ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

千鳥舞う

2015-04-30 06:06:45 | 本と雑誌


葉室 麟さんの本。
博多の話、女絵師・春香を中核においた話であり、興味を惹く。
恋の話が素敵である。
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督促OL 修行日記

2015-04-29 18:23:49 | 本と雑誌


榎本まみさんは、カード会社に入社し、債権回収を最初の仕事にした方。
なかなか、興味深い方である。

頭も性格も良い人なのだろうと思う。
こういう方が会社で伸びていくのを見てみたい。

目次

01 ここは強制収容所?
02 “ブラック部署”の紅一点!
03 ストーカー疑惑と襲撃予告
04 謎の奇病に襲われる…
05 自分の身は自分で守る
06 N本、大抜擢される
07 自尊心を埋める
08 濃すぎる人間修行
09 センパイ武勇伝
10 合コンサバイバル
11 仕事からもらった武器と盾

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「昭和天皇実録」の謎を解く

2015-04-26 07:40:48 | 本と雑誌


半藤 一利、御厨 貴、磯田 道史、保阪 正康の各氏の組み合わせによる対談。
興味深い本である。
昭和天皇の苦悩が伝わってくる。
平成天皇の実録を作ったらどうだろうか。

目次

第1章 明治三十四年~大正元年―初めて明かされる幼年期の素顔
第2章 大正十年~昭和十六年―青年期の栄光と挫折
第3章 昭和六年~昭和十一年―昭和天皇の三つの「顔」
第4章 昭和十二年~昭和十六年―世界からの孤立を止められたか
第5章 昭和十六年―開戦へと至る心理
第6章 昭和十七年~昭和二十年―天皇の終戦工作
第7章 昭和二十年~昭和二十二年―八月十五日を境にして
第8章 昭和二十年~昭和六十三年―“記憶の王”として
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人生はふんどし1枚で変えられる

2015-04-23 22:44:36 | 本と雑誌


私の誕生日の2月14日がふんどしの日と知り、びっくりしたのだが、その背景を知りさらにびっくりした。
中川ケイジさんという方の著書だが、その行動力に感心する。

目次

第1章 仕事のできない男
第2章 運命的なふんどしとの出会い
第3章 うつの発症
第4章 たった一人での起業
第5章 おしゃれなふんどしSHAREFUN誕生
第6章 パンツを捨てて、ふんどしを仕掛ける!
第7章 広がりはじめた「ナイスふんどし! 」
第8章 ふんどしブーム前夜
第9章 そしてこれから
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霖雨

2015-04-18 06:10:54 | 本と雑誌


久しぶりに葉室麟さんの本を読む。
広瀬淡窓と久兵衛の兄弟を描いたもの。
凛とした生き方が伝わってくる。
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接待の一流 おもてなしは技術です

2015-04-13 06:09:21 | 本と雑誌


著名なソムリエである田崎真也さんの接待、デート論。
下見が重要というように、当たり前のことをしなければならない。
職場の懇親会の場所だって、以前は下見をしたものだった。

なお、ホストがおもてなしをするのであって、お店ではないというのは分かっているようで覚悟がない言葉であった。

目次

1 「もてなしのトライアングル」を知る
2 接待編
3 デート編
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シノダ課長のごはん絵日記

2015-04-12 21:04:21 | 本と雑誌


篠田直樹さんは、サラメシで有名になった方。
しっかりと読む本ではなく、斜め見する本である。
それにしても日々素晴らしいレベルで書いていらっしゃるのに感心する。

目次

シノダ課長のごはん絵日記 もくじ
はじめに 4
シノダ課長の「ごはん絵日記」とは 6

第一章 20 代 何でも食べよう、記録しよう。ここに「食記」始まる。
1990 年 27歳夏、転勤を機に記録開始 12
1991 年 結婚。入籍した日の天ぷらそば 14
1992 年 初めてのヨーロッパでハムに感動 16

第二章 30 代 気に入った店はとことん通う。食べるストーカー。
1993 年 30 歳春、娘が生まれた日の夕飯 20
1994 年 空港勤務で大忙し、サンドイッチをかじる 21
1995 年 子どもの日、ファミレスも悪くない 22
1996 年 次女が誕生、押し寿司で腹ごしらえ 23
1997 年 初便でパリ直行、カスレを味わう 28
1998 年 空前の穴子天ブームが到来 32
1999 年 なじみの寿司屋で息抜き 36
2000 年 ちらしの美しさと創作意欲 44
2001 年 一度決めたら、そば一筋 54
2002 年 大盛りかつ丼で人生に勝つ! 62

第三章 40 代 デカ盛り、メガ盛り、バイキング。まだまだ食えるね。
2003 年 串とラーメン、憩いの時間 70
2004 年 東海地区サラリーマンのランチ事情 78
2005 年 家族みんなで北京ダック 92
2006 年 100円ズシの底力 110
2007 年 中日日本一、おおいに盛り上がる 124
2008 年 チーズバーガーからフォアグラまで 132
2009 年 カレー・焼きそば強化年 142
2010 年 「読書日記」も開始、脳にも栄養を 154
2011年 念願の軍艦島上陸、長崎の味 160

第四章 そしてきょうも、記録は粛々と続けられる。50 代
2012 年 50歳。娘たちが大学、高校に進学 180
2013 年 憧れの作家デビューへ 196

シノダ課長のごはんコラム
『祖父の書斎』 18
『私とアメリカ』 43
『そば』 53
『かつ丼』 61
『ホットドッグとカルピス』 91
『寿司』 109
『名古屋カレー文化』 141
『弁当』 153
『博多』 159
『娘とイタリアン』 178
『イノーヴェという店』 201

シノダ課長の愛するお店 202
うまいもの7か条 204
絵日記のコツ 205

シノダ課長の 履歴書 206
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大東京23区散歩

2015-04-10 15:44:37 | 本と雑誌


泉麻人さんの著書と言えば、読み応え十分に決まっている。
なかなか面白く読んだ。
東京の地域の差は無くなったようだが、それでもまだまだ違いがあるようである。
均質化しない方が、外から見ている分には面白いな。
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20世紀とは何だったのか

2015-04-10 06:14:58 | 本と雑誌


佐伯啓思先生のこの本も「20世紀とは何だったのか―現代文明論〈下〉「西欧近代」の帰結 (PHP新書)」で読んでいたはずだが、内容を覚えていない。
西欧近代を問い直す (PHP文庫)」で近代化を問い、今度は20世紀である。
日本の進む道を考えるうえでのヒントを与えてくれる。

目次

第1章 近代から現代へ―第一次大戦の衝撃と西欧の悲劇
第2章 価値転換を迫られるヨーロッパ―ニーチェの真意
第3章 ニヒリズムと「存在の不安」―ハイデガーの試み
第4章 なぜファシズムが生まれたのか―根無し草の帰る場所
第5章 「大衆社会」とは何か―近代主義の負の遺産
第6章 経済を変えた大衆社会―貨幣の新しい意味
第7章 アメリカ文明の終着点―技術主義とニヒリズム
附論 「近代の超克」という試み―京都大学最終講義
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