ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

荒天の武学

2013-09-30 06:24:11 | 本と雑誌

内田樹さんと光岡英稔さんの対談。
二人とも武術・武道を学ぶ方。
光岡さんのすごさを内田さんが引き出している。

目次

はじめに「弱い武道家」という立ち位置から 内田 樹
序章  武運ということ
第一章 荒天を生きるための武術
第二章 荒天型武術の学び方
第三章 達人はフレームワークを信じない
第四章 荒天を進む覚悟
おわりに きれい事では済まない状況を如何にきれいに解決できるか 光岡英稔

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社長、バリアに挑む―ハンディキャップを武器にして

2013-09-29 07:00:50 | 本と雑誌

中園秀樹さんは3歳の時に猩紅熱にかかり失聴された方。
苦労をしながらバリアフリーをビジネスとして取り組んだ方である。
自分に厳しいから、他の人にも厳しいだろうなと思わせる筆致である。

目次を見て分かるように、単なるバリアフリーをビジネスにしたというだけでなく、社員に対する考え方、世の中に対する考え方が明確に出ている。

目次

はじめに バリアフリーのプロを目標に
1 創業前
2 創業後
3 経営論
4 対外関係
5 社員
6 社長の役割
7 後世への宿題
おわりに

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大人のいない国

2013-09-23 07:39:28 | 本と雑誌

鷲田清一さんと内田樹さんの対談を中心に編集されている。
一度単行本で読んだが、文庫版が出たので再読。
前提となっている、大人が少なくなったと言うところが、唐突で理解できない。
しかしながら、子供のままの人が多くなってきたというか、表に出るようになったと言うのは理解できる。
大人になるための作法の本として、興味深い。

目次

プロローグ 成熟と未熟(鷲田清一)
第1章 対談 「大人学」のすすめ(鷲田清一×内田樹)
第2章 大人の「愛国論」(内田樹)
第3章 「弱い者」に従う自由(鷲田清一)
第4章 呪いと言論(内田樹)
第5章 大人の作法(鷲田清一)
第6章 もっと矛盾と無秩序を(内田樹)
終章 対談 身体感覚と言葉(鷲田清一×内田樹)

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僕は、だれの真似もしない

2013-09-22 08:05:40 | 本と雑誌

前刀禎明さんは、前アップル日本法人代表。
私は、同年代である。
表題の通りの生き方は、誰にでも真似ができることではない。
自分の部下にこんな人がいたら使いこなせない。
トップになってもらうしかないな。

目次

第1章 本当の「価値」とは何か?―自分にしかできない方法で、人を感動させる方法
第2章 僕がスティーブから学んだこと―アップルとスティーブ・ジョブズのイノベーション
第3章 なぜ、人は変われないのか?―セルフ・イノベーションを阻む8つの悪とは
第4章 人々の想像を超えてゆけ!―セルフ・イノベーションを起こす11の決意
第5章 感性を磨く7つのトレーニング―他人が気づいていない価値を見つける方法
第6章 セルフ・イノベーションを加速する方法―世の中にインパクトを与える人になる12のアクション

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決算書の9割は嘘である

2013-09-17 06:42:22 | 本と雑誌

大村大次郎さんは、元国税調査官。
表題にあまり意味はない。
元国税調査官による、決算書の読み方、についての本である。
なかなか、興味深い。

目次

第1章 国税データではほとんどの決算書に嘘がある
第2章 決算書を“立体的”に見れば嘘がわかる
第3章 決算書の嘘は“流れ”に表れる
第4 粉飾決算は簡単にできる
第5章 お粗末すぎる脱税企業の実態
第6章 危ない企業の見分け方

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ドイツ産ジョーク集888(ワッハッハ)

