ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

大混乱

2007-06-30 22:34:16 | 映画

夜は、OCNシアターで1988年の「大混乱」を見る。

あまりにもくだらない映画であった。

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デーヴ

2007-06-30 12:04:17 | 映画

今日は二日酔い。考えられないので、OCNシアターで映画を楽しむことにした。

1993年の「デーヴ」を見る。大統領そっくりの男が、身代わりとして活躍する映画。アメリカの願望がある。

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頭のいい人が儲からない理由

2007-06-26 17:46:17 | 本と雑誌

日垣隆さんが、メルマガの中で紹介していた。「ウィキノミクス マスコラボレーションによる開発・生産の世紀へ」を読んでから、読むと良い言う話であったが、こちらを先に読む。

坂本桂一さんは同世代の人であるが、若いときから起業をし、各種のIT関係の会社を興した方。体験に基づく話であり、とてもよく分かる。

目次

第一章 動きを止めたら死ぬだけだ

●焼き鳥屋かラーメン屋かで迷うな
●一と二の間にある成功の臨界点
●閾値を超えるまで続けよ
●営業の極意は相手を自分の頭の中に住まわせること
●相手の会社に居ついてしまえ
●一本筋の通った人は失敗する
●見る前に跳ぶな

第二章 常識はビジネスの敵だ

●小さい会社のほうが勝つ
●売れれば売れるほど掛け率を上げよ
●ヒットしたら値段を上げろ
●まじめで勤勉だと成功が遠ざかる
●ムダを省き密度を上げれば時間はいくらでもできる
●人脈なんかつくる必要はない
●新聞を読むのはムダ
●教養があればムダなことをしなくて済む
●情報は仮説を検証するために利用せよ

第三章 正しい戦略のみが勝つ

●十時間かけて仮説を出し切れ
●マトリックスで未来がわかるわけがない
●売りたかったら、もう売るな
●充実感があると戦略を誤る
●成功したければ戦略を立てる力を磨け
●販路を限定して高値で売りまくる
●バイヤーがウォッチしている店だけで売る
●負けも商売のネタにできる
●第二グループを一くくりにする価値を提案してトップになる

第四章 儲けのメカニズムを見つけよ

●ちり紙交換は二度アパートをノックする
●メカニズムを知ってシンプルに行動せよ
●陣地を取れ
●あなたもボーダフォンが買えた
●強い相手でも土俵の外に出れば勝つのは簡単

第五章 勉強できる人は起業できない

●調べるな、考えよ
●ビジネスの正解は『ドラゴン桜』の真逆にある
●マーケットがないところで大ヒットを飛ばす
●ポルシェが欲しいから会社をつくってなにが悪い
●起業するなら学校ではなくトップ企業に訊きに行け
●成功する創業社長の共通点は異常な執念深さ
●成功するまでサイコロを振り続ける孫正義
●失敗は恥ずかしくない
●おカネは人を殺しに来ない

第六章 トップとリーダーは資質が違う

●優秀なリーダーに組織は任せられない
●メタリーダーは優秀である必要はない
●メタリーダーを育てる
●組織図が先か、人が先かでリーダーの資質がわかる

頭のいい人が儲からない理由

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なぜ社員はやる気をなくしているのか

2007-06-24 21:45:22 | 本と雑誌

柴田昌治さんは「なぜ会社は変われないのか―危機突破の風土改革ドラマ」で読んだはずだが、記録に残っていないのはどうしてだろう。

なぜ社員はやる気をなくしているのか」を読んで、伊桜淑親さんの「仕事研究集団」の話を思い出した。仕事研究集団の作り方をトップの方からみるとこうなるのかもしれない。

指摘としては同じようなものがあり、共感できる。

例えば66ページ。
<問題を出しやすくすることは、決して管理を強化することではない。人を罰するのではなく、事実を明らかにし、どこに本当の問題があるのかを追求し解明する。問題を起こりにくくする、ということは、「人」と「こと」を分けて、「人」を追及するのではなく「こと」を徹底的に追及することだ。出てきた問題を事実にもとづき、解明する努力をすることなのである。>

