水野和夫さんと萱野稔人さんの対談。
大きな歴史の流れの中で世界経済を読み解く。
あまり聞いたことがないような議論であり、興味深い。
目次
第1章 先進国の超えられない壁
第2章 資本主義の歴史とヘゲモニーのゆくえ
第3章 資本主義の根源へ
第4章 バブルのしくみと日本の先行性―日米関係の政治経済学
第5章 日本はいかに生き抜くべきか―極限時代の処方箋
水野和夫さんと萱野稔人さんの対談。
大きな歴史の流れの中で世界経済を読み解く。
あまり聞いたことがないような議論であり、興味深い。
目次
第1章 先進国の超えられない壁
第2章 資本主義の歴史とヘゲモニーのゆくえ
第3章 資本主義の根源へ
第4章 バブルのしくみと日本の先行性―日米関係の政治経済学
第5章 日本はいかに生き抜くべきか―極限時代の処方箋
久しぶりに、ローマ人の物語を読む。
ついに大帝コンスタンティヌスが没する。
その後はお決まりの権力闘争、内乱。
どうして、権力者は力を合わせることが出来ないのだろうか。
目次
第一部 皇帝コンスタンティウス(在位、紀元336年-361年)
帯にあるように大前研一さんが、<2011年の見通し方>について解説する。
新興国に焦点をあてた見方であり、過去の呪縛を断ち切ろうというもの。
興味深い。
第1章 超大国「G2」の黄昏
Ⅰ アメリカ―「唯一の大国」はいかにして崩壊したのか
Ⅱ 中国―バブル崩壊はいつやってくるか
第2章 お金の流れが変わった!
Ⅰ 「ホームレス・マネー」に翻弄される世界
Ⅱ EU―帝国拡大から防衛へのシナリオ
Ⅲ 新興国―二十一世紀の世界経済の寵児
第3章 二十一世紀の新パラダイムと日本
Ⅰ マクロ経済政策はもう効かない
Ⅱ 市場が日本を見限る日
第4章 新興国市場とホームレス・マネー活用戦略
Ⅰ 新興国で成功するための発想
Ⅱ 日本経済再成長の処方箋
東北地方太平洋沖地震が発生し、5日が経った。
関東でも地震が発生するなど、広範囲に群発地震のような感じで、東京の方でも落ち着かない。計画停電問題もあり、混乱はしているが、東北地方の方々の避難の様子を見ると、東京のほうでも大変だと言うのは大変申し訳ない気がする。
今朝のテレビを見ていても、避難をされている方が、ニコニコ笑っているのではもちろんないが、笑顔を忘れずにインタビューに答えていらっしゃるのを見て、その精神力の強さに感動した。
ところで、本震災に対する募金というのはあちらこちらで行われている。
私は、NTTグループカードを使っているが、NTTグループカードでもgoo募金ができる。
http://www.ntt-card.com/
https://mylink.ntt-card.com/mylink/info/info0038.shtml
クレジットカードはだいたいどこのもでも使えるのだが、是非NTTグループカードでご利用いただきたいな。
佐々木毅先生が中高生向けに書いた本。
分かりやすく、読みやすいのだが、なかなか読み進めなかった。
どうしてだろうか。
第1章 民主主義のルーツを言葉から考える
第2章 代表制を伴った民主政治の誕生
第3章 「みなし」の積み重ねの上で民主政治は動く
第4章 「世論の支配」―その実像と虚像
第5章 政治とどう対面するか―参加と不服従
第6章 これからの政治の課題とは
東海地方太平洋沖地震が発生し、50時間以上が経ちました。
金曜日、土曜日はゆっくりとテレビを見ていなかったのですが、日曜日になり少しまとめてテレビを見ました。想像を絶する大きな被害がでています。
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被害を受けられた地域の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
私のブログ「ふとっちょパパの独り言」を見てくださる方には、私の状況を報告しましたが、こちらのほうにも以下、同じ内容を転載しておこうと思います。
地震発生時は、高津の事務所にいました。
地震発生とともにすぐにテレビをつけました。
私の勤務しているところは大きな2つの部屋があります。
また、浜松町にも一部のメンバーがいます。
出入り口の確保をするとともに、一度揺れが収まった時に、もう一つの部屋を見に行き、すぐに安否確認を開始しました。
169名のメンバーに直接的に責任があるので、まずは安否確認を行います。
