この本も、「日刊イトイ新聞」から生まれた本。
実に面白い本。電車の中で読むなということであったが、そのとおり。
言いマツガイでも言葉が出ればまだよい。最近は人・物の名前が出なくなって、そちらの方が困る。
言いまつがいほぼ日ブックス
実に面白い本。電車の中で読むなということであったが、そのとおり。
言いマツガイでも言葉が出ればまだよい。最近は人・物の名前が出なくなって、そちらの方が困る。
言いまつがいほぼ日ブックス
行政機関の休日に関する法律というのがあり、その一条に次のように定めがある。
(行政機関の休日)
第一条 次の各号に掲げる日は、行政機関の休日とし、行政機関の執務は、原則として行わないものとする。
一 日曜日及び土曜日
二 国民の祝日に関する法律(昭和二十三年法律第百七十八号)に規定する休日
三 十二月二十九日から翌年の一月三日までの日(前号に掲げる日を除く。)
今日は何の日を見ると、1873(明治6)年からということであるが、根拠法を見つけることができなかった。
お上に倣えということで、多くの会社は12月29日から翌年の1月3日までは、休日である。ふとっちょパパが勤める会社でも一部の方々は24時間サービスをしているが、多くの人々は休み。
貴重な一日であるが、仕事納めのお酒が効き過ぎ、また雪も降ったため、空白の一日となった。
(行政機関の休日)
第一条 次の各号に掲げる日は、行政機関の休日とし、行政機関の執務は、原則として行わないものとする。
一 日曜日及び土曜日
二 国民の祝日に関する法律(昭和二十三年法律第百七十八号)に規定する休日
三 十二月二十九日から翌年の一月三日までの日(前号に掲げる日を除く。)
今日は何の日を見ると、1873(明治6)年からということであるが、根拠法を見つけることができなかった。
お上に倣えということで、多くの会社は12月29日から翌年の1月3日までは、休日である。ふとっちょパパが勤める会社でも一部の方々は24時間サービスをしているが、多くの人々は休み。
貴重な一日であるが、仕事納めのお酒が効き過ぎ、また雪も降ったため、空白の一日となった。
日垣隆さんの強い勧めで読んだ本。中西準子さんの強い意志、粘り強さに感服。善悪二元論をこえなければいけないと、抽象的に考えている私とは違って、きちんとした手法を確立し、それを粘り強く実践していることに感動する。
横浜国立大学での最終講義がもととなった1章は、環境問題にどう取り組んできたのかという歴史になっており、科学の読み物、伝記としても面白い。
「私は自分の出す資料からあらゆる思想的な言葉を削ぎ取りました。思想の闘争になれば、いつまでも対立が解けない。出すべきは事実、思想の違いを超えて認めることができる事実、これこそが今の思想的な勢力関係を崩す力を持っている。」(p77)という言葉に込められた思いは重いものがある。
環境ホルモン問題、ダイオキシン問題、BSE問題等にリスク論で、問題の解決の道筋を示してくれる。
数字をきちんと追うのは面倒なので(それをきちんとしなさいと中西先生に叱られそうですが、)、きちんと理解してはいないが、圧倒的に説得力がある。
確かに一読を薦めたい本。
環境リスク学―不安の海の羅針盤
横浜国立大学での最終講義がもととなった1章は、環境問題にどう取り組んできたのかという歴史になっており、科学の読み物、伝記としても面白い。
「私は自分の出す資料からあらゆる思想的な言葉を削ぎ取りました。思想の闘争になれば、いつまでも対立が解けない。出すべきは事実、思想の違いを超えて認めることができる事実、これこそが今の思想的な勢力関係を崩す力を持っている。」(p77)という言葉に込められた思いは重いものがある。
環境ホルモン問題、ダイオキシン問題、BSE問題等にリスク論で、問題の解決の道筋を示してくれる。
数字をきちんと追うのは面倒なので(それをきちんとしなさいと中西先生に叱られそうですが、)、きちんと理解してはいないが、圧倒的に説得力がある。
確かに一読を薦めたい本。
環境リスク学―不安の海の羅針盤
「ほぼ日刊イトイ新聞」から生まれた本。日本の社会人が同じような言葉を使っていることに気づきおもしろい。
会社毎に特有の言い回しがあるはずで、それを紹介するともっと「ふーん?!」ということになりそう。
