ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

今日も雪が降る

2004-12-31 12:05:57 | 日記・エッセイ・コラム
大晦日。29日に続き、今日も雪。いやになる。

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言いまつがい

2004-12-30 09:05:36 | 本と雑誌
この本も、「日刊イトイ新聞」から生まれた本。
実に面白い本。電車の中で読むなということであったが、そのとおり。
言いマツガイでも言葉が出ればまだよい。最近は人・物の名前が出なくなって、そちらの方が困る。


言いまつがいほぼ日ブックス


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仕事納めのお酒が効いた

2004-12-29 15:55:03 | 日記・エッセイ・コラム
行政機関の休日に関する法律というのがあり、その一条に次のように定めがある。
(行政機関の休日)
第一条 次の各号に掲げる日は、行政機関の休日とし、行政機関の執務は、原則として行わないものとする。
 一 日曜日及び土曜日
 二 国民の祝日に関する法律(昭和二十三年法律第百七十八号)に規定する休日
 三 十二月二十九日から翌年の一月三日までの日(前号に掲げる日を除く。)

今日は何の日を見ると、1873(明治6)年からということであるが、根拠法を見つけることができなかった。

お上に倣えということで、多くの会社は12月29日から翌年の1月3日までは、休日である。ふとっちょパパが勤める会社でも一部の方々は24時間サービスをしているが、多くの人々は休み。
貴重な一日であるが、仕事納めのお酒が効き過ぎ、また雪も降ったため、空白の一日となった。

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環境リスク学―不安の海の羅針盤

2004-12-26 08:54:47 | 本と雑誌
日垣隆さんの強い勧めで読んだ本。中西準子さんの強い意志、粘り強さに感服。善悪二元論をこえなければいけないと、抽象的に考えている私とは違って、きちんとした手法を確立し、それを粘り強く実践していることに感動する。

横浜国立大学での最終講義がもととなった1章は、環境問題にどう取り組んできたのかという歴史になっており、科学の読み物、伝記としても面白い。
「私は自分の出す資料からあらゆる思想的な言葉を削ぎ取りました。思想の闘争になれば、いつまでも対立が解けない。出すべきは事実、思想の違いを超えて認めることができる事実、これこそが今の思想的な勢力関係を崩す力を持っている。」(p77)という言葉に込められた思いは重いものがある。

環境ホルモン問題、ダイオキシン問題、BSE問題等にリスク論で、問題の解決の道筋を示してくれる。
数字をきちんと追うのは面倒なので(それをきちんとしなさいと中西先生に叱られそうですが、)、きちんと理解してはいないが、圧倒的に説得力がある。
確かに一読を薦めたい本。

環境リスク学―不安の海の羅針盤


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オトナ語の謎。

2004-12-25 09:41:01 | 本と雑誌
ほぼ日刊イトイ新聞」から生まれた本。日本の社会人が同じような言葉を使っていることに気づきおもしろい。
会社毎に特有の言い回しがあるはずで、それを紹介するともっと「ふーん?!」ということになりそう。
17年くらい前に、アメリカに行った時についてくれたツアーコンダクター兼通訳の方の話によれば、米IBMと当時のAT&Tには、彼ら特有の言い方があり、世間で使うのとは違った用語を使うので、通訳が難しいとのことであった。
日本もそうではないかな。

ところで、ふと思ったのだが、広告代理店やコンサルティング会社が日本の会社の言葉の標準化に貢献しているのではないだろうか。そんな気がする。

オトナ語の謎。ほぼ日ブックス


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クリスマスイブに宿題をもらった

2004-12-24 13:25:58 | 日記・エッセイ・コラム
会社で宿題をもらうなんて。いいプレゼントだ。
この宿題は、冬休み明けの宿題とすることにした。

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「年賀状が書き終わらない」ことは無かった

2004-12-23 00:33:24 | 日記・エッセイ・コラム
毎年裏面は印刷、宛名もプリントアウトという形をとっている。一言を書き添えるだけなのであるが、今年は気力が乗らず出遅れてしまった。24日には出したいと思うが、23日の休みが勝負の日となった。
最近ペンをとり、同じようなことを書くことが無くなったので、気力がないのだと思う。
ふとっちょパパは、筆王を使っており、筆王にもパーソナルメッセージなるものがある。こちらの方がたぶん内容はたくさん書けそうな気もするが、さすがにすべてを印刷というのは、私にはできない。
へたくそな字よりも恐らく読みやすいとは思うのだけれども。
早く寝て、頑張ろう。

