ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

ヤング・アインシュタイン

2006-10-29 22:56:46 | 映画

寝る前に、OCNシアターで「ヤング・アインシュタイン」を見る。

むちゃくちゃな内容の1989年製作、オーストラリアのコメディ。

タスマニアに住む音楽好きな青年アインシュタインが、自家製ビールに泡を立てる法則を研究中に相対性理論の公式を発見。「ビールの泡の公式」として特許を取ろうとシドニーへ向かう。道中に出会ったキューリーと恋におちるという展開。
アインシュタインが、エレキギターやサーフィンを発明したりとハチャメチャなストーリーであるが、笑うにはよい。

ヤッホー・シリアスが、監督・主演である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天気がよいので京都に行く

2006-10-29 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

549559紅葉の季節には早いのであるが、京都に行った。銀閣寺、法然院、安楽寺、大豊神社、若王子神社、永観堂禅林寺、南禅寺、南禅院、三門、天授庵を見て回り、その後京都駅まで歩く。随分と歩いた。
昼食は八千代でゆどうふを食べる。

一人で行ったのでか知らないが、ゆどうふだけ先に出てきて残りの食事が中々出てこないので、いらいらした。
http://r.gnavi.co.jp/k749400/

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クイック・チェンジ

2006-10-28 21:31:22 | 映画

食後に、OCNシアターで「クイック・チェンジ」を見る。

ビル・マーレイが監督・主演を務めた、銀行強盗の逃走劇を描くコメディ作品ということであるが、大人のコメディ作品である。どたばたさがなく、スマート。こういうコメディをもっと見たい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

裁判長!ここは懲役4年でどうすか

2006-10-28 16:25:37 | 本と雑誌

法学部の学生だったふとっちょパパは学生時代に、裁判所の傍聴に何度か行ったことがある。

北尾トロさんは、裁判所の傍聴をすることにより、人生を見る。不謹慎な内容もあるが、これが人生でもある。裁判に多くの人の注目を集めるには、分かりやすい本である。

目次

こいつ、絶対やってるよ
絵に描いたように地味な女
仲間がほしい
被告の顔にドラマはあるか
被害者の気持ちなど考えたこともない
そして田原は泣きじゃくった
息子は犬死にです
ぼくに謝られても
ダレまくりのオウム裁判
どこまでもダメな女
卑劣
阿修羅のヤス
なぜ露出なんだ?
リアルな離婚
ヤクザがいっぱい
そして被告は今日も寝ている
証人は不倫相手
被告たちの年末年始
裏口入学詐欺事件
母が娘を、妻が夫を葬り去った理由
裁判所の気になる人物図鑑
簡易裁判の味わい
外国人レイプ裁判
ロリコン男よどこへ行く
かくも不幸な人生

裁判長!ここは懲役4年でどうすか

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三銃士

2006-10-28 12:03:25 | 映画

二日酔いで苦しかったので、午前中はOCNシアターで「三銃士」を見る。

1948年、ジーンケリー版である。前半はコミカルであるが、後半はシリアス。ストーリーがよく分からないところがあるが、楽しめる映画である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

父親のすすめ

2006-10-26 00:42:06 | 本と雑誌

日垣隆さんの子育て論。小気味よいし、参考になるが、日垣さんとは同年代であり、子供も同じくらいの年である。いまさら、役には立たなくなりつつある。

食事中にテレビを消すなどというのはとてもできそうにない。

目次

はじめに―親にできること
第1章 基本
  1.しつけとは
  2.食事中のテレビについての考察 ほか
第2章 問題解決
  1.学校で
  2.親子関係 ほか
第3章 進学
  1.高等教育へ
  2.子どもの進む道 ほか
第4章 自立
  1.準備
  2.相対化を
おわりに―子育ての卒業

父親のすすめ

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新編 男の作法―作品対照版

2006-10-22 06:36:11 | 本と雑誌

池波正太郎さんの本を久しぶりに読む。男の作法は文庫でもでているが、新編となり再度読み直してみる機会を得、また面白く読んだ。

1 食べる―店構えの見方から鮨・そばの食べ方まで
2 住む―家の建て方から男をみがく暮らし方まで
3 装う―靴・ネクタイの選び方から男の顔のつくり方まで
4 つき合う―約束の仕方から男を上げる女とのつき合い方まで
5 生きる―仕事の仕方から理想の死に方まで

新編 男の作法―作品対照版

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木槿の咲く庭

2006-10-22 06:19:39 | 本と雑誌

表題といい装丁といい、優しい感じがするが、内容は重い。

1940年から5年の、日本統治下の朝鮮の小さな町の二人の兄弟を主人公に、「創氏改名」から始まる重い内容であるが、「スンヒィとテヨルの物語」と副題にあるように、兄弟を中心にした愛と成長物語がある

木槿の咲く庭

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お金とモノから解放されるイギリスの知恵

2006-10-22 06:01:43 | 本と雑誌

Amazonの書評ではさんざんな評価の本である。恐らく、日本とイギリスの中間に真の価値があるのだろう。

井形慶子さんが書くイギリスに学ぶところもある。

目次

第1章 なぜイギリス人は倹約を楽しめるのか
第2章 家は持った時が始まり
第3章 質素でも満足できる食事の風景
第4章 美と健康にお金はいらない
第5章 贅沢しないイギリス流余暇の過ごし方
第6章 シンプルな生活にあきない秘密
第7章 教育を学校だけに任せない国

