ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

団塊、再起動。―経験と智恵を活かした団塊世代の第二の人生

2016-06-28 06:32:55 | 本と雑誌


増田久雄さんの本を引き続き読む。
ほぼ10年前の2007年発行の本。
そのころの著者の年と、今のふとっちょパパの年齢はほぼ同じなので共感できる。
スポーツクラブで知り合った方だが、素晴らしい人生を歩んでいらしゃるな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デイドリーム・ビリーバー―昭和64年、新宿。

2016-06-23 23:41:31 | 本と雑誌


増田久雄さんの小説も読んでみる。
なかなか面白い。
自分の世界の話ではないが、こういう世界もあるのだろうな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

太平洋の果実―石原裕次郎の下で

2016-06-23 07:22:34 | 本と雑誌


著者の増田久雄さんとは最近知り合いになる。
著書も読んでみようと思い、購入。
石原裕次郎さんのもとで育った映画プロデューサーというのがよく分かる。
それにしても、若い時の苦労が生きている。
サラリーマンとは違う人生も素晴らしいが、私にはできない。

目次

第1章 出会い
第2章 石原裕次郎の下で
第3章 ひとり旅
第4章 AGAIN
第5章 太平洋の果実
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本的感性―触覚とずらしの構造

2016-06-22 07:27:07 | 本と雑誌


佐々木健一先生は、美学、フランス思想史専攻の教授。
面白い題材を扱っているのだが、途中で面倒になり、斜め読みにしてしまった。
和歌をとりあげているのが、私にはまどろっこしいのだろうと思う。
斜め読みでも気になる論点はある。
バラと桜の違いなど・・・・
美しい本だと思う。

目次

感性とは何か
1 語彙
 われ
 世界
 世界とわれの結び合い
 語彙から文法へ
2 文法
 像のずらしとしての想像力
 未来完了の詩学―関係のずらし
 反省的批判のまなざし
 創出する感性―シュルレアリスティック脱/再構成
 感性の惑乱
結び 日本的感性の構造
 バラと桜
 注視から残像へ
 残像の感性―その広がり
 世界との隠喩的交感
 われの空間感覚
 内省的な意識と記憶
 浮遊する原点
 ずらしの想像力―解釈学と詩学
 日本的感性の構造
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私の岩波物語

2016-06-22 06:43:47 | 本と雑誌


山本夏彦さんの本はよく読んだ。
本書は同名の単行本(1994年、文藝春秋刊)の復刊で、底本は文春文庫版(1997年)を使用したとのこと。
20年前の本である。
日本語のリズムが良く好きな文体である。
こういう本を書く人がいなくなったのが寂しい。

目次

私の岩波物語
講談社少々
社員でさえ読まない本「社史」
「暮しの手帖」と花森安治
「室内室外」
暮の二十九日だというのに
建築雑誌というもの
電通世界一
電通以前にさかのぼる
筑摩書房の三十年
金尾文淵堂と小野松二の作品社
赤本
佐佐木茂索と池島信平
中央公論と改造そして文庫
原稿料・画料小史
和紙と洋紙
印刷いま昔
製本屋廃業の辞
取次「栗田書店」の面目
実業之日本社の時代
原稿料ふたたび
「室内」の才能たち
茶話会
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本会議の研究

2016-06-20 08:28:53 | 本と雑誌
目次

第1章 日本会議とは何か
第2章 歴史
第3章 憲法
第4章 草の根
第5章 「一群の人々」
第6章 淵源
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オレたち花のバブル組

2016-06-16 06:29:49 | 本と雑誌


池井戸潤さんの半沢直樹シリーズを読む。
幾つかの事件が同時に起きる。
さっさと解決しろと言いたくなるのは、年をとってきたということだな。
会社の仕事はもっと、どんどん解決したくなる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名門校とは何か? 人生を変える学舎の条件

