ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

上流階級 富久丸百貨店外商部 (4)

2022-12-30 22:03:18 | 本と雑誌


高殿円さんの力量を感ずるシリーズ4巻目だ。
主人公の成長が感じられるというのが素晴らしいし、これからの展開も期待ができる。
なかなか興味深い。
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これは経費で落ちません! 10 ~経理部の森若さん~

2022-12-26 19:18:05 | 本と雑誌


青木祐子さんの本を久しぶりに読む。
これは経費で落ちません!シリーズは面白い。
今回は税務調査の話だったが、それらしい感じだ。
彼女の話は面白いので、NHKでの続編も作ってもらいたい。
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がんこスーパー

2022-12-26 10:52:32 | 本と雑誌


会社の人から読んでみないかと言われた本。
著者は山本甲士という方。
全く知らない方であったが、面白く読んだ。
自分では買わない本だ。
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世界インフレの謎

2022-12-23 09:41:30 | 本と雑誌


著者の渡辺努さんは、日本銀行勤務を経て東京大学大学院経済学研究科教授を務められている方。
経済学を使った賃金、物価の問題を分かりやすく解説する。
講談社現代新書らしい素晴らしい本である。
こういう方に経済のリードをしてもらいたいものだと思わせる。

目次

第1章 なぜ世界はインフレになったのか――大きな誤解と2つの謎
世界インフレの逆襲/インフレの原因は戦争ではない/真犯人はパンデミック?/より大きな、深刻な謎/変化しつつある経済のメカニズム
第2章 ウイルスはいかにして世界経済と経済学者を翻弄したか
人災と天災/何が経済被害を生み出すのか――経済学者が読み違えたもの/情報と恐怖――世界に伝播したもの/そしてインフレがやってきた
第3章 「後遺症」としての世界インフレ
世界は変わりつつある/中央銀行はいかにしてインフレを制御できるようになったか/見落とされていたファクター/「サービス経済化」トレンドの反転――消費者の行動変容/もう職場へは戻らない――労働者の行動変容/脱グローバル化――企業の行動変容/「3つの後遺症」がもたらす「新たな価格体系」への移行
第4章 日本だけが苦しむ「2つの病」――デフレという慢性病と急性インフレ
取り残された日本/デフレという「慢性病」/なぜデフレは日本に根づいてしまったのか/変化の兆しと2つのシナリオ/コラム:「安いニッポン」現象
第5章 世界はインフレとどう闘うのか
米欧の中央銀行が直面する矛盾と限界/賃金・物価スパイラルへの懸念と「賃金凍結」/日本版賃金・物価スパイラル 116
参考文献
図表出典一覧
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楽園のカンヴァス

2022-12-11 22:16:29 | 本と雑誌


原田マハさんの山本周五郎賞受賞作。
だいぶ前に買ったのだが、他の本を読みもたもたしていた。
手に取ると、なかなか面白い。
最もアンドリュー・キーツと早川織絵との関係など良く分からないところも多いがまあ良しとしよう。

目次

第一章 パンドラの箱 二〇〇〇年 倉敷
第二章 夢 一九八三年 ニューヨーク
第三章 秘宝 一九八三年 バーゼル
第四章 安息日 一九八三年 バーゼル/一九〇六年 パリ
第五章 破壊者 一九八三年 バーゼル/一九〇八年 パリ
第六章 予言 一九八三年 バーゼル/一九〇八年 パリ
第七章 訪問―夜会 一九八三年 バーゼル/一九〇八年 パリ
第八章 楽園 一九八三年 バーゼル/一九〇九年 パリ
第九章 天国の鍵 一九八三年 バーゼル/一九一〇年 パリ
第十章 夢をみた 一九八三年 バーゼル
最終章 再会 二〇〇〇年 ニューヨーク

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はらぺこ<美味>時代小説傑作選

2022-12-09 16:38:58 | 本と雑誌


本屋に行き、気になって買ってみる。
女性時代作家の作品は趣があるものである。

目次

「福袋」(朝井まかて)
「びっくり水」(中島久枝)
「猪鍋」(近藤史恵)
「桜ほろほろ」(五十嵐佳子)
「糸吉の恋」(宮部みゆき)
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落花狼藉

2022-12-09 12:41:46 | 本と雑誌


書店で見ていて、表紙に惹かれて買う。
この表紙絵が、京都嶋原であり、吉原でないとのクレームもあるようだが、表紙絵としては良い。
少なくともふとっちょパパはこれと朝井まかてさんの名前で買ったようなものだ。

吉原の歴史を学ぶには良いものだと思う。
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勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版

2022-12-07 11:01:54 | 本と雑誌


どの本だったか読んでいると気になる本として、チェックした。
Amazonの評価も高い。
著者の千葉哲也さんは、1978年生まれ。哲学/表象文化論を専攻。フランス現代思想の研究と、美術・文学・ファッションなどの批評を連関させて行う。現在は、立命館大学大学院先端総合学術研究科教授とのこと。

言語明瞭意味不明という感じだろうか。
何度か読めば理解に近くなるとは思うが、そこまでのパワーが無くなっている。

目次

第1章 勉強と言語―言語偏重の人になる
第2章 アイロニー、ユーモア、ナンセンス
第3章 決断ではなく中断
第4章 勉強を有限化する技術



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どうすれば日本人の賃金は上がるのか

2022-12-02 10:57:58 | 本と雑誌


野口悠紀雄先生の本を久しぶりに読む。
分かりやすい本だが、実践するのが難しい。
目の前の仕事に追われている我々にできることが何かが、分からないという感じではないだろうか。
少なくともふとっちょパパは、日々をどう変えればよいのかは分からない。

目次

はじめに 毎日、勤勉に働いているのに賃金が上がらない
第1章 シリコンバレーの技術者は年収1億円
第2章 これでいいのか日本いまや韓国より低賃金
第3章 賃金を決めるのは、企業の「稼ぐ力」
第4章 あなたの給料は、日本人の平均より高いか?
第5章 賃金格差はなぜ生じるのか?
第6章 物価は上がるが賃金は上がらない
第7章 どうすれば日本人の賃金を上げられるか?
あとがき 人の生くるは、パンのみによるにあらず
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