と書いて、今日半日くらいを年賀状の一言書きに当てた。
無事終了。

あとは、仕事納めと、大掃除。

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兵器と戦略

2004-12-19 09:52:03 | 本と雑誌

江畑謙介さんは、湾岸戦争の頃、NHKを通じ、その存在を知った方。「兵器と戦略」は、1994年6月25日第1刷というから、十年になる本。技術の進展から考えるともっと新しい技術、その制御の考え方がでているのかも知れないが、少なくとも新聞を読んでいるレベルでは分からない。
帯に「戦争と平和を考えるための基礎知識」とあるが、そのとおり。冷厳な知識をもとに世界平和を考える必要がある。
ただし、このことは、好戦を意味しない。
学生時代から思っていることであるが、多くの場合事実を知らず、雰囲気で賛成、反対という二元論で考えることが、世の中やマスコミには多い。
我々自身が勉強する必要有。

兵器と戦略朝日選書

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リハビリを学ぶあなたへ―目の高さで話そう 福祉・スポーツ教育論

2004-12-12 20:57:07 | 本と雑誌

原田律子さんは、高校の教師からリハビリテーション専門学校の教師になった方である。自叙伝となっており、生徒とのふれあいから学んだことが提示されており、我々の参考になる。

リハビリを学ぶあなたへ―目...

この本も参考になります。

高齢者のレクリエーション&健...亀は万年ブックス
高齢者の手あそび・指あそび&...亀は万年ブックス

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海猫〈下〉

2004-12-11 19:54:26 | 本と雑誌

<上>に続き、<下>も読んだ。会社の人に薦められた。小説は最近ほとんど読まないので、久しぶりの小説。
前半があっての後半であるが、後半は面白くなってきたようには思う。
とは言え、心の動きが良く分からない。
大河小説ということであれば、「チボー家の人々」がやはり一番心を打つ。

海猫〈下〉新潮文庫

チボー家の人々 (1)白水Uブックス (38)チボー家の人々 (13)白水Uブックス (50)
【全巻内容】
1 灰色のノート/2 少年園/3 美しい季節1/4 美しい季節2/5 診察/6 ラ・ソレリーナ/7 父の死/8 一九一四年夏1/9 一九一四年夏2/10 一九一四年夏3/11 一九一四年夏4/12 エピローグ1/13 エピローグ2

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海猫〈上〉

2004-12-10 09:22:20 | 本と雑誌

谷村志穂さんの作品。(下)も読んで感想を書こう。
水上勉さんの例えば、「越前竹人形」の方に情念は感じた。もちろん読んでいるふとっちょパパの年齢も違うが。

海猫〈上〉新潮文庫

雁の寺・越前竹人形新潮文庫

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昔の上司の方々に会う

2004-12-08 23:55:36 | 日記・エッセイ・コラム
20年前に一緒に仕事をしたというか、仕事を教えていただいたメンバーと恒例の懇親会。
当時の課長の魅力&また、とても大きな力ですが、万年幹事の的確なセッティングにより、今年も2回目の会合が行われた。
いつまでたっても、私は最年少。
こんな会が一つあるのも面白い。
いくつもの職場を回ったが、この課長ならでは。
私に、こんな会がないのが残念?!

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真夜中の太陽

2004-12-08 12:05:11 | 本と雑誌

米原万里さんが、世紀の変わり目に書いたエッセイ集。鋭い指摘にいつも感心する。比喩がちゃんとした比喩になっているのを読むのは気持ちよい。

真夜中の太陽中公文庫

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風邪を引いた

2004-12-06 21:09:17 | 日記・エッセイ・コラム
風邪を引きそうだというので、事前に薬を飲んだりしたが、久しぶりに風邪を引いた。
声が変わるほどの風邪は、ふとっちょパパとしてはめずらしい。
今日は、会社に行き葛根湯を飲んだが、今回はパミコールが効かず、葛根湯が効いているようだ。
とはいえ、まだのどがとても痛い。もうお風呂に入って寝ます。

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イギリス・ニッポン 言わせてもらいまっせ

2004-12-05 08:56:40 | 本と雑誌

高尾慶子さんの本も全て読むことにしている「イギリス人はおかしい」以来、日本のことを厳しく叱責。我々がしっかりせねばならぬと思う。

イギリス・ニッポン...文春文庫

過去読んだ本
イギリス人はおかしい―日本...文春文庫
イギリス人はかなしい―女ひ...文春文庫
イギリス人はしたたか文春文庫
わたしのイギリス...文春文庫

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