今谷明先生の自伝。
日本中世の謎にどう挑んできたのかを明らかにする。
努力の様もよく分かり、興味深い。
目次
第1章 歴史への開眼
第2章 林屋先生との出合い
第3章 古文書との格闘
第4章 遺物から歴史学へ―通説への疑義
第5章 天皇史研究への道―新視座の開拓
日垣隆さんだけが怒りを多く持っているのではないだろう。
我々が見過ごしている怒りも多い。
終章の渡部昇一さんとの対談も面白かった。
目次
第１章 独立したと思ったら倒産の巻
第２章 ビジネス書を密かに読むの巻
第３章 字数はいつも正確にの巻
第４章 シュークリームの袋をシュレッダーにかけるの巻
第５章 眠れぬ夜のためにの巻
第６章 読者サービスの過剰の巻
第７章 俺は死んだのかの巻
第８章 ジェットコースターが一番怖いの巻
第９章 得意なことで食うの巻
第１０章 あんたら、それでもプロなの?の巻
第１１章 こっちは命かけてるんだッの巻
第１２章 へっぴり腰の謝罪がそんなに偉いのかの巻
第１３章 これで締め切りラッシュを脱出の巻
第１４章 正気の沙汰かの巻
第１５章 誤差の範囲についての巻
第１６章 大莫迦者!の巻
第１７章 沈む夕陽を見ながらの巻
第１８章 総会屋雑誌は御臨終の巻
第１９章 四〇年日記の巻
終 章 「知的生活の方法」再びの巻
思いがけないことから再度手にすることになり、再読。
日垣隆さんらしさが良く出ている本である。
偽善と闘う作家が欲しいし、闘い続けることを期待する。
目次
第1章 ダイオキシン猛毒説の虚構
第2章 裁かれぬ殺人者たち―刑法三九条「心神喪失」のタブーを突く
第3章 敢闘言(１９９３．４．６～１９９９．３．３０)
仏教の世界観が壮大であるのを感ずる。
また、古代の優秀な人が数字にいかに強かったのかも感ずる。
目次
第1章 極楽浄土までの距離に見る、仏教のすごい自然観―仏教的宇宙に秘められた「数学的」世界
第2章 五重塔・仏像が教える、計算しつくされた構造―仏教的建築・遺跡に隠された「数学的」世界
第3章 除夜の鐘を百八回つかねばならない数学的事情―仏教的物語・思想・用語の裏にある「数学的」世界
第4章 仏教はなぜか2乗の数がお好き?―仏教の歴史に残る「数学的」世界
第5章 冥途の旅はなぜ四十九日なのか―仏教的風習・習慣に見る「数学的」世界
日垣隆さんの本。
表題が良い。
目次
第1話 脳の再生に記者が挑む ゲスト 若狭毅氏
第2話 ジャンボ機長の健康管理 ゲスト 小林宏之氏
第3話 よく眠るための科学 ゲスト 井上昌次郎氏
第4話 誰でも足が速くなる ゲスト 小林寛道氏
第5話 ストレスと人間のつきあい ゲスト 森本兼曩氏
第6話 無駄な不安を抱えない ゲスト 川村則行氏
第7話 元気になるトレーニング ゲスト 有田秀穂氏
第8話 究極のダイエット 岡田斗司夫氏
小林正宏さんの文章は読みやすく、分かりやすい。
この本ではＱ＆Ａ方式を採用しており、理解が進む。
目次
第1章 サブプライム問題の基本
第2章 証券化の基本
第3章 リーマン・ショックと政策対応
第4章 あっけなく終わった?「戦後最悪」の経済危機
第5章 アメリカ経済の現状
第6章 ヨーロッパ経済の動向等
第7章 日本経済への影響
終章 不安の火種
巻末 略号表
乗越たかおさんという方は知らなかった。
「どうせダンスなんか観ないんだろ！？」という表題に挑発されて購入。
興味があれば、面白い本なのだろうと思いながら読んだ。
目次
第1章 私の偏愛するダンス
第2章 どうせダンスなんか観ないんだろ!?
第3章 乗越たかお激論集 アレ的なナニか
第4章 ダンス獣道を歩け
終 章 ハイブリッドな舞踊評論のために
附 録 注目の最新ダンサーはこれだ!