2013-09-16 10:17:12 | 本と雑誌

ドイツのジョーク集ということで買ってみた。
面白いのは面白いが、同じような話が多く、退屈する。

目次

夫婦
男と女
子供と家族
学校
職業
医者と患者
教会
警察・裁判
お国柄
ケチ
隣人・パーティ
旅行・レストラン
自動車
スポーツ
動物
ナンセンス

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ココ・シャネルという生き方

2013-09-15 08:49:47 | 本と雑誌

山口路子さんの本。
ココ・シャネルの生涯を扱った映画を見たことがある。
その時以来興味深い人だと思っていた。
今回伝記を読みその感を強くした。
近くにいて欲しくはないし、近くには絶対来ない人だが、人類にとって大事な人だったのだと思う。

目次

序 章 シャネルはなぜウエディングドレスを拒んだのか
第1章 自分が何者なのか決意しなさい
第2章 自分の実力は自分で決めなさい
第3章 女の才能を伸ばす男を選びなさい
第4章 髪を切りなさい
第5章 女友達と喧嘩しなさい
第6章 香水をつけなさい
第7章 お金を使いながら裕福になりなさい
第8章 真似されたら喜びなさい
第9章 ノンと言いなさい
第10章 官能に従いなさい
第11章 沈黙して時を待ちなさい
第12章 退屈より大失敗を選びなさい
第13章 嫌悪の精神を持ちなさい
第14章 愛されなさい
終 章 かけがえのない人間であるために

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「自己啓発病」社会

2013-09-12 09:47:05 | 本と雑誌

宮崎学さんの書。
指摘は的確であり、面白いのだが、将来像が見えない。

自助論をしっかりと理解したいと考えさせる本である。

目次

1 「セルフヘルプ」という病
2 ゆがめられた『自助論』
3 自助と互助と共助
4 「勤勉」と「成功」の終わり

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オードリー・ヘップバーンという生き方

2013-09-03 22:59:33 | 本と雑誌

オードリー・ヘップバーンが好きだ。
DVDはすべて揃え、自叙伝も数冊読んでいる。

特に新しい発見があるわけではないが、要領よくまとまっている。
お勧めしたい本である。

目次

序 章 美しく強いヴェール
第1章 どうしても失いたくないものは何ですか?
第2章 チャンスを逃してはいませんか?
第3章 自分自身についてどのくらい知っていますか?
第4章 それはあなたが本当にしたいことですか?
第5章 女らしさの見せ方を知っていますか?
第6章 どんな種類の存在感を身につけたいですか?
第7章 自分の限界をどこに設定しますか?
第8章 変化することを望みますか?
第9章 人生で何を恐れますか?
第10章 自分の使命について考えたことがありますか?
第11章 この世に残したいメッセージがありますか?
第12章 生きる原動力は何ですか?
終 章 生命力の最も大切なもの

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課長の品格―信頼と尊敬を得るための31の方法

2013-09-03 13:32:12 | 本と雑誌

梅島みよさんの本を読む。
表題は、いかがなものかと思うが、内容は素晴らしい。
分かりやすく、実践的である。
若い頃、「部下に尊敬される上司になれ!」と言われていたことを思い出した。

目次

第1章 課長に求められるマネジメント
第2章 仕事のマネジメント1 管理
第3章 仕事のマネジメント2 問題解決
第4章 人のマネジメント1 教育
第5章 人のマネジメント2 人間関係
第6章 マネジメント力強化メソッド

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ネットのバカ

2013-09-01 08:31:59 | 本と雑誌

著者の中川淳一郎さんは、ネットニュース編集者・PRプランナーとのこと。
書いてあることは、普通のことであるが、冷静にこういう事を書いているものは見ない。

目次

序 章 ネットが当たり前になった時代に
第1章 ネットの言論は不自由なのものである
第2章 99・9%はクリックし続ける奴隷
第3章 一般人の勝者は1人だけ
第4章 バカ、エロ、バッシングが受ける
  第5章 ネットでウケる新12ケ条、叩かれる新12ケ条
第6章 見栄としがらみの課金ゲーム
第7章 企業が知っておくべき「ネットの論理」
第8章 困った人たちはどこにいる

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