ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

風の軍師 黒田官兵衛

2013-04-30 06:44:40 | 本と雑誌

またまた葉室麟さんを読む。
風渡る (講談社文庫) 」の続編。
黒田官兵衛へのイメージが変わる。

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笑わぬでもなし (山本夏彦とその時代3)

2013-04-30 06:37:23 | 本と雑誌

山本夏彦さんのエッセイの抜粋。
数冊の本の中から選ばれている。
一つ一つが少々長いが、興味深い。

それにしても、題をつけるのが上手だな。

目次

笑わぬでもなし
有名というもの/私の河原乞食論/言葉のとりっこ/牛鍋とカレーライス/羽織ごろは死なず/旦那の滅亡/つかまえる人とつかまある人/犬と私と/二葉亭四迷の思い出

ダメの人
木口小平/伊曾保物語/赤い鳥/ダメの人/寿司/恵存

恋に似たもの
もと美人たち/やきもち/人の一生/兄弟仲よく/伊吾/恋に似たもの/属目/沈黙の春/蘭学の時代

冷暖房ナシ
特派員/商売/円本/弁士塚/金の星/値段表/苦しむ人/丸山ワクチン/「萬朝報」一面

夏彦の青春日記 その3 山本伊吾編

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オランダ宿の娘

2013-04-20 19:18:47 | 本と雑誌

葉室麟さんの本。
オランダ宿の娘二人が主人公だが、シーボルト、間宮林蔵等いろいろな人物が登場する。
なかなか面白い。

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実朝の首

2013-04-20 19:15:21 | 本と雑誌

葉室麟さんの著書をまた読む。
実朝の首を通じ、鎌倉と京の対立が描き出される。
実朝が魅了的に見えてくるから不思議だ。

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花や散るらん

2013-04-13 08:20:22 | 本と雑誌

葉室麟さんの本を読む。
「いのちなりけり」の続編のようなものだが、忠臣蔵と関係あり。
なかなか面白い筋立てである。

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世界の経営学者はいま何を考えているのか――知られざるビジネスの知のフロンティア

2013-04-07 11:44:12 | 本と雑誌

経営の本は読んだりするが、最近の経営学の動向などというものは知らなかった。
入山章栄さんという名は知らなかったが、タイトルに惹かれ買う。
最近の動向はこうだと言われると本当のところは分からないが、そんな気になる。
なかなか面白い本であった。

目次

PartⅠ これが世界の経営学
 第1章 経営学についての三つの勘違い
 第2章 経営学は居酒屋トークと何が違うのか
 第3章 なぜ経営学には教科書がないのか
PartⅡ 世界の経営学の知のフロンティア
 第4章 ポーターの戦略だけでは、もう通用しない
 第5章 組織の記憶力を高めるにはどうすればよいのか
 第6章 「見せかけの経営効果」にだまされないためには
 第7章 イノベーションに求められる「両利きの経営」とは
 第8章 経営学の三つの「ソーシャル」とは何か(1)
 第9章 経営学の三つの「ソーシャル」とは何か(2)
 第10章 日本人は本当に集団主義なのか、それはビジネスにはプラスなのか
 第11章 アントレプレナーシップ活動が国際化しつつあるのはなぜか
 第12章 不確実性の時代に事業計画はどう立てるべきか
 第13章 なぜ経営者は買収額を払い過ぎてしまうのか
 第14章 事業会社のベンチャー投資に求められることは何か
 第15章 リソース・ベースト・ビューは経営理論といえるのか
Part3 経営学に未来はあるか
 第16章 経営学は本当に役に立つのか
 第17章 それでも経営学は進化しつづける

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乾山晩愁

2013-04-06 21:50:45 | 本と雑誌

乾山は光琳の弟。表題の一作を含め、戦国から江戸までの絵師の物語。
どの人々も興味深く、葉室麟さんの力作である。

目次

乾山晩愁 (かんざん ばんしゅう)
永徳翔天 (えいとく しょうてん)
等伯慕影 (とうはく ぼえい)
雪信花匂 (ゆきのぶ はなにおい)
一蝶幻景 (いっちょう げんけい)

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いのちなりけり

2013-04-05 06:28:06 | 本と雑誌

葉室麟さんをまた読む。
純愛の書であり、読み始めたら一気に読んでしまった。
葉室麟さんならではの歴史ものでもある。

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統計学が最強の学問である

2013-04-05 05:55:39 | 本と雑誌

西内啓さんの本を続けて読む。
なかなか刺激的な題の本。
若いころ、「カイ二乗検定をやってみてくれ」ということを言われ目を白黒させた日のことを思い出す。
結局、統計学は身につかないままだったが、それでも言わんとすることは分かる。
ビックデータブームに対する批判の書でもある。
なかなか面白い本であると思う。

目次

第1章 なぜ統計学が最強の学問なのか?

  統計リテラシーのない者がカモられる時代がやってきた
  統計学は最善最速の正解を出す
  すべての学問は統計学のもとに
  ITと統計学の素晴らしき結婚

  第2章 サンプリングが情報コストを激減させる

  統計家が見たビッグデータ狂想曲
  部分が全体に勝る時
  1%の精度に数千万円をかけるべきか?

  第3章 誤差と因果関係が統計学のキモである

  ナイチンゲール的統計の限界
  世間にあふれる因果関係を考えない統計解析
  「60億円儲かる裏ワザ」のレポート
  p値5%以下を目指せ! 
  そもそも、どんなデータを解析すべきか?
  「因果関係の向き」という大問題

  第4章 「ランダム化」という最強の武器

  ミルクが先か、紅茶が先か
  ランダム化比較実験が社会科学を可能にした
  「ミシンを2台買ったら1割引き」で売上は上がるのか?
  ランダム化の3つの限界

  第5章 ランダム化ができなかったらどうするか?

  疫学の進歩が証明したタバコのリスク
  「平凡への回帰」を分析する回帰分析
  天才フィッシャーのもう1つの偉業
  統計学の理解が劇的に進む1枚の表
  重回帰分析とロジスティック回帰
  統計学者が極めた因果の推論

  第6章 統計家たちの仁義なき戦い

  社会調査法vs疫学・生物統計学
  「IQ」を生み出した心理統計学
  マーケティングの現場で生まれたデータマイニング
  言葉を分析するテキストマイニング
  「演繹」の計量経済学と「帰納」の統計学
  ベイズ派と頻度論派の確率をめぐる対立

  終 章 巨人の肩に立つ方法

  「最善の答え」を探せ
  エビデンスを探してみよう

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風渡る

2013-04-01 06:29:38 | 本と雑誌

葉室麟さんを続けて読んでいる。
キリシタン大名というのがいたのは知っているが、彼らを描いた小説を読んだことは無かった。
黒田官兵衛が主役であるが、織田信長や羽柴秀吉なども出てきて興味深い。明智光秀も別の人間に見える。
こんな紹介では、支離滅裂だが、是非読んでみて欲しい本だ。

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