名全160
おわりに
資料提供等・参考文献
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これは経費で落ちません! 12 ~経理部の森若さん~

2025-06-03 14:34:43 | 本と雑誌
青木祐子さんの本を久しぶりに読む。
図書館で借りることにしているのだが、いつもだいぶ待つことになる。
それにしても興味深い本である。
森若さんの結婚の話になり、夫婦の姓の選択、戸籍の筆頭者の話等鋭い筆致だ。
夫婦選択別姓の議論よりも深い感じがある。
青木祐子さんの頭の良さを感じる。

目次

第1話 わたしは適任ではありません!
第2話 これは曖昧にできません!
第3話 すごいですよね、女の人って!
第4話 愛し、敬い、慈しむことを誓います!
エピローグ ~頑張る真夕ちゃん~

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月と6ペンス

2025-06-02 06:35:02 | 本と雑誌
モームの有名な本だが、読んだことが無かった。
2005年に行方昭夫さんの新訳。
発表されたのは1919年春とのことなので、訳の感覚も新しいのだろうか。
当初の翻訳と比較してみないと分からない。
ゴーギャンを題材にしているとのことであるが、原田マハさんのゴーギャン像とはずいぶん違うし、ゴーギャンだと思わずに読んだ方が良いのかもしれない。
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憤怒と祈りで建国だ

2025-06-01 07:21:46 | 本と雑誌
青山繁晴さんの本は半年ぶりだろうか。
Amazonで予約し購入。
青山繁晴チャンネル・ぼくらの国会をフォローしているので、びっくりするような話はない。
冒頭に「この書はアナログの書籍で初めて、バーチャルの使える本です。」とあるが、読んでみてそのとおりだと思う。
興味深い本である。
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中野区あるある

2025-05-30 06:45:31 | 本と雑誌
図書館で見つけ、読んでみる。
東京23区あるある研究所というところの作品。
2018年3月1日発行と7年前の本だが、あまり古さを感じない。
それくらい変化が無いということだろうか。
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あなたは自由か

2025-05-29 07:29:52 | 本と雑誌
西尾幹二さんの本を図書館で見つけ、借りてみる。
自由というか、近代というか、歴史の流れを場所、時間を広げて鳥瞰する。
発見が多い。
ただ、それを私の口で説明できるほどには理解できていないのが残念。
西尾幹二さんは2024年11月1日に亡くなられたので、もう話を聞けないのが残念である。
こういう重厚な方を若い人の中に知らないが、いるのだろうな。
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しあわせの書 迷探偵ヨギガンジーの心霊術

2025-05-23 07:52:44 | 本と雑誌
泡坂妻夫さんの本を初めて読む。
個人的には全く面白さが分からなかった。
人物像に共感ができる人がだれもいない。
トリックの面白味も分からない。
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論語と将軍 徳川将軍15人と江戸時代を創った帝王学

2025-05-17 23:09:57 | 本と雑誌
堀口茉純さんのことはお江戸系ユーチュバーとして知る。
新刊が出たと知り、さっそく買ってみた。
本そのものは読みやすく、興味深い本である。

目次

◆第1章 手さぐり儒学の時代
初代 家康と徳治
二代 秀忠と守成
三代 家光と観光
四代 家綱と文治

◆第2章 ヤリスギ儒学の時代
五代 綱吉と忠孝
六代 家宣と仁政
七代 家継と礼儀

◆第3章 広まる儒学の時代
八代 吉宗と実学
九代 家重と五倫
十代 家治と経済
十一代 家斉と教育

◆第4章 熱狂!儒学の時代
十二代 家慶と倹約
十三代 家定と攘夷
十四代 家茂と調和
十五代 慶喜と尊王
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移民リスク

2025-05-15 22:54:06 | 本と雑誌
三好範英さんのこの本をどうして知ったのかは、覚えていない。
読売新聞でバンコク、プノンペン、ベルリン特派員を経験なさっている方で、ふとっちょパパとほぼ同年代の人である。
落ち着いた筆致であり、信頼もおけるし、移民の問題点をよく指摘していると思う。
「日本的ゆるさ」を指摘なさっていて、日本が誤った方向に進まないことが大事である。