17年くらい前に、アメリカに行った時についてくれたツアーコンダクター兼通訳の方の話によれば、米IBMと当時のAT&Tには、彼ら特有の言い方があり、世間で使うのとは違った用語を使うので、通訳が難しいとのことであった。
日本もそうではないかな。
ところで、ふと思ったのだが、広告代理店やコンサルティング会社が日本の会社の言葉の標準化に貢献しているのではないだろうか。そんな気がする。
オトナ語の謎。ほぼ日ブックス
会社毎に特有の言い回しがあるはずで、それを紹介するともっと「ふーん?!」ということになりそう。
17年くらい前に、アメリカに行った時についてくれたツアーコンダクター兼通訳の方の話によれば、米IBMと当時のAT&Tには、彼ら特有の言い方があり、世間で使うのとは違った用語を使うので、通訳が難しいとのことであった。
日本もそうではないかな。
ところで、ふと思ったのだが、広告代理店やコンサルティング会社が日本の会社の言葉の標準化に貢献しているのではないだろうか。そんな気がする。
オトナ語の謎。ほぼ日ブックス
毎年裏面は印刷、宛名もプリントアウトという形をとっている。一言を書き添えるだけなのであるが、今年は気力が乗らず出遅れてしまった。24日には出したいと思うが、23日の休みが勝負の日となった。
最近ペンをとり、同じようなことを書くことが無くなったので、気力がないのだと思う。
ふとっちょパパは、筆王を使っており、筆王にもパーソナルメッセージなるものがある。こちらの方がたぶん内容はたくさん書けそうな気もするが、さすがにすべてを印刷というのは、私にはできない。
へたくそな字よりも恐らく読みやすいとは思うのだけれども。
早く寝て、頑張ろう。
と書いて、今日半日くらいを年賀状の一言書きに当てた。
無事終了。
あとは、仕事納めと、大掃除。
最近ペンをとり、同じようなことを書くことが無くなったので、気力がないのだと思う。
ふとっちょパパは、筆王を使っており、筆王にもパーソナルメッセージなるものがある。こちらの方がたぶん内容はたくさん書けそうな気もするが、さすがにすべてを印刷というのは、私にはできない。
へたくそな字よりも恐らく読みやすいとは思うのだけれども。
早く寝て、頑張ろう。
と書いて、今日半日くらいを年賀状の一言書きに当てた。
無事終了。
あとは、仕事納めと、大掃除。
原田律子さんは、高校の教師からリハビリテーション専門学校の教師になった方である。自叙伝となっており、生徒とのふれあいから学んだことが提示されており、我々の参考になる。
この本も参考になります。
<上>に続き、<下>も読んだ。会社の人に薦められた。小説は最近ほとんど読まないので、久しぶりの小説。
前半があっての後半であるが、後半は面白くなってきたようには思う。
とは言え、心の動きが良く分からない。
大河小説ということであれば、「チボー家の人々」がやはり一番心を打つ。
チボー家の人々 (1)白水Uブックス (38)~チボー家の人々 (13)白水Uブックス (50)
【全巻内容】
1 灰色のノート/2 少年園/3 美しい季節1/4 美しい季節2/5 診察/6 ラ・ソレリーナ/7 父の死/8 一九一四年夏1/9 一九一四年夏2/10 一九一四年夏3/11 一九一四年夏4/12 エピローグ1/13 エピローグ2
20年前に一緒に仕事をしたというか、仕事を教えていただいたメンバーと恒例の懇親会。
当時の課長の魅力&また、とても大きな力ですが、万年幹事の的確なセッティングにより、今年も2回目の会合が行われた。
いつまでたっても、私は最年少。
こんな会が一つあるのも面白い。
いくつもの職場を回ったが、この課長ならでは。
私に、こんな会がないのが残念?!
当時の課長の魅力&また、とても大きな力ですが、万年幹事の的確なセッティングにより、今年も2回目の会合が行われた。
いつまでたっても、私は最年少。
こんな会が一つあるのも面白い。
いくつもの職場を回ったが、この課長ならでは。
私に、こんな会がないのが残念?!
米原万里さんが、世紀の変わり目に書いたエッセイ集。鋭い指摘にいつも感心する。比喩がちゃんとした比喩になっているのを読むのは気持ちよい。
高尾慶子さんの本も全て読むことにしている「イギリス人はおかしい」以来、日本のことを厳しく叱責。我々がしっかりせねばならぬと思う。
過去読んだ本
イギリス人はおかしい―日本...文春文庫
イギリス人はかなしい―女ひ...文春文庫
イギリス人はしたたか文春文庫
わたしのイギリス...文春文庫