ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

幼児化する日本社会―拝金主義と反知性主義

2007-08-27 17:00:04 | 本と雑誌

榊原英資さんは、テレビで見るときには、意見が合わないな、と思うことが多々ある。

しかし、この本で書かれていることはよく理解できるし、多くの人に読んでもらいたい本である。

目次

第1章 子どもの世界は大人の鏡
第2章 家族の変質
第3章 教育の混乱
第4章 企業倫理の崩壊
第5章 マスメディアの堕落
第6章 規制緩和と地方分権の落とし穴
第7章 地方の瓦解
第8章 ポスト産業資本主義と新しいコミュニティー
付 章 二分割思考は知的退行

幼児化する日本社会―拝金主義と反知性主義

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世界陸上のマラソン、大崎選手の応援

2007-08-25 19:17:17 | 日記・エッセイ・コラム

よく頑張った。
結果は、尾方選手が5位、大崎選手6位、諏訪選手7位。
団体では、金メダルだった。
メダルをとり、北京オリンピック出場を決めたかったので、そういう意味では残念。
次のマラソンに期待したい。

今日は、東京の自宅に戻り、明日は東京ドームで都市対抗野球に出場する会社の野球部の応援。
8月最後の土日を、スポーツの応援で過ごす。

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「緑のgoo」を使って環境貢献

2007-08-23 12:35:03 | 日記・エッセイ・コラム

会社の人に教えてもらった。

NTTレゾナント社が提供している検索サイト「goo」で、検索利用で環境保護活動に貢献できる「緑のgoo」が、8/21から開設されているとのこと。http://help.goo.ne.jp/info/detail/992/

この検索サイトの収入の15%相当を国際環境NGO「FoE Japan」に寄付するというものです。
http://green.goo.ne.jp/

Q&Aが簡潔にまとめられていますので、仕組みなどはそちらをみていただくのがよいですね。
http://green.goo.ne.jp/info/qa.html
なお、代表的なブログにOCNのブログ人も入れておいて欲しかったな。

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日本人よ!

2007-08-22 17:55:46 | 本と雑誌

サッカー日本代表監督のイビチャ・オシムさんは、「オシムの言葉―フィールドの向こうに人生が見える」を読んで以来、気になる方である。

その彼が、日本サッカーについて語る本を出した。一気に読めるし面白い。

マスコミの人々が真面目に読み、反省をすればもっとよいのだが、そうはならないのが世の常である。

目次

プロローグ
第1章 日本人とサッカー
第2章 代表が意味するもの
第3章 監督という仕事
第4章 進化するJリーグ
第5章 敵か味方か
エピローグ

日本人よ!

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予測する力 養成講座〔セオリー〕vol.11 (講談社MOOK セオリー vol. 11)

2007-08-21 17:02:33 | 本と雑誌

Mook本なので、気軽に読めて、しかも面白い特集となっている。

個人的には、ウィキノミクスに惹かれて購入した。

予測する力 養成講座〔セオリー〕vol.11 (講談社MOOK セオリー vol. 11)

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マッド・シティ

2007-08-19 11:58:34 | 映画

引き続き暑いので、OCNシアターで映画を楽しむ。

1997年のアメリカの社会派映画「マッド・シティ」。

博物館を舞台に、行きがかりで事件を起こしてしまった男(ジョン・トラボルタ)と偶然そこに居合わせたテレビリポーター(ダスティン・ホフマン)が、メディアの力、世論という怪物に引き回される姿を描。メディアの怖さを伝える社会派の映画。ありそうなので怖い。

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ミステリー・サイエンス・シアター3000

2007-08-19 09:16:24 | 映画

今日も暑い朝。本を読む元気がないので、OCNシアターで映画を楽しむことにした。

1996年のアメリカ映画「ミステリー・サイエンス・シアター3000【劇場版】~宇宙水爆戦の巻~【字幕版】」。

アメリカのテレビ番組で、古典的B級映画を、鑑賞する番組があるらしい。その劇場版。つまらない映画ではあるが、結構くすくすと笑える。

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「お客さん、こーゆーとこ初めて?」艶街経営日誌

2007-08-17 13:01:39 | 本と雑誌

「夜のオンナ」はいくら稼ぐか? (角川oneテーマ21)」の関連で知った本。

風俗店の経営者としての本。働く人間を捉え、経営を考え、面白い本である。

目次

第1章 伝説の女たち
第2章 風俗を取り巻く男ども
第3章 国家権力との死闘

「お客さん、こーゆーとこ初めて?」艶街経営日誌

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ダンシング・ハバナ

2007-08-16 06:17:40 | 本と雑誌

あまりに暑くて、1時過ぎに目が覚め、眠れない。

エアコンを入れるのも体に悪そうなので、そのまま起きて、OCNシアターのテレビを見る。チャンネルはシネフィル・イマジカで、番組は2004年米国映画の「ダンシング・ハバナ」。

ありそうにないシチュエーションだが、成長する女性の姿が美しい。

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マッサージのしくみ―肩こり・腰痛を治す!

