ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

日本史の探偵手帳

2019-03-23 09:13:14 | 本と雑誌


磯田道史先生の本。
子供たちが、ですます調とである調が混じっていて、気持ち悪いと言っていたが、そのとおり。
編集者はどうなっているのだろうか。

目次

第1章 中世の武士と近世の武士の違い
第2章 歴史を動かす英才教育
第3章 古文書を旅する
第4章 歴史を読む
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日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか

2019-03-17 06:16:57 | 本と雑誌


矢部宏冶さんは1960年生まれというから、ふとっちょパパとそう年は変わらない。
27歳の時より書籍情報社代表とのこと。

Amazonでの評価は読んだが、学者の世界ではどう評価するのだろうか。

目次

1 沖縄の謎―基地と憲法
2 福島の謎―日本はなぜ、原発を止められないのか
3 安保村の謎1―昭和天皇と日本国憲法
4 安保村の謎2―国連憲章と第2次大戦後の世界
5 最後の謎―自発的隷従とその歴史的起源
著者自身による解説―「五年前の私」への報告

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米原万里:真夜中の太陽は輝き続ける (KAWADE夢ムック 文藝別冊)

2019-03-06 14:45:53 | 本と雑誌


2006年5月25日にお亡くなりになった米原万里さんへ捧げるムック本。
興味深い。

目次

巻頭カラー 米原万里アルバム

◎発掘コレクション◎

・エッセイ
ビリの超能力
忘れ得ぬ映画
叱る方も叱られる方も思わず笑ってしまうというのにどうやら効果的な叱り方

・対談
山本美香×米原万里 戦場の女たち
ボリス・ポクロフスキー×米原万里 美が世界を救う

・スピーチ
誤訳のおかげで命拾いをした話

・翻訳
チョールヌイ 米原万里訳 風刺(「昔の風景」)

特別対談
福岡伸一×河野通和 米原万里、言葉をめぐる愛と闘い
ガセネッタ × シモネッタ エ勝手リーナがいた頃
(横田佐知子)(田丸公美子)
井上ユリ×宇野淑子 激しくて繊細だったひと

回想
井上ユリ 万里の爆買い
亀山郁夫 マージナリア―二〇〇六年の追悼文に寄せて
沼野充義 さらに思い出すこと
ロジャー・パルバース 米原万里が遺したもの
大沼有子 まりちゃんの思い出

エッセイ
斎藤美奈子 交差点に立つ人
姫野カオルコ ふだんの日に垣間見た米原さん
武田砂鉄 なんと、美しく下品であるのだろう
田村さと子 万里さんとご両親
李賢進 韓国版『米原万里』の旅立ち

インタビュー
上坂すみれ 平成生まれにソ連を感じさせてくれる本

考察
小森陽一 米原万里の文学七変化
東海晃久 バベル万世

米原万里ブックガイド

略年譜
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