目次

はじめに

第1章 川口・蕨「クルド人問題」の真相
トルコ語表示のゴミ出しルール/コンビニでの長時間駐車/塀を破壊して知らんぷり/市議会もクルド人対策に本腰/節目となった病院前騒乱事件/頻発する事件、事故や迷惑行為/統計的に見たクルド人の犯罪率/解体業を中心に多数が不法就労/難民申請5回で20年在留/入管法の改正には反対しない/高級外車を乗り回し「炎上」/不法就労者の劣悪な労働環境/膨らむ外国人による医療費未収金/出産ラッシュで入院助産制度圧迫/急増するクルド人児童生徒たち/親についてきただけ/クルド人を集めない方がいい/クルド人の故郷はどんなところか/よりよい生活を求め海外へ/帰国後、農業で成功/日本で働けるようにしてほしい/クルド人を理由とした迫害はない/北欧のような民主主義ではないが/公教育でもクルド語使用を/投獄されているのはPKK戦闘員/トルコとの間を往復/活動歴で帰国できないと主張/政治的なクルド人/協会はテロ組織支援者か/多文化共生に熱心な川口市長/ようやく連携しだした関係機関

第2章 「入管の闇」という偏向
大原則は「外国人は日本人ではない」/難民受け入れは国家の判断/約7万人の不法残留者/急増する送還忌避者と難民申請/送還忌避者の4割近くに犯罪歴/申請を2回に制限した改正入管法成立/入国警備官の過酷な日常/立小便を繰り返す収容者/「弱者」としてのみ報じる全国紙/「異常なし」と診断されると怒りだす/刑務所から直接移送も/スリランカ女性死亡事案の背景/誇張を疑った女性看守/もっと打つ手はあったのでは/日本は本当に難民鎖国なのか/決定的な役割を担う参与員制度/申請者に難民はほとんどいない/現行制度に否定的な参与員も/書面審査への批判は妥当か/認定基準が厳しいのか/紛争国に囲まれた欧州との違い

第3章 移民規制に舵を切ったドイツ
「移民先進国」の苦悩/難民審査の現場から/面接は8時間に及ぶことも/クルド人の難民認定率は3・3%/ドイツでも「クルド人=難民」ではない/移民系が日常となった欧州世界/来たのは労働力ではなく人間/冷戦終結後の流入第1波/「移民国家」への転換を公約に/メルケル首相が引き寄せた「難民危機」/冷戦終結後の流入第3波/難航する不法残留者の送還/母国の対立が持ち込まれる/相次ぐイスラム原理主義テロ/送還促進、流入制限に追い込まれた左派政権/難民の犯罪を報じないメディアへの批判/右派政党拡大で進む政治の分断/主導文化と多文化主義/ドイツ人意識は育ったか/反ユダヤ主義を助長/イスラム教への警戒心の高まり/ヨーロッパの将来への悲観論

第4章 理想論が揺るがす「国家の基盤」
入管法改正で送還は進むのか/「子供在特」という特例措置/困難さを増す送還の現場/「家族送還」の難しさ/イラン人残留減少が成功したわけは/査証免除の停止が最善策/事前に飛行機搭乗を防ぐシステム/ホッとする日本/多数派が多数派に留まる意味

おわりに
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「”右翼”雑誌」の舞台裏

2025-05-12 06:42:18 | 本と雑誌
梶原麻衣子さんという方を存じ上げなかった。
ユーチューブで知り、図書館で借りて読んでみる。
興味深い内容だった。

目次

はじめに
第1章 「右翼雑誌」はこうして作られる
第2章 ゲリラ部隊は正規軍にはなれない
第3章 「最強のアイドルにして悲劇のヒーロー」 安倍晋三
第4章 ピンからキリまで 「右翼雑誌批判」の虚実
第5章 読者との壮大な井戸端会議
第6章 『Hanada』編集長が考えていること 花田紀凱氏インタビュー
おわりに
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