ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

海馬―脳は疲れない

2016-02-26 06:04:39 | 本と雑誌


池谷裕二さんと糸井重里さんの脳をめぐる対談。
糸井さんが面白い体験談等を話をするので、なかなか面白い。
元気が持てる本ではないかな。

目次

第1章 脳の導火線
第2章 海馬は増える
第3章 脳に効く薬
第4章 やりすぎが天才をつくる
追加対談 海馬の旅
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ゼロからのMBA

2016-02-24 12:30:11 | 本と雑誌


佐藤智恵さんは、コロンビア大学でMBAを取った方。
お嬢様らしくてなかなかユニーク。
面白い本である。
違和感があるとしたら、志がないこと。
志というのが古いというのならば、公共心と言っても良い。
個人的なことに終始し、世のため、人のためということが全くない。
そこが何かしら、物足りないところである。

目次

Ⅰ MBAって何だろう
Ⅱ 短期決戦で勝負
Ⅲ コロンビア・ビジネススクール白書
Ⅳ MBAの価値
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娘と私

2016-02-22 06:39:38 | 本と雑誌


獅子文六さんの自叙伝。
獅子文六さんが率直に、気持ちを描き出していることに感心する。
それにしても、色々な苦難が襲うな。
それを乗り越えるのもすごいが、振幅の幅が大きいことにも感心。

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北欧女子オーサが見つけた日本の不思議

2016-02-20 16:39:05 | 本と雑誌


スウェーデン人漫画家オーサのコミックエッセイ。
なかなか面白い。

目次

第1章 不思議の国の日常編
第2章 和室暮らしのシェアハウス編
第3章 難しくて面白い日本語編
第4章 地元スウェーデンへ帰省編
第5章 I ♥(LOVE)JAPAN編
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ハーフが美人なんて妄想ですから! ! - 困った「純ジャパ」との闘いの日々

2016-02-20 07:00:08 | 本と雑誌


サンドラ・ヘフェリンさんは、母が日本人、父がドイツ人のハーフの方。
ハーフの問題を分かりやすく説明してくれる。
興味深い。

目次

第1章 ハーフと言ってもピンからキリまで
第2章 ハーフのまわりの困った純ジャパ
第3章 ハーフの「揺りかごから墓場まで
第4章 日本社会の片隅でハーフが叫ぶ
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テレビの秘密

2016-02-20 06:45:45 | 本と雑誌


佐藤智恵さんはテレビ業界にもいた方。
気軽に読めるし、そんなものかな、という感じ。
期待せずに読めば、面白いと思う。

目次

はじめに
Ⅰ ヒットの鍵は設定が握る
Ⅱ キャスティングはバランス重視
Ⅲ マスか、ニッチか、どちらかに決める
Ⅳ 編成とは戦略のことである
Ⅴ イノベーションは辺境から学べ
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「小顔」ってニホンではホメ言葉なんだ!? ~ドイツ人が驚く日本の「日常」~

2016-02-18 21:48:17 | 本と雑誌


ドイツ人と日本人は似ているなどと言われているが、まったく違うのが良くわかる本。

目次

プロローグ
ドイツ人が日本に来て驚くこと
日本人は太っ腹!?
ドイツ人のお金の使い道
日本は犬に厳しい社会?
☆Sandra's column01☆ 国の法律よりも○○が優先される社会
日本のマナーのここがスゴイ!
☆Sandra's column02☆ 日本のゴミ箱には縄張りがある?
ラッピングの謎
☆Sandra's column03☆ 「迷惑」がドイツ語に正確に翻訳できない理由
ドイツ人が日本人に親近感を持つこと
満員電車のココがすごい!
日本人の歯は繊細?
ビールは流れる○○?
☆Sandra's column04☆ ドイツの国民食と言えば「ヌテラ」!
日本はフェミニンな社会?
ドイツの学生は……
☆Sandra's column05☆ ドイツ人はなぜ裸に抵抗がない?
イメージと違う日本人
日本は長寿国なのに……
☆Sandra's column06☆ 日本は何でも値段が高い!?
☆Sandra's column07☆ ドイツ人が喜ぶプレゼント
日本ならではの犯罪にびっくり!
ドイツ人から見た日本女性
☆Sandra's column08☆ ドイツ人女性は何を褒められると喜ぶ?
どぎついジョーク
これもコミュニケーション?
☆Sandra's column09☆ 旧東ドイツの人は空気を読むのが上手?
☆Sandra's column10☆ いかついドイツ人が日本で可愛らしくなる瞬間
ドイツ人女性に必要不可欠なもの
ドイツで仕事をするなら……
☆Sandra's column11☆ ドイツ人は意外にマニュアルにこだわらない?
金髪男性はセクシーじゃない!?
日本の教育は「努力」主義?
☆Sandra's column12☆ 一番は一番でも何人中の一番?
☆Sandra's column13☆ ドイツ語を習うとサッカーが上手くなる!?
日本人は時間にルーズ!?
本当は優しいドイツ人
☆Sandra's column14☆ ドイツ人のハートの底に流れているもの
エピローグ
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てんやわんや

