ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

ぷらり日本全国「語源遺産」の旅

2013-05-17 12:22:11 | 本と雑誌

著者である、わぐりたかしさんの前著「地団駄は島根で踏め」をブログで紹介していたところ、語源ハンターであるご本人から新著のご案内をコメントでいただいた。

早速購入。他の本との関係で読むのが遅くなったが、ようやく読み終わった。
読み始めれば一気である。

今回も楽しく読む。語源ハンターの旅に一緒に行きたくなるような本である。

ところで、なぜ「ぷらり」とにごらないのだろうか。手元にある広辞苑を見ても「ぶらり」とにごっている。にごらないほうがすっきりはするが、どうも違和感はある。

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2 コメント

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ご愛読&ご紹介ありがとうございます。 (語源ハンター)
2013-05-17 23:04:05
ご愛読&ご紹介ありがとうございます。

「ぶらり」(濁音BU)は語感が「だらり」に近く、なんかだらだらぶらぶら年寄りくさい感じがするんですよ。それに比べて「ぷらり」(半濁音PU」のほうが、フットワークがかるいかんじがしませんか?!

それと、「ぶらり」(BU)は、テレビ番組によくある題名なので、テレビ屋としては自分のコンテンツに使用するのは、いまさら感があってあまり気が進みません。

といった理由でございます(笑)

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語源ハンター様 (ふとっちょパパ)
2013-05-18 10:33:47
語源ハンター様
コメントをいただき、ありがとうございます。
やはり、想像していたような理由だったのですね。
それにしても、よい本だと思います。
雑学でもうんちくでもない新しいジャンルです。
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