内田樹さんのAERAでの連載6年半分である。
希望的未来予想もあるので、はずれも多いが、考え方は分かる。
内田さんのように考えて、行動する政治家というのはいないのだろうか。
目次
第1講 大市民のための生き方・仕事論
第2講 大市民のためのメディア論
第3講 大市民のための国際関係論
第4講 大市民のための教育論
第5講 大市民のための政治・経済論
第6講 大市民のための時代論
希望的未来予想もあるので、はずれも多いが、考え方は分かる。
内田さんのように考えて、行動する政治家というのはいないのだろうか。
目次
第1講 大市民のための生き方・仕事論
第2講 大市民のためのメディア論
第3講 大市民のための国際関係論
第4講 大市民のための教育論
第5講 大市民のための政治・経済論
第6講 大市民のための時代論
大栗博司さんは、現在カリフォルニア工科大学カブリ冠教授及び数学・物理学・天文学部門副部門長、東京大学カブリIPMU(数物連携宇宙研究機構)主任研究員、専門は素粒子論という方。
難しいことを分かりやすく説明しようとしてくださっている。
それでも理解できないのは残念であるが。
目次
第1章 質量はどこから生まれるか
第2章 「力」とは何を変える働きなのか
第3章 距離が長くなるほど強くなる―強い力の奇妙な性質
第4章 神様は左利きだった―弱い力のひねくれた性質
第5章 単純な法則と複雑な現実―魔法使い・南部の「対称性の自発的破れ」
第6章 ヒッグス粒子の魔法が解けた!
第7章 標準模型を完成させたCERNの力
終章 まだほんの五パーセント
難しいことを分かりやすく説明しようとしてくださっている。
それでも理解できないのは残念であるが。
目次
第1章 質量はどこから生まれるか
第2章 「力」とは何を変える働きなのか
第3章 距離が長くなるほど強くなる―強い力の奇妙な性質
第4章 神様は左利きだった―弱い力のひねくれた性質
第5章 単純な法則と複雑な現実―魔法使い・南部の「対称性の自発的破れ」
第6章 ヒッグス粒子の魔法が解けた!
第7章 標準模型を完成させたCERNの力
終章 まだほんの五パーセント
照屋華子、岡田恵子さんというマッキンゼー・アンド・カンパニー関係の方の本。
教科書としては良いだろう。
ただ、現実の問題を探せる人間ができるかな。
いつまでも、テスト問題の回答を用意する人間ができそう。
テクニック論であり、どうしても解決しなければならないという課題に対するパッションを感じないからだ。
また、So What?/Why So?とMECEなどと言わずに、日本語で言えと言いたくなる。
目次
第1部 書いたり話したりする前に
第1章 相手に「伝える」ということ
第2章 説得力のない「答え」に共通する欠陥
第2部 論理的に思考を整理する技術
第3章 重複・漏れ・ずれを防ぐ
第4章 話の飛びをなくす
第3部 論理的に構成する技術
第5章 So What?/Why So?とMECEで「論理」を作る
第6章 論理パターンをマスターする
第7章論理パターンを使いこなす
教科書としては良いだろう。
ただ、現実の問題を探せる人間ができるかな。
いつまでも、テスト問題の回答を用意する人間ができそう。
テクニック論であり、どうしても解決しなければならないという課題に対するパッションを感じないからだ。
また、So What?/Why So?とMECEなどと言わずに、日本語で言えと言いたくなる。
目次
第1部 書いたり話したりする前に
第1章 相手に「伝える」ということ
第2章 説得力のない「答え」に共通する欠陥
第2部 論理的に思考を整理する技術
第3章 重複・漏れ・ずれを防ぐ
第4章 話の飛びをなくす
第3部 論理的に構成する技術
第5章 So What?/Why So?とMECEで「論理」を作る
第6章 論理パターンをマスターする
第7章論理パターンを使いこなす
著者のジェームス・W・ヤング氏は、1886年生まれ1973年に亡くなった、アメリカの広告業界の大物である。
100Pほどの薄い本であり、判型も小さいのであっという間に読めるかとも思ったが、思ったよりも時間がかかる。
アメリカ人が書いた本という感じで、語り口が私には合わないのだろう。
解説は竹内均先生。
個人的には竹内先生の解説の方が読みやすかった。
目次
序 ウィリアム・バーンバック
日本の読者のみなさんに
まえがき
・この考察をはじめたいきさつ
・経験による公式
・パレートの学説
・心を訓練すること