2016-02-18 07:03:56 | 本と雑誌


獅子文六さんの本を読む。
有名な小説だが読んだことがなかった。
1948年11月から1949年4月まで毎日新聞に掲載された小説。
戦後すぐにこういう作品が書かれたのがなかなか面白い。
終わりの方があわただしい感じである。
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コーヒーと恋愛

2016-02-15 06:10:57 | 本と雑誌


獅子文六さんが1962年11月から1963年5月まで読売新聞に連載された作品。当時は「可否道」としていたそうである。
思いもかけない結末であった。
こういう時代の小説は面白いな。
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今すぐ中国人と友達になり、恋人になり、中国で人生を変える本

2016-02-14 17:07:48 | 本と雑誌


井上純一さんの本を続けて読む。
井上純一さんの経験談として読めば、それなりに面白い。

目次

1章 中国人と友達になるための極意
2章 身内こそが最強の戦力となる
3章 最高の恋人作りは身内の紹介から
4章 中国で着る・食べる・住む
5章 中国で人生を変える
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中国工場の琴音ちゃん

2016-02-13 17:12:08 | 本と雑誌


井上純一さんの本なので買ってみた。
Amazonでの評判は今一歩だが、これはこれで面白い。
琴音ちゃんというキャラ設定も良いのではないかな。


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中国嫁日記 (五)

2016-02-13 08:53:53 | 本と雑誌


なんとも言えないマンガだが、なかなか面白い。
第4巻よりも面白い感じがする。
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女ことばと日本語

2016-02-12 08:52:30 | 本と雑誌


中村桃子さんは言語学専攻の方。
女ことばの成立過程をあきらかにする。
謎解きみたいで面白いし、勉強になる。

目次

女ことばという不思議
第1部 「女らしい話し方」―規範としての女ことば
 第1章 マナー本は鎌倉時代からあった
 第2章 ルールはどのように強化されるのか
第2部 「国語」の登場―知識としての女ことば
 第3章 男ことばの特別な男らしさ
 第4章 「女学生ことば」誕生
第3部 女ことば礼賛―価値としての女ことば1
 第5章 「女ことばは日本語の伝統だ」
 第6章 「日本語には女ことばがある」
第4部 「自然な女らしさ」と男女平等―価値としての女ことば2
 第7章 「女らしさ」と女ことば
 第8章 日本語には、なぜ女ことばがあるのか
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結論で読む人生論

2016-02-11 06:17:41 | 本と雑誌


勢古 浩爾さんは「まれに見るバカ (新書y)」で気になる人になった。
表題も面白いので買ってみたが、途中で面倒になり、斜め読みをする。
原本にあたらないと人生論は楽しめ無いようだ。
入門書として読むには面白い。
言葉遣いが嫌いな人は多いだろうな。

目次

第1章 賢者、かく語りき
第2章 神よ、あなたを信じて大丈夫か
第3章 霊的人生論ってなんだ
第4章 人生に意味はないか、楽しまなければ損か
第5章 まじめな人生は最強である
第6章 人生の価値、人生の意味
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ハーバードでいちばん人気の国・日本

2016-02-07 06:11:33 | 本と雑誌


著者の佐藤智恵さんは、現在は作家・コンサルタントとして活躍している方。
ハーバードで扱われているケースで日本企業をとりあげているものを分野ごとに紹介したもの。
取り上げ方の視点が面白い。
表題は、売るためには良いのではないかな。
「ハーバードで扱われている日本の企業のケース」では売れないだろう。
私が一言で紹介するならば、売れない表題を言ってしまう。

目次

序章 なぜハーバードはいま日本に学ぶのか
第1章 オペレーション―世界が絶賛した奇跡のマネジメント
第2章 歴史―最古の国に金融と起業の本質を学ぶ
第3章 政治・経済―「東洋の奇跡」はなぜ起きたのか
第4章 戦略・マーケティング―日本を代表する製造業からIT企業まで
第5章 リーダーシップ―日本人リーダーのすごさに世界が驚いた
終章 日本人が気づかない「日本の強み」を自覚せよ
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