ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

紋切型社会

2019-06-29 08:36:35 | 本と雑誌


武田砂鉄さんという方の本を初めて読んだ。
面白い視点からの指摘。
首肯できるところもあるし、うん↓というところもある。

目次

乙武君―障害は最適化して伝えられる
育ててくれてありがとう―親は子を育てないこともある
ニッポンには夢の力が必要だ―カタカナは何をほぐすのか
禿同。良記事。―検索予測なんて超えられる
若い人は、本当の貧しさを知らない―老害論客を丁寧に捌く方法
全米が泣いた―“絶賛”の言語学
あなたにとって、演じるとは?―「情熱大陸」化する日本
顔に出していいよ―セックスの「ニュートラル」
国益を損なうことになる―オールでワンを高めるパラドックス
なるほど。わかりやすいです。―認め合う「ほぼ日」的言葉遣い
会うといい人だよ―未知と既知のジレンマ
カントによれば―引用の印鑑的信頼
うちの会社としては―なぜ一度社に持ち帰るのか
ずっと好きだったんだぜ―語尾はコスプレである
“泣ける”と話題のバラード―プレスリリース化する社会
逆にこちらが励まされた―批評を遠ざける「仲良しこよし」
そうは言っても男は―国全体がブラック企業化する
もうユニクロで構わない―ファッションを彩らない言葉
誰がハッピーになるのですか?―大雑把なつながり
生産性―誤解を招いたとしたらお詫びします
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浮世の画家〔新版〕

2019-06-07 06:00:36 | 本と雑誌


カズオ・イシグロさんを久しぶりに読む。
一種独特の世界だ。
カズオ・イシグロ世界とも言うべきもの。
ただし、何が言いたいのかは、私には分からなかった。
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