ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

会議革命

2006-09-04 13:22:22 | 本と雑誌

積読になっていた本を読んだ。最近会議は少ないが、やるとしたら、意識しておくべきことが沢山書いてある。

村の寄り合いにしないことが大事。

目次

第1部 会議革命を起こす十の法則
 法則1 とにかくアイディアを出す
 法則2 「結果の出やすい」テーマ設定をする
 法則3 三色に色分けして、聞く・話す
 法則4 インスパイア・アイテムを用意する
 法則5 身体のモードを切り替える
 法則6 他人の脳ミソを使う
 法則7 ホワイトボードに書き込む
 法則8 スポーツ感覚で臨む
 法則9 全員の顔が見える位置に座る
 法則10 何かを決めてから会議を終える

第2部 会議革命
 第1の革命 ポジショニング
 第2の革命 キーワードシート
 第3の革命 マッピング・コミュニケーション

会議革命

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マーケティングを知っていますか

2006-09-04 06:41:08 | 本と雑誌

鹿嶋 春平太というのは、肥田日出生先生(宗教社会学者、経済学者:明治学院大学教授)のペンネーム。

マーケティングの学説史を勉強したことはなかったので、大変興味深く読んだ。AIDMAを広告の理論として書いてある本が多いと思うが、これは、セールスマンの教育と管理のツールであったという指摘には目から鱗が落ちた。

どうもマーケティング論は苦手だな、と感じていたのであるが、産業革命がマーケティングの産みの親であり、しかもなぜイギリスではなく、アメリカで発生したのかを、問答で分かりやすく描き出す。

目次

序章 マーケティングは「需要につながるアクション」

第1部 マーケティングとはどんな学問か
 第1章  リゲインの市場導入作戦
 第2章  戦略図式が登場する
 第3章  産業革命が生みの親
 第4章  なぜアメリカで発生したか
 第5章  プラグマティズムが可能にしたアメリカ学
 第6章  次の中心課題は「戦略手段の組み合わせ方」

第2部 マーケティングの戦略手段を組み合わせる法
 第7章  流通には種類がある―「四流」の概念
 第8章  消費者の流通行動を描き出す
 第9章  購買消費プロセスのモデル
 第10章 安価消耗品のB‐Cプロセス
 第11章 マーケティングミックス模型が浮上する
 第12章 B-Cプロセスを進める戦略事例

終章 伝統的経済学との接点を見る-経済学の「需要」、マーケティングの「需要」

マーケティングを知っていますか

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美しい国へ

2006-09-03 09:49:19 | 本と雑誌

安倍晋三さんの本を読んでみた。

責任を持った日本の国であり続けるためにどうすればよいのかは、皆が考えるべき問題である。「美しい国へ」という表題に反対する人はいない。歴史の中で現在は評価すべきであるし、歴史は常に評価される。自分の立ち位置をしっかりとさせることはなかなか難しいものがある。

日垣隆さんの評価を聞いて見たいものである。

目次

第1章 わたしの原点
第2章 自立する国家
第3章 ナショナリズムとはなにか
第4章 日米同盟の構図
第5章 日本とアジアそして中国
第6章 少子国家の未来
第7章 教育の再生

美しい国へ

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奈良の定期観光バスに乗る

2006-09-02 23:16:00 | 日記・エッセイ・コラム

9月2日(土)に、奈良観光を思い立ち、定期観光バスに乗った。

コースは、「世界遺産コース 法隆寺・西の京周辺」。

  • 法隆寺
  • 中宮寺
  • 慈光院(枯山水の庭園、書院、抹茶の賞味)
  • 薬師寺
  • 唐招提寺
  • 朱雀門(平城京の正門)
  • を、6時間40分かけて回った。

    25年前に、社会人になって一年目の独身寮時代(正雀)に行って以来の奈良である。

    快晴の一日であり、暑くはあったが、風が心地よかった。慈光院は良い所だったという思い出があったが、そのとおりにすばらしかった。全般に、奈良は、高いビルもなく、以前と変わらない風情を残している。

    一人でふらっと行き、定期観光バスにのるのもなかなかよい。次回は、「A3.奈良公園3名所と春日奥山めぐり」に行ってみようと思う。また、定期観光バスで様子をつかんでおき、またそれぞれには、ゆっくりと行きたい。

    大阪に住んでいると、京都も近いし、土日の単身赴任生活を楽しめそうである。

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    やさしい関係

    2006-09-02 18:06:00 | 本と雑誌

    昔からデリカシーがないと言われる。女性心理勉強のために、藤堂志津子さんの本を読んでみた。なかなか面倒なものである。どうも阿刀田さんが描く世界とは違うようにも思う。

    やさしい関係

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