お金とモノから解放されるイギリスの知恵

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

短編小説を読もう

2006-10-22 00:28:40 | 本と雑誌

1935年生まれの阿刀田高さんが、岩波ジュニア新書用に書いた一冊。あとがきに、こうある。

 とはいえ、せっかくすてきなものを勧めているのに、いつまでも見向きもしないようなら、
 「どうぞ、お好きなように」
 若い人たちが読書を捨てても、私は苦しゅうない。開き直り、私だけ一人密かに楽しみつづけ、静かに死んでいきます。なにしろこの趣味は一人で格安にできるのです。ぼんくらたちに無理して勧める必要は、私のほうにはないのです。と、まあ、いや味を言って退散いたしましょう。

 この本を読む人は、このいや味を読むが、読まない人にどう読ませようか。読書が嫌いにならないように、子どものころの教育をする必要がある。

目次

第1章 短編小説は礼儀正しい
第2章 とにかく芥川龍之介
第3章 ミステリーはいかが?
第4章 不思議な頭のアラン・ポー
第5章 美しい自己中心
第6章 ユニークな短編たち
第7章 週末は松本清張を
第8章 エロスでドキドキ
第9章 ショートショートを短く
第10章 乱れうち一五作品

短編小説を読もう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天才のヒラメキを見つけた!

2006-10-21 18:03:57 | 本と雑誌

日垣隆さんの新潮OH!文庫
愛は科学で解けるのか
ウソの科学騙しの技術―科学の最前線に鋭く迫る
いのちを守る安全学
の続編が出ないのかな、と思っていた。
新潮OH!文庫が無くなったので、どこか別のところから出ることを期待していたが、ついに出たという感じがする。

羽生善治、川島隆太、岡野雅行、養老孟司、畑村洋太郎のそれぞれの天才の持ち味を周到な準備のインタビューで引き出す。元になっているのは、TBSラジオの「サイエンス・サイトーク」である。

なお、「サイエンス・サイトーク」のサイトでは、過去のインタビューを音声で聞くことができる。

目次

第1話 記憶の仕方(羽生善治)
第2話 勝つ発想法(羽生善治)
第3話 頭は良くなる!(川島隆太)
第4話 俺が作ってみせる!(岡野雅行)
第5話 昨年の私と今日の私は同じなのか?(養老孟司)
第6話 養老孟司ができるまで(養老孟司)
第7話 失敗学から創造学へ(畑村洋太郎)
第8話 本当はおもしろい数学(畑村洋太郎)

天才のヒラメキを見つけた!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴールデンハート

2006-10-21 09:32:35 | 本と雑誌

先日会った方に紹介され、読んでみた。

帯に「ホスト界のトップが初めて明かす成功哲学 すべてのビジネス社会に通じる”人身掌握の鍵”がここにある!」とあるが、そう言ってよいだろう。

書いてあることは、珍しいことではないが、自分の体験に裏打ちされているので説得力がある。1975年生まれの井上敬一さんの言葉に、若い人たちは耳を傾けるだろう。

ゴールデンハート

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪学 文学編

2006-10-20 23:07:50 | 本と雑誌

大谷晃一先生の大阪学シリーズ第4弾である。大阪の生んだ文学がよく分かる。

織田作之助、与謝蕪村、近松門左衛門、上田秋成、谷崎潤一郎、宇野浩二、川端康成、梶井基次郎、武田麟太郎他多数の方が大谷先生の手で活き活きと描かれる。

大阪学 文学編

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

知的ストレッチ入門―すいすい読める書けるアイデアが出る

2006-10-17 23:00:28 | 本と雑誌

日垣隆さんの本をまた読む。有料メルマガでも一部は読んでいると思うが、何度読んでも発見がある。小気味が良い。

「インプットは必ずアウトプットを前提にする。」というのはよく分かる考え方である。また、最後の方には、メールを即日処理する、という話が紹介されているが、そのとおりだと思う。会社の方でも、メールを丁寧に未読のまま分類している人がいるが、役にたたない。まず、読んで判断して分類するというのがよい。

目次

序章 知的ストレッチとは
第1章 読む―ストレッチ読書術
第2章 構える―ストレッチ書斎術
第3章 考える―ストレッチ検証術
第4章 創る―ストレッチ仕事術
第5章 書く―ストレッチ文章術
第6章 疑う―ストレッチ回避術
第7章 決める―ストレッチ決断術

知的ストレッチ入門―すいすい読める書けるアイデアが出る

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪学 世相編

2006-10-16 02:54:27 | 本と雑誌

大阪学シリーズ第3弾。日常の中に大阪、日本再生を発見する。1篇1篇は短いが興味深い。

目次

儲かりまっせ
野茂と伊良部
シルバー・シート
ホンコンと大阪
スーパーでのおばちゃん
ケイタイの時代
天神祭て何んや
大阪対横浜
高校野球人気
幽霊ばなし〔ほか〕

大阪学 世相編

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする