ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

明治大正昭和 化け込み婦人記者奮闘記

2024-04-27 08:51:39 | 本と雑誌
図書館でたまたま見つけ、借りてみた。
平山亜佐子さんという方も存じ上げなかったが、なかなか興味深い。
明治の終わりには婦人記者がいて、活躍していることも素晴らしい。

目次

第1章 最初の化け込み婦人記者
第2章 化け込み前史
第3章 はみ出し者の女たち、化け込み行脚へ(
番外編 化け込み記事から見る職業図鑑
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米中ソに翻弄されたアジア史 カンボジアで考えた日本の対アジア戦略

2024-04-22 22:04:50 | 本と雑誌
江崎道朗さん、福島香織さん、宮脇淳子さんによる一冊。
1958年生まれのふとっちょパパは、1970年代以降は、同時代を生きているはずだが、全く理解できていなかった。
大変勉強になるし、アジアをよく理解しなければならないと強く思った。
また、世界の共産党を理解しなければ、アジアの混迷も理解できない。
日本は巻き込まれないようにしなければならないと思う。

目次

新書化にあたってのまえがき/江崎道朗
まえがき/宮脇淳子
第一章 歴史編
 現代カンボジアを知るための東南アジア史概説/宮脇淳子
第二章 政治編
 カンボジアの反仏独立闘争と日本/江崎道朗
第三章 国際関係編
 中国化するカンボジアのゆくえ/福島香織
第四章 鼎談編 中共の暴虐とインドシナの命運
あとがき/福島香織
新書化にあたってのあとがき/福島香織
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リバタリアンとは何か

2024-04-16 08:02:42 | 本と雑誌
江崎 道朗さん絡みで買ってみる。
渡瀬 裕哉さん 、倉山 満さん、宮脇 淳子さんとの対談。
リバタリアンには色々な立場があるようで、どの立場で話をしているのか分からなくなるので、全体としてはっきりしない。
リバタリアンそのものはだいぶ前に知ったが、知った経緯も含め覚えていない。

目次

はじめに(宮脇淳子)

第一章 「リバタリアン」とは何か――その分類と組み合わせ
第二章 それぞれの「財産権」の闘い
第三章 リバタリアニズムの現実への適用
第四章 日本におけるリバタリアン
第五章 これからの日本のためのリバタリアン思想
〈補〉リバタリアンを定義する
〈座談会を終えて〉
リバタリアンはアメリカでどのように誕生したのか(江崎道朗)
“私はリバタリアンだ”と感じるあなたへ(渡瀬裕哉)
人間が自由でいるための条件とは何か?(倉山 満)
人名索引/事項索引
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ルーズヴェルト政権の米国を蝕んだソ連のスパイ工作「米国共産党調書」を読み解く

2024-04-14 16:36:34 | 本と雑誌
江崎道朗さんのことは最近知った。
興味深い本であり、アメリカの「赤狩り」の基盤を知ったような気がする。

目次

第一章 戦前の日本のインテリジェンスと国際共産主義
第二章 『米国共産党調書』作成の背景
第三章 米国を覆った「赤の恐怖」
第四章 内部抗争から「統一戦線」へ
第五章 スパイを送り込め――内部穿孔工作
第六章 スパイとテロリストの養成
第七章 ユダヤ工作と活動資金
第八章 マスコミとハリウッド乗っ取り工作
第九章 反日宣伝を繰り広げたキリスト教・平和団体
第十章 第二次大戦後、明らかになった対米秘密工作

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社交する人間: ホモ・ソシアビリス

2024-04-07 19:13:01 | 本と雑誌
山崎正和さんの本として名高い。
出版されていた当時には敷居が高く、手にはしたが読まなかった。
今読むと、論理をフォローできない。
初版は2003年でふとっちょパパが45歳だが、当時なら読むパワーがあったかな。

目次

序章 社交への飢餓
第1章 現象としての社交
第2章 社交の社会学
第3章 社交と現代社会論
第4章 社交と遊戯
第5章 「アルス」の終焉
第6章 社交の興亡
第7章 社交と経済
第8章 社交と政治
第9章 社交と文化、文明
第10章 社交と自我
終章 グローバル化と社交社会
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