ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

心淋し川

2024-05-30 08:01:22 | 本と雑誌
隠居すごろくを読み、西條奈加さんが面白そうだと思う。
直木賞受章作を読む。
なかなか深い作品群であった。

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隠居すごろく

2024-05-26 19:59:29 | 本と雑誌
ひょんなことからローソンで文庫本を買うことになる。
気になったのは、隠居すごろくだけ。
西條奈加さんの名前は気になっていたが、読んだことが無かった。
一気に読む。
なかなか読ませる話だった。
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ハイブリッド戦争の時代 狙われる民主主義

2024-05-20 14:49:28 | 本と雑誌
志田 淳二郎さんの本。
2021.5.15発行の本なので、ウクライナがロシアにクリミアを占領され、まだ2022年2月24日のロシアのウクライナ侵攻の前の時の本。
色々な動きがあることが示される。
私はいかに何も知らなかったのかということを思い知らされる。
世界は怖い世界だ。
日本も安穏とはしていられないと知らされる本。

目次

序章 ハイブリッド戦争時代の到来
第1章 ハイブリッド戦争の理論
第2章 ロシアのクリミア併合作戦(二〇一四年)
第3章 中東欧のハイブリッド戦争(二〇一六~二〇年)
第4章 米中衝突とハイブリッド戦争(二〇一〇~二〇年)
終章 ハイブリッド戦争という難題
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世界のマネージョーク集―笑って学ぶお金とのつきあい方

2024-05-15 16:25:50 | 本と雑誌
早坂隆さんのジョーク集は他にも読んだ。
たまたま図書館で見つけ、これも読んでみる。
彼自身の経験も書かれており、面白く読んだ。

目次

序章 お金とは何か?
第1章 「働き方」を笑い飛ばそう
第2章 経済をユーモアで
第3章 貧しい人も富める人も
第4章 ギャンブルは是か非か
第5章 お金を巡る罪と罰
第6章 お金を巡る人間模様
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明治・大正・昭和 不良少女伝 莫連女と少女ギャング団

2024-05-09 08:29:03 | 本と雑誌
平山亜佐子さんつながりで借りてみる。
明治の時代からいわゆる3面記事のような事件があるのが良く分かる。
騙される男・女、騙す男・女はいるものだ。

目次

はじめに
第一章 明治 銀杏返しの莫連女たち
 明治という時代
 不良少年少女の誕生
 明治期の莫連女Ⅰ
 明治期の莫連女Ⅱ
 明治期の悪少女団
第二章 大正 洋装の不良少女団
 大正時代と不良問題
 文界の不良少年団
 不良化の原因I 悪いのは上流、下流? それとも中流?
 不良化の原因II 映画を真似る少年、出たがる少女
 不良化の原因III 浅草オペラの殿堂、金龍館と少女
 不良化の原因IV 文化 カフェーと自然主義文学
 不良少年少女の更正策
 ハート団事件と丸ビル
 タイピストとショップガール
 「丸ビル美人伝」
 ジャンダークのおきみ
 恐ろしき大正期の不良少女たち
 イタリー人狙撃事件
 不良外人問題と心中の流行
 文界の愚連隊、ふたたび
 附 草創期の新聞社と記者たち
第三章 昭和 断髪の少女ギャング団
 昭和初期と不良の傾向
 女優志願がギャングの首領に
 モダンガール≠モガ
 モガと「不良外人」
 モテるフィリピン人
 美人を団長に据える不良団
 家出の増加と放任主義
 ギャングの女
 「バッド・ガール」の流行
 ギャング団の台頭
 赤色系ギャング団の登場
 満洲帰りの不良たち
 浅草の終焉
 戦中・戦後の不良たち
「ジャンダーク」たちのゆくえ あとがきにかえて
文庫版出版にあたって
解説 井上章一
主要参考文献



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知られざる海上保安庁 安全保障最前線

2024-05-05 18:25:49 | 本と雑誌
元海上保安庁長官、奥島高弘さんの本。
図書館で借りた。
恐らく、自分で買うことは無い本。
大変勉強になった。知らないことが多すぎる。

目次

第1章 国民みんなに知ってほしい海保の実態
第2章 海保を軍事機関にするべきか
第3章 海保と自衛隊の連携・協力
第4章 海上保安分野で世界リードする海保
第5章 海保は“絶対”に負けられない
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問題の女 本荘幽蘭伝

2024-05-01 09:03:56 | 本と雑誌
平山亜佐子さんを知り、この本に行きついた。
なかなか興味深い人がいたのだと思う。
お騒がせ女子もここまで行くと、すごい。

目次

◆序章
◆第一章 少女時代

久代、その「惨憺たる」生い立ち
久代、婚約者たちに翻弄さる
久代、蕾の花を手折られる
久代、巣鴨病院に入院す
久代の父、一行
久代、伝説の明治女学校に入学す
久代は馬車を曳けない霊獣
久代、幽蘭となる
可愛がられてえぐらるる

◆第二章 幽蘭誕生

幽蘭、第二子を出産す
幽蘭、第三子を妊娠す
幽蘭と「黒龍会」の面々
幽蘭、救世軍の兵士となる
幽蘭、「日本初の婦人記者」となる
幽蘭、男たちの海を渡る
幽蘭、同情からの結婚が破談に
幽蘭、ベルギー人と恋に落ちる
幽蘭、再び婦人記者となる
幽蘭、女優デビューを果たす
幽蘭、男たちをちぎっては投げる
幽蘭、男たちの山を踏破する
幽蘭、宙づりの舞台に立つ

◆第三章 仕事遍歴、男性遍歴

幽蘭の父、死す
宮武外骨、幽蘭を語る
幽蘭の「錦蘭帳」
幽蘭、「神風会」に急接近す
幽蘭、扶桑教に傾倒す
幽蘭、隆文館に入社す
幽蘭、前代未聞の祝言をあげようとす
幽蘭、同性に羞恥の色を見せる
幽蘭、辻占いの豆売りとなり、はたまた活動弁士となる

◆第四章 満鮮、南洋へ

幽蘭、自伝を新聞連載す
大連に「幽蘭ホテル」を開業す
幽蘭、三下り半を誌上公開さる
幽蘭、恋人の名を秘す
妾になるくらいなら乞食になる
幽蘭、今度は講談師になる
幽蘭、真っ当な男性論を語る
幽蘭、食い詰めて女優再び
幽蘭、劇団を結成し海を渡る
幽蘭、女弁士養成所を計画す
幽蘭、二十四度目の結婚をなす
幽蘭、「新劇女優の急先鋒」を自称す
幽蘭、女探偵を志願す
幽蘭、釜山、満州を放浪か
幽蘭、マレー半島を逍遥す
幽蘭、沖縄に上陸す

◆第五章 戦争に向かって

幽蘭、恩師との仲を怪しまれる
日蓮主義の幽蘭尼となる
幽蘭、自省の手紙をしたためる
幽蘭、露支満鮮を股にかける
幽蘭、五年間の雲隠れ
幽蘭、温泉開業に奔走す
幽蘭、映画デビューを果たす
幽蘭、馬賊に拉致・監禁さる
幽蘭、生還し講演会を開催す
幽蘭、選挙応援人として現る
幽蘭、消息を絶つ
幽蘭、天下の女浪人の異名をとる
幽蘭、老いてなお意気軒昂
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