ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

人生乗り換えの法則 望み通りの人生を創り上げるTAW理論

2010-06-30 21:35:15 | 本と雑誌

会社の人が本棚に置いたので読んでみた。
宮崎なぎささんという方は知らなかったが、心理療法セラピストという肩書きである。
斜め読みしかしていないが、全く理解できない。
アマゾンの書評を読むと評判が良いのが不思議である。

目次

第1部 交信
第2部 TAWへの旅
第3部 新宇宙
第4部 絶対的な幸福感へ

人生乗り換えの法則 望み通りの人生を創り上げるTAW理論

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Web2.0 実践ネットマーケティング ~Webの徹底活用で企業の売上は驚くほど伸びる~

2010-06-27 23:00:41 | 本と雑誌

波多野精紀さんの本は実践的であり、読みやすい。
この本も3年前の本であるが、分かりやすい。
問題は、実践するかどうかだ。

目次

はじめに
第1章 競合他社に勝つ! Webマーケティングの7つの新潮流
第2章 Web2.0を活用したマーケティングの実践なしに企業の明日はない
第3章 私はこうしてWeb2.0的マーケティングを実践してきた!
第4章 BtoB企業向けWebマーケティング事例〈ネットで競合他社に勝つ〉
第5章 BtoC企業向けWebマーケティング事例〈ネットで事業を伸ばす〉
第6章 CMSサイトを活用した自社マーケティングで営業革命を起こそう
付 録 チェックシート

Web2.0 実践ネットマーケティング ~Webの徹底活用で企業の売上は驚くほど伸びる~

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憚(はばか)りながら

2010-06-27 00:42:43 | 本と雑誌

こういう生き方もあるのか。元後藤組組長へのインタビューを構成したもの。

目次

本書の刊行にあたって
まえがき 「是でもなく、非でもなく」
第1章 血筋
第2章 富士宮愚連隊
第3章 イケイケの時代
第4章 創価学会との攻防
第5章 山口組直参
第6章 生涯の友・野村秋介
第7章 東京進出
第8章 バブルの勝者
第9章 政界の品格
第10章 渡米肝移植
第11章 引退の決意
第12章 得度

憚(はばか)りながら

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13歳からの法学部入門

2010-06-26 19:54:09 | 本と雑誌

法学部に入学した娘に読ませようとして買った本。
荘司雅彦さんは、サラリーマンから弁護士になった方。
実に読みやすいが、基本をしっかりと押えている本である。
入門書としてよい。

目次

第1章 法律って本当に必要なんだろうか?
第2章 ぼくの正義、君の正義、みんなの正義
第3章 なぜ人を殺してはいけないのか
第4章 自由と民主主義の微妙な関係
第5章 権利を実現するのは大変だ!
第6章 法律を読んで頭を鍛える
第7章 日本人は裁判が苦手?

13歳からの法学部入門 (幻冬舎新書)

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はとバスをV字回復させた社長の習慣

2010-06-26 06:52:17 | 本と雑誌

はとバスの元社長であった宮端清次さんがいかにはとバスを赤字から脱却させたかの書。
そうびっくりするようなことが書いてあるわけではないが、当たり前のことを当たり前に行うことの大事さに気づかされる。
また、当たり前のことに気づくことの大事さも感ずる。
翻って我が身において考えると、まだまだ考えが足りない。

目次

1章 倒産寸前の社長に指名されて
2章 V字回復をもたらした8つの習慣
3章 リーダーはろうそくになれ!

はとバスをV字回復させた社長の習慣

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街場のアメリカ論

2010-06-20 23:19:17 | 本と雑誌

内田樹先生の本が文庫になったので、再度買って見る。
読んでいると、大変面白い。
但し、以前読んだことをかなり忘れていると言うのが悲しいが。

目次

第1章 歴史学と系譜学―日米関係の話
第2章 ジャンクで何か問題でも?―ファースト・フード
第3章 哀しみのスーパースター―アメリカン・コミック
第4章 上が変でも大丈夫―アメリカの統治システム
第5章 成功の蹉跌―戦争経験の話
第6章 子供嫌いの文化―児童虐待の話
第7章 コピーキャッツ―シリアル・キ ラーの話
第8章 アメリカン・ボディ―アメリカ人の身体と性
第9章 福音の呪い―キリスト教の話
第10章 メンバーズ・オンリー―社会関係資本の話
第11章 涙の訴訟社会―裁判の話

街場のアメリカ論 (文春文庫)

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こころとからだの癒しとは―大切な自分のために (久留米大学公開講座)

2010-06-20 07:54:59 | 本と雑誌

久留米大学公開講座医学部シリーズのうちの一冊。
ざっと勉強するのに良い。
少し薄すぎるかな。

目次

Ⅰ 東洋と西洋の癒し
Ⅱ 肥満症を防ぐ―現代に生きる養生訓
Ⅲ スローライフ―癒しの食事
Ⅳ 昼寝(午睡)のススメ―一五分間の午睡で頭も体もリフレッシュ
Ⅴ 女性・男性の更年期
Ⅵ 体に優しいスキンケアについて―赤ちゃんからご年配の方まで
Ⅶ からだの凝りの解消法―ストレッチ体操の効果
Ⅷ こころの凝りの解消法―ストレスとの上手なつきあい方

こころとからだの癒しとは―大切な自分のために (久留米大学公開講座)

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民主党政権では日本が持たない

2010-06-16 06:36:39 | 本と雑誌

櫻井よしこさんの本は初めて読んだ。
なかなか面白い本である。
田母神論文の評価には、一分の真実もあるのだろうが、全体としては当時の麻生首相の判断は正しかったと思う。

民主党の政策への総合的な検討の書として興味深い本である。

目次

序章 耐震偽装建築のような民主党
第1章 何を守るための「友愛」か
第2章 不安だらけの「緊密で対等な日米同盟」
第3章 「鳩山談話」を憂慮する
第4章 「共同体破壊」「日教組支配」の跫音
第5章 失われゆく国富と領土
第6章 日本国の舵取りに就く人々へ

民主党政権では日本が持たない

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ダダ漏れ民主主義 メディア強者になる!