著者提唱の「スポンサーシップ経営」というのは、魅力的な考え方だ。

なお、ふとっちょパパは、責任者は誰だ、という問いをよくするが、これは「人」を追及するように見えるかもしれない。そうではなく、「こと」を明らかにするために誰がどのようにして起こしたのかを明らかにしようとしているのだが、ふとっちょパパの言い方は適切ではないだろう。面倒がらずに、「誰が何をしたのか」と問うべきだと感じた。

目次

プロローグ何によって人は動くのか――「つくり込み」の変革

第1章 なぜ社員は主体性をなくしているのか――内発的動機が失われた理由
1 消滅した「おやじ文化」
2 失われる対話
3 自分の役割・組織への引きこもり
4 劣化する組織風土・体質

第2章 閉塞感を打ち破る――進化の「価値観」を共有しよう
1 健全な組織ほど問題が見えている
2 内発的動機があれば業績はついてくる
3 閉塞感を打破する協力と支援
4 引き算ではなく足し算の人間観を

第3章 不満分子の隠れたやる気――関心を内発的動機に変える
1 不満はやる気の裏返し
2 意識改革では変われない

第4章 経営と仲間への信頼感――内発的動機が引き出される条件づくり
1 潜在的な力を引き出す
2 セーフティネットをつくる

第5章 リーダーシップからスポンサーシップへ――内発的動機を引き出すトップの役割
1 「強いリーダーシップ」が逆効果を生む
2 一人ひとりを主役に演出する
3 スポンサーシップの機能
4 幹部陣のプロフェッショナルなチームワーク化

第6章 「仲のいいけんか」ができる組織――チームで内発的動機を喚起する
1 質の高いチームワークをつくる
2 味方として厳しく向き合う
3 世話人の果たす「参謀機能」と「コアネットワーク」

第7章 変革の新しい進め方――最小単位で成功例をつくる
1 変革の基本単位
2 スポンサーシップと変革の成功確率
3 トップの役割と条件

なぜ社員はやる気をなくしているのか

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おもちゃがくれた愛

2007-06-23 22:46:52 | 映画

さらにOCNシアターで1983年の「おもちゃがくれた愛」を見る。

むちゃくちゃな設定であるが、ある種シンボライズしているのだと思うと、ありうる話なのかも知れない。

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恋人ゲーム

2007-06-23 18:50:02 | 映画

さらにOCNシアターで1984年の「恋人ゲーム」を見る。

今日は今朝から2作ほど、重い内容の映画を見たので、気軽に見ることができる映画を続けてみることにした。John Cryer ジョン・クライヤー  Demi Moore デミ・ムーア のどちらもよい。

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ロリータ

2007-06-23 16:36:59 | 映画

さらにOCNシアターで1962年のイギリス映画「ロリータ」を見る。

ロリータコンプレックスは有名であるが、そのもととなった最初の映像化されたものを初めて見た。

「ロリータ」は、ウラジーミル・ナボコフ同名小説を原作とし、スタンリー・キューブリックが監督した作品である。 難解である。

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八十万年後の世界へ タイム・マシン

2007-06-23 16:25:29 | 映画

今日は朝から風邪気味。快晴だがゆっくり休むこととした。

OCNシアターで1959年の「八十万年後の世界へ タイム・マシン」を見る。なかなか面白い作品である。

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ソクラテスの最後の晩餐―古代ギリシャ細見

2007-06-21 06:51:09 | 本と雑誌

古代ギリシャの風俗を見てきたかのように描写してくれる。興味深い本である。

目次

1章 古代ギリシャへようこそ
2章 サカナ喰いのギリシャ人
3章 アテネの結婚式
4章 女部屋の生活
5章 知恵の教師
6章 プラトンの学園
7章 アカデミア宗教結社説
8章 季節はめぐる
9章 時のはかりかた
10章 浄化としての祭
11章 悲劇と喜劇
12章 絵画対決
13章 オリュンピア競技
14章 陶片追放
15章 ソクラテス裁判
16章 ソクラテス最後の一日
おしまいに―アテネの学堂