・既存の要素を組み合わせること
・アイデアは新しい組み合わせである
・心の消化過程
・つねにそれを考えていること
・最後の段階
・二、三の追記
解説 竹内 均
訳者あとがき
100Pほどの薄い本であり、判型も小さいのであっという間に読めるかとも思ったが、思ったよりも時間がかかる。
アメリカ人が書いた本という感じで、語り口が私には合わないのだろう。
解説は竹内均先生。
個人的には竹内先生の解説の方が読みやすかった。
目次
序 ウィリアム・バーンバック
日本の読者のみなさんに
まえがき
・この考察をはじめたいきさつ
・経験による公式
・パレートの学説
・心を訓練すること
・既存の要素を組み合わせること
・アイデアは新しい組み合わせである
・心の消化過程
・つねにそれを考えていること
・最後の段階
・二、三の追記
解説 竹内 均
訳者あとがき
内田樹さんの本。
家族、地域、師弟等、「人と人との結びつき」について、内田樹さんが縦横無尽に語る。
目次
第1講 父親の没落と母親の呪縛
第2講 拡大家族論
第3講 消費社会と家族の解体
第4講 格差社会の実相
第5講 学校教育の限界
第6講 コミュニケーション能力とは何か
第7講 弟子という生き方
家族、地域、師弟等、「人と人との結びつき」について、内田樹さんが縦横無尽に語る。
目次
第1講 父親の没落と母親の呪縛
第2講 拡大家族論
第3講 消費社会と家族の解体
第4講 格差社会の実相
第5講 学校教育の限界
第6講 コミュニケーション能力とは何か
第7講 弟子という生き方
2011年にロジャー・パルバースさんによって書かれた本。
表題は適切ではないような気がする。
彼の半生が描かれている本であり、素晴らしい個人の生き方である。
目次
1 ここが、ぼくの国だ
2 驚くべき創造力の国へ
3 世界には、誠実で正直な日本が必要だ
4 日本人も知らない本当の世界遺産とは
5 「五つの日本」
6 一九六〇〜七〇年代に現れた革命児たち
7 世界にも希有な表現者
8 『戦メリ』の助監督をしてわかったこと
9 日本の文化は「振る舞い」に表れる
10 ここではあらゆる場所が「舞台」である
11 世界が気づいた「無私の心」
12 銀河系を自らの中に意識せよ
13 杉原千畝が世界に示したもの
14 真に非宗教的な先進国、日本
15 日本よ、自らと世界を再デザインせよ
表題は適切ではないような気がする。
彼の半生が描かれている本であり、素晴らしい個人の生き方である。
目次
1 ここが、ぼくの国だ
2 驚くべき創造力の国へ
3 世界には、誠実で正直な日本が必要だ
4 日本人も知らない本当の世界遺産とは
5 「五つの日本」
6 一九六〇〜七〇年代に現れた革命児たち
7 世界にも希有な表現者
8 『戦メリ』の助監督をしてわかったこと
9 日本の文化は「振る舞い」に表れる
10 ここではあらゆる場所が「舞台」である
11 世界が気づいた「無私の心」
12 銀河系を自らの中に意識せよ
13 杉原千畝が世界に示したもの
14 真に非宗教的な先進国、日本
15 日本よ、自らと世界を再デザインせよ
小林隆さんと澤村美幸さんの二人の言語学者の共著。
言う内容、形式等に地域差があるという指摘は新鮮であり、興味深い。
なんとはなく分かっていることだが、興味深い指摘である。
目次
序 章 ものの言い方にも地域差がある
第1章 口に出すか出さないか
第2章 決まった言い方をするかしないか
第3章 細かく言い分けるかどうか
第4章 間接的に言うか直接的に言うか
第5章 客観的に話すか主観的に話すか
第6章 言葉で相手を気遣うかどうか
第7章 会話を作るか作らないか
第8章 ものの言い方の発想法
第9章 発想法の背景を読み解く
第10章 発想法はどのように生まれ、発達するか
終 章 ものの言い方を見る目
言う内容、形式等に地域差があるという指摘は新鮮であり、興味深い。
なんとはなく分かっていることだが、興味深い指摘である。
目次
序 章 ものの言い方にも地域差がある
第1章 口に出すか出さないか
第2章 決まった言い方をするかしないか
第3章 細かく言い分けるかどうか
第4章 間接的に言うか直接的に言うか
第5章 客観的に話すか主観的に話すか
第6章 言葉で相手を気遣うかどうか
第7章 会話を作るか作らないか
第8章 ものの言い方の発想法
第9章 発想法の背景を読み解く
第10章 発想法はどのように生まれ、発達するか
終 章 ものの言い方を見る目