2007-08-15 18:18:31 | 本と雑誌

以前買っていた本を新幹線の中で読む。

マッサージは読むものではなく、してもらうものだ。

マッサージのしくみ―肩こり・腰痛を治す!

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年を歴た鰐の話

2007-08-14 09:41:06 | 本と雑誌

山本夏彦さんの飜譯で、初版が昭和16年7月に櫻井書店から出版され、戦後の昭和22年3月に判型を変えて同じ櫻井出版から再刊されたもの。平成15年に、山本夏彦さんの没後1年経って復刊された。

さっそく購入していたのだが、積読になっていた。

この夏休みに自宅に戻った際に、一気呵成に読んだ。

素晴らしい。こういう不条理ものは好きである。

目次

年を歴た鰐の話
のこぎり鮫とトンカチざめ
なめくぢ犬と天文学

年を歴た鰐の話

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人にいえない仕事はなぜ儲かるのか?

2007-08-14 07:04:30 | 本と雑誌

続いて、門倉貴史さんを読む。

アングラエコノミーの専門家として、提言する。

特に、後半は、支出税の話ばかりである。

目次

第1章 野球選手はなぜ個人会社をつくるのか
第2章 長者番付に載る人、載らない人
第3章 サラリーマンの副業はどれだけ有利か
第4章 会社はどれだけ社員と国にお金を払っているか
第5章 税金を払わなくていい仕事の種類
第6章 地下ビジネスの担い手たち
第7章 先進各国の税体系
第8章 どのような税制が最も望ましいか

人にいえない仕事はなぜ儲かるのか? 角川oneテーマ21

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「夜のオンナ」はいくら稼ぐか?

2007-08-12 18:25:53 | 本と雑誌

門倉貴史さんの本は、「ホワイトカラーは給料ドロボーか?」を初めて読んで、面白いと思った。

この本にも、なかなか面白い推計が沢山ある。

目次

序章 「夜のオンナ」のお金の行方
第1章 あなたが払ったお金は誰の手にわたるのか
第2章 いちばん稼いでいる「夜のオンナ」は誰か
第3章 日本の夜に稼ぐ外国人女性たち
第4章 外国では「夜のオンナ」はどうしているか
終章 日本の「夜のオンナ」をどうするべきか

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すぐわかる日本の伝統文様―名品で楽しむ文様の文化

2007-08-12 10:04:46 | 本と雑誌

coco★istの、とある方の日記で紹介された本。

面白そうなので、さっそく購入。夏休みで、福岡の実家に戻ったときに集中して読んだ。

日本の伝統文様が、歴史的に、簡潔に分かるという、素晴らしい本。

ふとっちょパパは、静岡で働いているころ、静岡市立芹沢圭介美術館によく行ったが、彼が影響を受けた日本の伝統が理解できる。

目次

第1章 飛鳥・奈良時代
 時代解説 東アジア文様史のなかの日本
  吉祥の聖獣
  浄土・楽園の動物
  気象・天空
第2章 平安・鎌倉時代
 時代解説 文様の和様化
  文学と文様
  自然が生み出す文様
  身近な動物
  身近な植物
  幾何学的な文様
  有職文様
第3章 室町・桃山時代
 時代解説 新しい気運
  神仏をたたえる道具
  身近な器物
  身近な動物
  身近な植物
  異国趣味の文様
  武将好みの文様
  大胆な文様構成
第4章 江戸時代
 時代解説 多様な展開
  文学と文様
  琳派と文様
  身近な器物
  気象
  風景・風俗
  幾何学的な文様
  趣向のある文様
  抽象的な文様

すぐわかる日本の伝統文様―名品で楽しむ文様の文化

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おどろき箱 1

2007-08-11 07:56:46 | 本と雑誌

阿刀田 高さんにしては、もうひとつひねりがない気がする。但し、こっちの頭が付いていっていないのかもしれない。

おどろき箱 1

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