橋本治さんが亡くなられたのは2019年1月。
1年半が経つ。
橋本治さんは1948年3月生まれなので、ふとっちょパパより10歳年上。
書いていらっしゃることが、ほぼ同時代的であり、興味深い。
目次
第1章 どこまでみんなバカになるのか
第2章 「読書しない」という方法
第3章 「文学」が死滅しても「小説」があればいいじゃないか
第4章 「アタマ」を失くした日本のゆくえ
第5章 「年をとるってやっぱりわからない」が正しい
第6章 「保留状態」を生きる
超講義録 ハシモト流「教育論・仕事論」
日本の学校教育はなぜ身に沁みないのか
必要なのは『教科書』ではなく『副読本』である
会社は『律令国家』と同じ仕組みで動いている