深作秀春先生は1953年生まれというから、5歳年上の方。
素晴らしい方だが、日本においては、迫害されただろうな、と思わされる。
目次
プロローグ 当院に駆け込んできた、いくつかのケースから
子どもの例
高齢者が必ずかかる白内障
スポーツ選手(ボクサー)の例
第1部 私が見てきた、日本の眼科医療
第2部 間違いだらけの眼科選び―「日本の眼科の大間違い」を斬る!
大病院・眼科・医者に関する大間違い
眼・視力・老眼をめぐる大間違い
メガネ・コンタクトをめぐる大間違い
白内障をめぐる大間違い
緑内障をめぐる大間違い
網膜剥離をめぐる大間違い
加齢黄斑変性をめぐる大間違い
糖尿病性網膜症をめぐる大間違い
生活習慣に関する大間違い
第3部 死ぬまで「よく見る」生活術
日常生活でどんなことに気をつけたらよいのか?
医者選びを間違えない)
第4部 眼科医にこそできること―糖尿病性網膜症の治療から
楠木建先生の本は、深く入っていくところがある。
時間を忘れる感じである。
経営学ではなく経営論とうのも面白い視点だと思う。
実に興味深い本である。
目次
序 章 時空間縦横無尽の疑似対験―『ストーリーとしての競争戦略』楠木建著
第1章 疾走するセンス―『元祖テレビ屋大奮戦!』井原高忠著
第2章 「当然ですけど。当たり前ですけど」―『一勝九敗』柳井正著
第3章 持続的競争優位の最強論理―『「バカな」と「なるほど」』吉原英樹著
第4章 日本の「持ち味」を再考する―『日本の半導体四〇年』菊池誠著
第5章 情報は少なめに、注意はたっぷりと―『スパークする思考』内田和成著
第6章 「バック・トゥー・ザ・フューチャー」の戦略思考―『最終戦争論』石原莞爾著
第7章 経営人材を創る経営―『「日本の経営」を創る』三枝匡、伊丹敬之著
第8章 暴走するセンス―『おそめ』石原妙子著
第9章 殿堂入りの戦略ストーリー―『Hot Pepperミラクル・ストーリー』平尾勇司著
第10章 身も蓋もないがキレがある―『ストラテジストにさよならを』広木隆著
第11章 並列から直列へ―『レコーディング・ダイエット決定版』岡田斗司夫著
第12章 俺の目を見ろ、何にも言うな―『プロフェッショナルマネジャー』ハロルド・ジェニーン、アルヴィン・モスコー著
第13章 過剰に強烈な経営者との脳内対話―『成功はゴミ箱の中に』レイ・クロック、ロバート・アンダーソン著
第14章 普遍にして不変の骨法―『映画はやくざなり』笠原和夫著
第15章 ハッとして、グッとくる―『市場と企業組織』O・E・ウィリアムソン著
第16章 日ごろの心構え―『生産システムの進化論』藤本隆宏著
第17章 花のお江戸のイノベーション―『日本永代蔵』井原西鶴著
第18章 メタファーの炸裂―『10宅論』隈研吾著
第19章 「当たり前」大作戦―『直球勝負の会社』出口治明著
第20章 グローバル化とはどういうことか―『クアトロ・ラガッツィ』若桑みどり著
第21章 センスと芸風―『日本の喜劇人』小林信彦著
ロング・インタビュー「僕の読書スタイル」
子供のころから近眼で、困っているので、「よく見える目」という単語には、弱い。
老眼を白内障の手術と同じようにして治せるのではないかと思わされる。
ちゃんとした医師に担当してもらえば、良いのかもしれないな。
どうなものだろうか。
目次
第1章 45歳を過ぎたら誰でも老眼!
老眼にまつわる迷信と過信/スマホで急増した若年老眼/老眼治療が眼科医の大テーマに
第2章 最新治療の世界
老顔は治療できる時代に/老眼治療の3つの方法/どのような治療をするのか/老眼から解放された人の体験談
第3章 どうやって眼を長生きさせるか
視力検査では測れない視力/水晶体にはビタミンを与えろ/眼を酸化させない食事
第4章 加齢と眼病
60歳過ぎたら6割が白内障/糖尿病が引き起こす眼病/失明を避ける
第5章 賢い患者になるために
レーシックで失明した人はいない/いい病院、危ない病院/治したい気持ちが強い人が治る