2010-06-13 22:45:14 | 本と雑誌

日垣隆さんの本はいつも刺激的である。
ダダ漏れの時代を読み解く本である。
人格攻撃的な下品な言い回しのところを抑えてくれればもっと読みやすいとは思う。
事実の突きつけだけでよいのではないかな。

そこを割り引いても興味深い本である。

目次

第1章 ダダ漏れ民主主義とは何モノか
第2章 何事も体験しなけりゃ始まらない!
第3章 メディア強者になる!

ダダ漏れ民主主義 メディア強者になる!

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女は男の指を見る

2010-06-13 11:53:57 | 本と雑誌

竹内久美子さんを久しぶりに読む。
同じような本を出すのがすごい。
一定の読者数があるのだろうと思う。
興味深い考え方ではあるが、どの程度信頼してよいのかが分からない。

目次

はじめに
第1章 人類最大の発明と繁殖の掟
第2章 女は男の指を見ている----Hox遺伝子の話
第3章 ハゲの発するメッセージ ----テストステロンの話
第4章 「選ばれし者」を測ってみると----シンメトリーの話
第5章 いい 匂いは信じられる----HLAの話
第6章 浮気をするほど美しい----浮気と精子競争の話
第7章 日本人は あえて「幼い」----ネオテニーの話
あとがきにかえて

女は男の指を見る (新潮新書)

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日本語の奇跡―「アイウエオ」と「いろは」の発明

2010-06-09 06:53:11 | 本と雑誌

ん―日本語最後の謎に挑む (新潮新書) 」で知った山口謡司先生。
日本語の成立史を、仏教史を踏まえながら読み解く。
気宇壮大であり、気持ちが良い。

目次

序章 「ひらがな」と「カタカナ」
第1章 国家とは言葉である
第2章 淵源としてのサンスクリット語
第3章 万葉仮名の独創性
第4章 『万葉集』が読めなくなってしまった
第5章 空海が唐で学んできたこと
第6章 「いろは」の誕生
第7章 仮名はいかにして生まれたのか
第8章 明覚、加賀で五十音図を発明す
第9章 藤原定家と仮名遣い
第10章 さすが、宣長!
終章 素晴らしい日本語の世界

日本語の奇跡―「アイウエオ」と「いろは」の発明 (新潮新書)

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悪魔のささやき

2010-06-07 21:40:49 | 本と雑誌

加賀乙彦さんは、精神科医であり、作家。
終章の<いかにして悪魔のささやきを避けるか>を語るために、前半がある。

第二次大戦敗戦後の日本人の振る舞いなどを通して、悪魔のささやきに弱い日本人の精神構造をあぶりだす。
誰もがもつ邪悪なものをどのように抑えるかの秘訣が示される。

目次

はじめに 二十一世紀の日本を蝕む悪魔のささやき
第1章 悪魔はいかにして人を惑わすか
第2章 日本人はなぜ悪魔のささやかに弱いのか
第3章 人間を嘲笑い破滅させる、ささやきの正体
第4章 豊かさを餌に太り続ける現代の悪魔
第5章 いかにして悪魔のささやきを避けるか

悪魔のささやき (集英社新書)

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性的なことば

2010-06-06 08:39:25 | 本と雑誌

井上章一・斎藤光・澁谷知美・三橋順子編による。
学者が書いただけあって、真面目な本である。
帯に<国語辞書ではわからない 起源と変遷!>とあるが、そのとおり。

目次

第1部 誰でも知ってるあの言葉
第2部 意外に知らないあの言葉
第3部 誰か知ってる?この言葉

性的なことば (講談社現代新書 2034)

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くらべない幸せ  ̄「誰か」に振り回されない生き方 ̄

2010-06-03 22:44:29 | 本と雑誌

会社の人に読んだ本を提供することにしている。
どなたか分からないが、香山リカさんの本を置いてくれている人があり、興味深かったので借りて読んでみた。
香山リカさんの本は、「スピリチュアルにハマる人、ハマらない人 (幻冬舎新書) 」以来。
実例が香山さんの患者さん中心だからか、あまり身のまわりでは見ないような気がするが、私が気づいていないだけだろうか。
「くらべない幸せ」ということは、子どもの時に言うことではなく、20歳を過ぎたら意識すべきことかもしれない。
女性は悩みが深いということだろうか。

目次

1章 ぶれない幸せはどこにあるか
2章 普通のOLがいなくなつた
3章 わかりやすい「証」がほしい
4章 これだと思える何か
5章 「くらべない」幸せの方法
6章 どうして悩むのはいつも女?

くらべない幸せ  ̄「誰か」に振り回されない生き方 ̄

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和の思想―異質のものを共存させる力

2010-06-01 00:45:30 | 本と雑誌

長谷川櫂さんは、俳人。
和が、異質のものを共存させる力を持っていることを、俳句の例などを使い、分かりやすく説明する。
なかなか面白い。

目次

第1章 みじめな和
第2章 運動体としての和
第3章 異質の共存
第4章 間の文化
第5章 夏をむねとすべし
第6章 受容、選択、変容
第7章 和の可能性

和の思想―異質のものを共存させる力 (中公新書)

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