「変化をしなさい」というメッセージだけはよく分かる。
内容については、賛成できたり、反発したりと色々である。どうも投資と言ったときに、何をイメージしているのかが分からないので、すっきりしないのだろうと思う。
お金は使って初めて生きるというのはよく分かるし、そう思う。どこに使うのかが問題であろう。
1章 成果を生み出す「時間」のとらえ方 ～時間の常識はゴミ箱へ～
2章 利益をもたらす「お金」の上手な使い方 ～お金の常識はゴミ箱へ～
3章 大成する「いい男」「いい人材」の見抜き方 ～人を見る目の常識はゴミ箱へ～
4章 トレンドを捨て、「本質」を貫く考え方 ～常識を捨てる勇気ある決断～
会社の人が第一に推薦していた本がこれである。
モチベーション論、リーダーシップ論、キャリア・デザイン論を読んでから、この本を手にしたのでよい復習になった。
目次
第1章 組織のダイナミズム
第2章 組織とミッション
第3章 組織のカタチ
第4章 組織とリーダーシップ
ｇｏｏでブログ通信簿をやっているが、ブログ人はｐｉｎｇを送らないと使えないし、実は送り方もよく分からない。どう送ればよいのだろうか。
ＮＴＴコミュニケーションズのサービス間での連携くらい、もっとしっかりとやってもらいたいものである。
と思っていたが、ＵＲＬに問題があった模様。
http://ftopapa.blog.ocn.ne.jp/dokusyo/ なら、通信簿ができ、
http://ftopapa.blog.ocn.ne.jp/ なら、見つからないということのようだ。
これはこれで、分かりにくい。
OCNシアターで映画を見る。１９８６年のアメリカ映画「思い出のブライトン・ビーチ」。
ニール・サイモンの戯曲を映画化したもの。重さもあるし軽さもある。
ｇｏｏで検索すると、文学座が２００１年に公演をしたことが分かった。このホームページに物語、解説等が簡潔にまとまっている。興味がある方はご一読あれ。
全く違ったジャンルの戯曲であるが、大学時代に読まされたジョン・オズボーンの「Look Back in Anger」を思い出した。
日垣隆さんの本を、また手にした。
元になっているのは、ＴＢＳラジオの科学対談番組「サイエンス・サイトーク」での対談。
生ごみからオーロラの話まで、興味深い話の連続である。
まえがき
第１話 食べ物をめぐるウソとホント ゲスト 武田邦彦氏
第２話 渋滞の謎を解く ゲスト 西成活裕氏
第３話 恐怖を煽ってはいけない ゲスト 池田清彦氏
第４話 ウィルスの逆襲 ゲスト 藤田紘一郎氏
第５話 ヒトの時間 ナマコの時間 ゲスト 本川達雄氏
第６話 さらば遺伝子幻想 ゲスト 岡田正彦氏
第７話 ガンで死ぬのは不幸なことか ゲスト 近藤誠氏
第８話 定説をくつがえす ゲスト 赤祖父俊一氏
あとがき
私が好きな作家、ジャーナリストの日垣 隆さんと、経営コンサルタントであり、税理士である岡本 吏郎さんとの対談。
実に面白く、あっという間に読める。
はじめに 不況なんてKUSOKURAE! 自ら道を切り開いてゆくしかない 日垣隆
第1章 《間違いだらけの会計常識》だからあなたは儲からない
第2章 《価格常識のウソ》安売りは自分の首を絞めるだけ
第3章 《資産づくりの勘違い》財産と思ったら負債だった!?
第4章 《かけ算の経営戦略》衰退産業にこそチャンスが眠っている
第5章 《経営者の資質》この社長なら会社は安心か?
第6章《ビジネスの落とし穴》格差社会で抜きん出るには
あとがき 日垣さんと対談した結果、私はもっと働きたくなった！ 岡本吏郎
金井壽宏さんと高橋俊介さんの共著。
どちらがどこを書いたのかが分からない。想像はしているが、それが正しいかどうかは不明。
第Ⅰ部 キャリア・アップの時代は終わった!
１ やっぱり成果主義は悪いのか
２ いまなぜ制度がうまく機能しないのか
３ 仕事のモチベーションをどのように高めるか
第Ⅱ部 部下を動かす人材育成術
４ 会社を変えるリーダーをいかに育てるか
５ 研修制度をどう変えれば部下は育つのか
６ 社員の自律を促すために会社は何ができるのか
第Ⅲ部 会社を変える人事戦略
７ 社内人事はだれが担うべきなのか
８ これからの人事部には何が求められるのか
OCNシアターで映画を見る。１９９９年のアメリカ映画「ミステリー・メン」。
Ｂ級映画の俳優達を集めて、恐らく大金もかけて作った映画。
Claire Forlaniが、ウェイトレスの役で出ているが、「ジョー・ブラックをよろしく」に出た翌年にどうしてこんな映画に出たのだろうか。
とは言え、アメリカ漫画だと思い、気軽に見るにはよい。
金井壽宏先生の本を続けて読む。
三冊続けて読んで感じることは、新書は金井先生のエッセイだということ。学識に裏付けられているので、注もある。大学で講義を聴いている感じだろうと思う。
目次
第1章 キャリアは働くみんなの問題
第2章 揺れ動くキャリア観―なぜ移行期、節目に注目するのか
第3章 キャリアをデザインするという発想―ただ流されるのとどう違うのか
第4章 最初の大きな節目―就職時と入社直後の適応
第5章 節目ごとの生涯キャリア発達課題
第6章 元気よくキャリアを歩むために
引き続き、OCNシアターで映画を見る。１９９１年のアメリカ映画「クール・アズ・アイス」。
分かりやすい映画。こういう映画がアメリカでは流行ったのだろうか。メッセージはシンプルである。個人的には、理解できないメッセージであるが、多くの若者の心を捉えるのかもしれない。
「キャリア・デザイン」に関する本を読んでいると、これもキャリア・デザインかなとは思う。