2016-06-12 23:00:22 | 本と雑誌


全国の名門校の紹介。
なかなか興味深い。
名前が挙がっていない高校の出身者としては寂しいものである。

東大合格者で判断するが、地方の名門高校は必ずしも東大を目指さない。
そのあたりをどう考えるのだろうか。

目次

第1章 日比谷高校の悲劇
第2章 旧制中学からの系譜
第3章 藩校からの系譜
第4章 女学校からの系譜
第5章 専門学校・師範学校からの系譜
第6章 大正・昭和初期生まれの学校
第7章 戦後生まれの星
第8章 学校改革という決断
第9章 単なる進学校と名門校は何が違うのか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この国の冷たさの正体

2016-06-12 21:34:26 | 本と雑誌


和田秀樹さんの本はいつもちょっと違った視点を与えてくれる。
自己責任を言い募ることを論難する。
他方で、健全な競争を否定するものではない。
きわめてバランスの取れた考え方だと思う。

目次

第1章 「国に迷惑をかけるな」の異常さ
第2章 人の弱みを食い物にするやつら
第3章 何があっても自分を責めるな
第4章 自分の人生まで冷たくしないために
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オレたちバブル入行組

2016-06-12 18:41:28 | 本と雑誌


半沢直樹はテレビドラマになり知っていたが、テレビドラマも見なかったし、原作も読んだことがなかった。
ひょんなことから読んでみようという気になる。
なかなか面白い。
一気に読んだ。
シリーズの残りの2冊も読んでみよう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陽炎の門

2016-06-11 19:46:33 | 本と雑誌


葉室麟さんの作品を読む。
この作品は、最初の方がもたもたした感じだったが、途中から面白くなり、一気に読む。
読み終わった後に、さわやかな感じは無いが、重いものを感ずる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロケット・ササキ:ジョブズが憧れた伝説のエンジニア・佐々木正

2016-06-07 15:59:38 | 本と雑誌


1980年に入社したが、その頃は佐々木正さんのような方が多くいらっしゃったのではないかな。
単に英語ができるというのではない、世界に伍していく方がいらっしゃったように思う。
佐々木正さんはシャープの副社長を務めた方。
でも素晴らしいのは副社長ではなく、世界を変えてきた技術力である。
今も同じように努力をしている人はいるのだろうか??
自分のことを棚に上げて、思う。

目次

プロローグ 孫正義の「大恩人」、スティーブ・ジョブズの「師」
第1章 台湾というコスモポリス
第2章 「殺人電波」を開発せよ
第3章 アメリカで学んだ「共創」
第4章 早川電機への転身
第5章 「ロケット・ササキ」の誕生
第6章 電卓戦争と電子立国への道
第7章 未来を創った男
エピローグ 独占に一利なし
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

超一流のビジネスマンがやっているすごいマナー

2016-06-03 09:58:41 | 本と雑誌


マナーコンサルタントの西出ひろ子さんの本。
若手に読んでもらうために、先に読んでみた。
知っていることばかりであるが、若手には良さそう。

目次

序章 おさえておきたい仕事以前の常識
第1章 超一流の仕事のマナー
第2章 超一流の話し方のマナー
第3章 超一流のビジネスメールのマナー
第4章 超一流の訪問・来客応対のマナー
第5章 超一流の食事・会食のマナー
第6章 超一流の贈り物のマナー
第7章 これだけは注意したいSNSのマナー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

反安保法制・反原発運動で出現――シニア左翼とは何か

2016-06-03 05:18:30 | 本と雑誌


教育ジャーナリストである小林哲夫さんの本。
SEALDsというのがよく分からないと思っていたが、シニア左翼ということを言われて、初めて合点がいった。
なかなか面白い本である。

目次

第1章 社会運動のニューウェーブ
第2章 なぜ「SEALDs」に熱くなるのか
第3章 怒る学者、作家たち
第4章 世代別シニア左翼の傾向
第5章 新左翼党派は、いま
第6章 シニア左翼はどこへ行くのか
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする