ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

日本語えとせとら

2012-08-30 23:31:08 | 本と雑誌

阿刀田高さんの本。
日本語についての豆知識。
気楽に読める本である。

目次

日本語気まま飛行―日本語は豊かで、ユニーク、おもしろい
ことばは深い
ことばと遊ぶ
ことばの道草
ことばの知恵
小説家の眼―日本語の知恵として小説を扱ってみた―テーマ、モチーフ、そして花―“黒地の絵”を分析して―

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歴史劇画 大宰相(1)

2012-08-26 23:07:08 | 本と雑誌

第1巻は吉田茂の話。
漫画で読むのもなかなか面白い。

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自衛する老後: 介護崩壊を防げるか

2012-08-26 07:24:58 | 本と雑誌

老後のことを考えたくなる時期である。
褒めるところについては、無批判のように読めるので、そのあたりの読み込みが難しい。
おむつがとれるというような話はもし本当にそうであるならばうれしいが、持病の有無など個体差が大きくないだろうか。
とは言え、努力している施設があるということは勉強になった。

目次

序 「答え」は現場に埋まっている
第1章 日本の介護体質をぶち壊す―竹内イズムの挑戦
第2章 介護保険はどこへ行く―「在宅シフト」の矛盾
第3章 地域介護の旗手たち―故郷を守る砦として
第4章 外国人労働力に背を向ける国―看護師、介護士への狭き門
第5章 たどりついた理想郷、山本医師の福祉村
第6章 ここまで来た認知症治療―医学と介護の最前線
第7章 自衛のための基礎知識―終の場を求めて
第8章 やがて来る日のために―看取りの現場で考える
後序 難解な制度の裏にひそむもの

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大往生したけりゃ医療とかかわるな

2012-08-20 10:09:09 | 本と雑誌

著者の中村仁一さんは、現在社会福祉法人老人ホーム「同和園」付属診療所所長の方。
義母の介護、老人ホーム入所、逝去を経験したので考えるところが多い。
自分の時には、できるだけ自然死にしたい。

目次

第一章 医療が“穏やかな死”を邪魔している
第二章 「できるだけの手を尽くす」は「できる限り苦しめる」
第三章 がんは完全放置すれば痛まない
第四章 自分の死について考えると、生き方が変わる
第五章 「健康」には振り回されず、「死」には妙にあらがわず、医療は限定利用を心がける
第六章 私の生前葬ショー

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国防

2012-08-17 23:30:04 | 本と雑誌

石破茂さんは同じ世代。
戦後生まれであるから、よほど好きでない限り戦力について勉強することはないだろう。
国防については、憲法も勉強したこともあるし、観念的には知っているが、具体論としては知らない。
観念的でなく、具体的な議論であり、興味深いし、勉強が必要だと思う。
石破さんには頑張ってもらいたい。

目次

第1章 いまそこにある危機
第2章 イラク戦争とは何だったのか
第3章 「軍事オタク」の履歴書
第4章 防衛庁長官の日常
第5章 テポドンは防げるか
第6章 貴方も国を守ってください
第7章 自衛隊のユーザーは国民である
第8章 自衛隊の緊急出動
第9章 対米追随とならないために
第10章 また会う日まで

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図解 カードビジネスのしくみ―改正法でこう変わる!

2012-08-16 15:11:41 | 本と雑誌

本田元さんの本。
分かりやすく、読みやすい。
それにしても、私がしっかりと理解できたか否かは、よく分からない。

目次

第1部 カードビジネスをめぐる法の激変
 1 2010年はカードビジネスの転換点
 2 本人確認がすべての基礎となる―犯罪収益移転防止法
 3 割賦販売法改正によってクレジット会社と加盟店のポジショニングが大きく変わる
 4 主要国で最初の「総量規制」~貸金業法が最終施行へ
 5 貸付残高で利息が変化する~利息制限法
 6 ビジネスチャンスをどう捉えるか?~資金決済法施行
 7 ICカード化待ったなし!
 8 カードビジネスには欠かせない「名寄せ」
第2部 カードのビジネスモデル
 1 多様化するカード
 2 ポイントカード―IFRSショックとポイントプログラム
 3 クレジットカード
 4 プリペイドカード
 5 デビットカード
 6 国際ブランド
第3部 カード業界の現状と行方~カードの新技術
 1 カードの種類と用途
 2 カードビジネスのこれから

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反・幸福論

2012-08-14 06:43:28 | 本と雑誌

佐伯啓思先生の本。
幸福について考える機会となる。
日本の伝統的な精神の中にある「人の幸福などはかないものだ」というのは、大事にすべき考え方だろうと思う。

目次

第一章 サンデル教授「白熱教室」の中の幸せ
第二章 「国の義を守る」という幸福の条件
第三章 「無縁社会」で何が悪い
第四章 「遁世」という幸せ
第五章 人間蛆虫の幸福論
第六章 人が「天災」といわずに「天罰」というとき
第七章 畏れとおののきと祈りと
第八章 溶解する技術文明
第九章 民主党、この「逆立ちした権力欲」

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シミズ式 目からウロコの世界史物語

2012-08-12 18:40:43 | 本と雑誌

清水義範さんの本。
世界史をまた違った観点で学べる。
塩野七生さんのローマ人の歴史も面白いが、短くしかし的確な本も面白く、ためになる。

目次

戦場のソクラテス
イスカンダルの伝説
ハンニバルの戦争
ガリラアのエキストラ
あわただ史記・前編
夜の旅・昇天の旅
フランクが来た
おーい、サラディン
モンゴル八百
新月旗の帝国
ゆめまぼろしの中南米
モザイク・スペインの夜明け
ムガール皇帝たちの愛
あわただ史記・後編
あきんどの国
ヨーロッパの曙
ナポレオンの夢
トルコ人の父
真理を保つ力

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報道の脳死

2012-08-10 15:32:27 | 本と雑誌

著者の烏賀陽 弘道さんは、元朝日新聞記者、アエラ記者、今はフリージャーナリスト。
記者クラブの問題をはじめ、色々と興味深い。
ジャーナリストはいつの世にも必要である。

目次

第1章 新聞の記事はなぜ陳腐なのか
第2章 「断片化」が脳死状態を生んだ
第3章 記者会見は誰のためのものか
第4章 これからの報道の話をしよう
第5章 蘇生の可能性とは

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陰謀史観

2012-08-06 10:08:18 | 本と雑誌

秦郁彦先生の本。陰謀の部分が、真実か陰謀か理解ができないことが多く、混乱した。

目次

第1章 陰謀史観の誕生―戦前期日本の膨張主義
第2章 日米対立の史的構図(上)
第3章 日米対立の史的構図(下)
第4章 コミンテルン陰謀説と田母神史観―張作霖爆殺からハル・ノートまで
第5章 陰謀史観の決算

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