年休をとっている人、出張に出ている人もいて、全員の確認は大変でした。
最終的な確認が終わったのは、0時30分。
もっともこの最期の1名は、18時の段階では、派遣会社と連絡がとれていたそうで、弊社と派遣会社との連絡がなぜだかうまくいかなかったことが原因。
帰宅した人が無事に到着したのか連絡するように依頼せずに帰したので、最期の方に帰った人しか無事に帰ったという連絡をもらえませんでした。
失敗ですが、幸いなことに余震の大きなものがなかったので、無事に帰ってくれているものと信じています。
(「ふとっちょパパの独り言」はここで終わりましたが、その後土日に課単位に連絡をとっていただき、ほぼ全員が無事に帰宅したことを確認でき、また大きな被害が無かったことを知り、安心しました。)
私鉄は動き始めて終夜運転をするとのこと。
田園都市線で帰ることも考えましたが、都内に戻ると恐らく乗換えができないものと思われました。
同じく中野に帰る人と、2時頃溝の口からバスで向ヶ丘遊園に向いました。
小田急線で、新宿に行き、西武新宿から新井薬師前に戻りました。
戻ったのは、朝の4時。
渋谷あたりは人が溢れていたようでしたが、私が通ったルートはがらがらでした。
家族のことを言うと、女房は近くに住んでいる義母のマンションにいて、子ども達は自宅のマンションにいました。
揺れは大きかったのですが、幸いなことにほとんど被害がありませんでした。
食器棚、本棚を突っ張り棒で押えていたことがよかったのかもしれません。
小田原にいる弟との連絡はあまりうまくつかなかったように思います。
私の母は大胆にもエジプト旅行をしているのですが、こちらの方にはメールで簡単に連絡がつきました。
安心してもらえたものと思います。
以上のようなことを「ふとっちょパパの独り言」に書きました。
次の悩みは計画停電です。
状況が分からないのですが、仕事にならないことになりそうです。
戦後日本のインテリジェンス史。
戦後の軍閥がどう活躍したのかを明らかにする。
今の時代はどうなっているのだろうか。
いまでも、インテリジェンスに向っている人々はいるのかな。 他国にはいるのだろうから、日本にいないのも困るし、どうなっているんだろう。
プロローグ----軍閥は生き残った
第一章 戦後の「軍閥」と「地下政府」
日本の武装解除と治安維持に「軍閥」は必要不可欠だ。
そう考えたGHQは民主化に彼らの力を使うことにした。
第二章 国防軍を夢見た男----河辺虎四郎ファイル
GHQの下請けでインテリジェンス活動をした河辺機関。
しかし彼らの最大の目的は再軍備の主導権を握ることだった。
第三章 マッカーサーの「義勇軍」を率いた男----有末精三ファイル
戦後、義のために中国共産党との戦いに挑んだ日本義勇軍。
その裏で糸を引いていたのはマッカーサーだった。
第四章 吉田茂暗殺計画の首謀者にされた男----服部卓四郎ファイル
吉田茂を暗殺せよ----極秘計画はなぜ漏れたのか。
その背後には再軍備にまつわる暗闘があった。
第五章 変節しなかったトリプル・エージェント----辰巳栄一ファイル
中国国民党、GHQ、吉田茂の三者から信頼を得た辰巳。
彼は「裏切り者」だったのか。それとも愛国者だったのか。
第六章 第三次世界大戦アメリカ必敗論を説いた男----辻政信ファイル
元カリスマ軍人、ベストセラー作家にして国会議員。
アメリカも手を焼いた男の失踪の裏には何があったのか。
あとがき
年表
参考・引用文献
酒を飲みながら話題にするような内容。
自分たちの財布を出して比較するのも面白い。
お金の使い方として、特段新しいことを言っているのではないが、長財布に着目したのが新しかった。
目次
第1章 人生に迷ったら「財布」を変えなさい
第2章 「稼ぐ人の財布の使い方」10のルール
第3章 財布の中身は3つに分けなさい
第4章 お金に好かれる人の「財布の哲学」
早稲田大学ビジネススクール教授山田英夫さんの本。
クスクス笑う感じにならなかった。
私の感性が鈍くなっているのだろう。
人事・組織―Organizational Behavior
トップマネジメント・戦略―Top Management,Strategy
マーケティング―Marketing
総務・会計・財務―Administration
情報―Information Technology
研究開発・生産
R&D,Production
その他―Others