ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学

2005-03-29 12:44:13 | 本と雑誌
「女子大生会計士の事件簿」公式サイトで有名な山田真哉さんの著書。
なんといっても表題がいいですね。思わず手に取りたくなる。
会計の入門書としても面白い。
但し、入門書であり、この先に行かなければならない。
<女子大生会計士の事件簿>世界一やさしい会計の本です」、「 <女子大生会計士の事件簿>世界一感動する会計の本です[簿記・経理入門]」くらいは読んでみなくては、と思った。

さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学




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また、風邪を引いた

2005-03-29 11:50:14 | 日記・エッセイ・コラム
2月6日から朝食抜き断食を始めたが、これの影響なのだろうか。
風邪を引きやすくなっている。
日曜日からおかしかったが、月曜日は頑張って会社に行き、すぐに帰宅。
昨夜は熱で苦しくて何度も目が覚め、今日は休んでしまった。
お昼の12時近くになり、35.6度であるが、平熱に近づいたと思う。
平熱が低いのも悪いのかも知れない。
先日、あるテレビでは、朝は36.1度、午後四時ごろは36.8度がいいようなことを言っていた。
いずれにせよ、寝ているしかない。

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売文生活

2005-03-28 00:32:49 | 本と雑誌
ふとっちょパパが好きな日垣隆さんの作品。有料メールマガジンで読んだものであるが、大幅に加筆されたようである。
夏目漱石の朝日新聞との交渉だけでも読む価値有。

売文生活

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Skype―世界規模の電話代無料革命

2005-03-24 23:25:02 | 本と雑誌
表題ほどのインパクトなし。入門書としては分かりやすいが、問題点の指摘が甘く、個人情報漏洩の危険についての指摘などは弱すぎる。

Skype―世界規模の電話代無料革命

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私の風景―池波正太郎自選随筆集〈3〉

2005-03-24 08:19:19 | 本と雑誌
東京の風景、バリやフランスの旅先での風景を興味深く描く。その筆致には人生を感じる。

私の風景―池波正太郎自選随筆集〈3〉

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駒形どぜう浅草本店に行く

2005-03-22 23:10:14 | 日記・エッセイ・コラム
以前から「駒形どぜう」に行ってみたいと思っていたが、多くの人はいやだというので、行き損ねていた。
この4月に、東京から地方へ転勤する予定の男がいて、一緒に行かないかと聞いたら行くというので、行ってみた。
夜9時までの営業というのがいい。
仕事が終わり、駆けつけた。
もっと硬い泥鰌のイメージがあったが、そんなことはない。
実においしくいただいた。
お客様を見ていると一人出来ている人も数人いた。
おいしいものは一人で行くのが良いのかもしれない。

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私の仕事―池波正太郎自選随筆集〈2〉

2005-03-20 17:05:00 | 本と雑誌
今日は福岡で震度6弱の地震があり、その関係で記録が遅くなった。
仕事に対し、優しさと厳しさが同居する。
何度か読んだエッセイもあるが、すばらしい。

私の仕事―池波正太郎自選随筆集〈2〉

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短編小説のレシピ

2005-03-18 23:22:56 | 本と雑誌
ミステリー主義」は、阿刀田さんご自身の作品が題材であるが、この本は、他の人の作品を題材に短編小説の秘密が紹介される。興味深い。

短編小説のレシピ

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咳が止まらない

2005-03-17 00:48:18 | 日記・エッセイ・コラム
13日(日)に38.1°の熱が出る風邪をひいた。一日寝ていたら、熱も下がり、月曜日から出社するが、咳が止まらない。
龍角散がいいという人がいて、買ってみた。会社でもそう効いた気はしなかったが、自宅に持ち帰るのを忘れていたし、自宅ではどうやっても、だめだ。
ビールを一本飲んでいるときは止まっていた気がしたのだが、すぐに咳がでるようになった。
困ったものだ。

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私が生まれた日―池波正太郎自選随筆集〈1〉

2005-03-15 07:46:28 | 本と雑誌

読んだことがあるエッセイが多いが、再度江戸を残した東京下町のよさを実感させられる。
私が生まれた日―池波正太郎自選随筆集〈1〉

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池波正太郎の春夏秋冬

2005-03-08 16:16:29 | 本と雑誌

酒巻老人の「人間はねえ、六十の還暦を越すと、おもってもみなかった世界がひらけて来るものなんだよ。」というのがよい言葉。人生の達人である池波正太郎さんの晩年のエッセイ等であり、興味深い。

池波正太郎の春夏秋冬 文春文庫

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禅的生活

2005-03-07 21:49:22 | 本と雑誌

第125回芥川賞受賞作家であり、臨済宗妙心寺派福聚寺副住職である玄侑宗久(げんゆう・そうきゅう)氏の著作。
読みやすい筆致であるが、内容は濃く、また禅語は簡単には理解できない。
何度か読むと良いのだろうが、そこまでの気力もないので中途半端な理解になる。
とは言え、禅の入門書としては読みやすいのではないだろうか。

禅的生活 ちくま新書

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組織も戦略も自分に従う!―ビジョン・キャリア・チャレンジ

2005-03-03 07:47:36 | 本と雑誌

米倉誠一郎著。
「はじめに」の
「ビジョン① 2010年までに、すべての公用車・準公用車を燃料電池車にする 
 ビジョン② 2010年までに、すべての小中学校を太陽光発電利用とする
 ビジョン③ 2010年までに、日本に道州制とサマータイムを導入する    」
を読んだ時には、なんと破天荒な本かと思った。

しかし、全体を通してみると、勇気が出てくる本である。
会社で上司から、発想が小さいと言われたところであったから、特にそう思ったのかもしれない。
とは言え、「できもしないこと」をあるべき姿と置き、そこから引いてくるという発想法は、どうもふとっちょパパにはできない。
私はできることを積み重ねる方が好きである。
そういう意味では、本書でも引かれているが、松下幸之助さんの「三パーセントのコストダウンは難しいが、三〇パーセントはやさしい」と言う言葉は実行できない。

アントルプルヌア・シップを「企業家能力」と訳したほうが、良いと書き、そこから展開されている議論は、目からうろこが落ちる感じがする。

組織も戦略も自分に従う!―ビジョン・キャリア・チャレンジ 中公新書ラクレ (153)

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