ソクラテスの最後の晩餐―古代ギリシャ細見

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グロテスクな教養

2007-06-18 05:59:55 | 本と雑誌

高田 里惠子先生は、「文学部をめぐる病い―教養主義・ナチス・旧制高校」で初めて知った。同年生まれの方。

教養をめぐり、大正教養主義から1980年代のニューアカ、現代の教養崩壊までを描く。歴史は繰り返しているのがよく分かる。

世間は、歴史の中で考えるとして、自分ないし家族がどう教養と向き合うのかが大事である。

目次

第1章 教養、あるいは「男の子いかに生くべきか」
第2章 戦争、そして教養がよみがえる
第3章 出版社、この教養の敵
第4章 女、教養と階級が交わる場所

グロテスクな教養

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バンタイ

2007-06-15 21:48:56 | 日記・エッセイ・コラム

歌舞伎町にバンタイというタイ料理の店がある。

知り合いが、バンタイがよいと言っていたのを聞きつけ、連れて行ってもらう。
http://www.ban-thai.jp/
大事なことは、注文がきちんとできる人がいること。単にコースメニューを頼むのでは美味しさを堪能できないとのことであった。

私も知っている、タイでの勤務経験がある人が一緒にきてくれ、4人で行く。
メニューを読んでいるのだが、どうもタイ語としてメニューを読み、前後に必要な単語があるので、とても雰囲気も出るし、お店の人も納得しているように見える。
料理の選択もよく、美味しくいただいた。

もう二人くらいいると、もっと種類を食べることができたな、と感じる。
今日は、飲むのではなく、食べるほうに注意を払った。
メンバーは昔の仲間であり、それも楽しさに拍車をかけた。

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個人主義とは何か

2007-06-15 17:44:22 | 本と雑誌

西尾幹二先生の本を読んだのは、「人生の深淵について」が初めてであったが、思った以上のインパクトであった。

今回読んだ本は、1969年1月「ヨーロッパの個人主義」(講談社現代新書)として初版がでたものに2007年現在の西尾先生の考えで第4部を加え出版されたもの。西尾先生33歳の時に初めて出した本で元となっている。

<私はこの追加された最終章を、2007年4月、71歳の年齢で書いている。前章までの記述は、1968年12月で、まだ33歳の若さであった。
 あれから馬齢を重ね、数えきれぬほど多くの人生体験をつんだ。しかし、前章までを読みなおして修正の必要を感じないのは、私が生涯いいつづけてきた個と社会との関係における個人の生き方、人間の懐疑と決断がテーマであったからで、文明や社会の観察はあくまでそれを補強する判断材料にとどまっているからであるである。>

首尾一貫した考え方に感動する。

個人主義とは何か

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刑事ジョー ママにお手上げ

2007-06-10 18:00:05 | 映画

更にOCNシアターで1992年の「刑事ジョー ママにお手上げ」を見る。

コメディアクション。これも、アメリカに多い作品である。

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アメリカン・パイ3 ウェディング大作戦

2007-06-10 16:33:23 | 映画

OCNシアターで2003年の「アメリカン・パイ3 ウェディング大作戦」を見る。

シモネタコメディ。アメリカにはこういう明るい作品が多い。

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現場はもっと強くなる 超トヨタ式・チーム力最大化の技術

2007-06-04 13:19:03 | 本と雑誌

知り合いが持っていたので、借りて読ませてもらう。
具体的なところは参考になる。
心の問題については、強要にならねばよいがという感想を持った。

目次

第1章 強い現場とは何か
第2章 強い現場のつくり方―成果と成長のマネジメント
第3章 「ユートピア指数と自己実現力」の総合診断(ワークシート)
第4章 超「トヨタ式」改善活動の実践ノウハウ
第5章 職場の「磁場」の整え方
第6章 成果を出すための心のマネジメント
第7章 職場ユートピア、リーダーの使命

現場はもっと強くなる 超トヨタ式・チーム力最大化の技術

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