ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

愛さずにはいられない

2008-06-29 10:35:19 | 映画

OCNシアターで映画を見る。1997年のアメリカ映画「愛さずにはいられない」。

ニューヨーカーの青年ビジネスマンと情熱的なメキシカン娘のラブ・ロマンス。出会いの設定などありえないように思うが、世の中には情熱的な出会いもあるのかもしれない。Salma Hayekがよい味を出している。

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男と女

2008-06-29 07:53:40 | 本と雑誌

渡辺淳一さんが最近書いた本の中から抜粋し、作った本。

それにしてもテーマごとに沢山の文章を生み出しているものである。どれも同じようだが、微妙に言い回しが違う。

目次

第Ⅰ章 恋して愛して
第Ⅱ章 女という性
第Ⅲ章 男という性
第Ⅳ章 男の女のはざま
第Ⅴ章 愛の万華鏡

男と女 (講談社文庫)

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男時・女時 風のように

2008-06-29 07:44:11 | 本と雑誌

渡辺淳一さんのエッセイに魅了されている。

「男なら食え」など気持ちのよい文章であった。

男時・女時 風のように (講談社文庫)

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ルネサンスとは何であったのか

2008-06-28 13:50:50 | 本と雑誌

久しぶりに塩野七生さんの本を読む。いつも思うが、素晴らしい筆力であり、生き生きとルネサンスが伝わってくる。

目次

読者に
第1部 フィレンツェで考える
第2部 ローマで考える
第3部 キアンティ地方のグレーヴェにて
第4部 ヴェネツィアで考える
対談 塩野七生/三浦雅士 

ルネサンスとは何であったのか (新潮文庫 し 12-31)

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風のように・女がわからない

2008-06-24 07:46:02 | 本と雑誌

渡辺淳一さんのエッセイ集にはまっている。

この本は、「週刊現代」に2002.6から2003.10まで「風のように」と題し連載されたエッセイをまとめたものである。

得意の男女問題から、医療問題、中国問題までと幅広い分野を題材にとっている。そうかなと思うものもあるが、はっとさせられる指摘も多い。

風のように・女がわからない (講談社文庫 (わ1-38))

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「学校へ行く」とはどういうことなのだろうか

2008-06-23 07:32:40 | 本と雑誌

日垣隆さんが、1992年5月、1994年1月に書いた本の合本である。

アカデミックな内容をジャーナリスティックに書くという手法で、学校というものを考える。通俗論にとどまらない鋭さがある。

目次
序章 十四歳のリターンマッチ―「学校へ行く」とはどういうことなのだろうか
ルポ 高校って何だ
  第1章 閉ざされた回路―神戸「校門圧死」事件の深層
  第2章 中退させる権利?―岐路に立つ全人教育
  第3章 農業高校の挑戦―「予感」をもてる場へ
  第4章 チマ・チョゴリへの視線―朝鮮高級学校で考えたこと
  第5章 <学力低下>の構図―受験教育ボーダーレス現象から
  ●誰のための、何のための高校?
検証 大学の冒険
  第1章 「大学危機」異論
  第2章 改革のジレンマ
  第3章 おもしろい授業とは
  第4章 おもしろい論文とは
  第5章 図書館へ行こう
  第6章 人を耕し、地に学ぶ
  第7章 北の街、南の島
  第8章 「学歴社会」異論
  ●参照文献一覧

「学校へ行く」とはどういうことなのだろうか

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さよならバースディ

2008-06-22 07:36:46 | 本と雑誌

本好きの友人が薦めてくれた荻原浩さんの本。

とても面白く、切なく、最後は鳥肌が立つような終わり方である。荻原浩さんの引き出しの多さ(設定の巧みさ)と結末の書き方のうまさにはいつも感心する。

さよならバースディ (集英社文庫 (お52-3))

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指の値段

2008-06-21 07:28:00 | 本と雑誌

渡辺淳一さんのエッセイ集を読んでみた。

医者の目で、世相を斬っており、意表を衝いた着想に感心する。

指の値段 (新潮文庫―あとの祭り (わ-1-34))

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ラクをしないと成果はでない

2008-06-15 10:35:08 | 本と雑誌

日垣隆さんの仕事ぶりには、いつも感心させられる。

人によっては、少々、「実行しますよ」というのを強く打ち出すので嫌味に思うだろうが、これも有言実行するための工夫だろうと思う。

ラクをして成果を出すための100のテーマが2ページに1つのテーマ毎に書いてある。表題と文末のポイントだけを読むだけでも参考になる。例えば、以下のとおりである。
<第1章 基本編 ①ラクをして成果を上げるのが基本中の基本> 
ポイントは、<「ゼロから築く」のは、通常大いなる無駄である。>

<第2章 インプット編 ⑪「つまらない」と思ったら、できるだけ早く撤退する>
ポイントは、<波瀾万丈な人生だからドラマになる。>

日垣隆さんの豊富な経験から導き出された経験則であり、首肯できる。

目次

第1章 基本編
第2章 インプット編
第3章 ネットワーク編
第4章 撃退編
第5章 独立編
第6章 継続編
第7章 組織編
第8章 時間編
第9章 アウトプット編
第10章 生活技術編

ラクをしないと成果は出ない

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通販な生活 一生を1ギガで終えないための買い物学

2008-06-13 07:42:27 | 本と雑誌

日垣隆さんは、通販も好きであり、自らも通販を企画している。

メルマガでも一部が紹介されて手帳「リシュル3」のように買ったものもあるが、多くは自分では買わないと思うものである。掃除用スポンジ「べっぴんさん」のように紹介をされる前に買っているものもある。

しかしながら、日垣さんの紹介を読むだけでも楽しくなる。

目次

その1 なぜこんなものを買ってしまうのか
その2 「通販生活」との戦績は6勝4敗くらいか
その3 仕事だか遊びだかよくわからない
その4 「捨てられない」でお困りの皆様へ

通販な生活 一生を1ギガで終えないための買い物学

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ラブホテル進化論

2008-06-12 15:05:26 | 本と雑誌

表題に惹かれて買ってみた。帯にはこうある。<現役女子大学院生による本格研究 「ラブホテルは堂々たる日本の文化!>

ラブホは小学生の頃小学校の近くにできて揉めていたから、名前は知っているが、表から見るばかりで入ったことがないので、参考にはなった。

出勤途中に通るお寺のそばには、ラブホがたくさんある。本書では、述べられていないが、こういうのも理由があるのだろうな。

ラブホテルの日本における発展について勉強になった。

目次

第1章 あこがれのラブホテル
第2章 ラブのシグナル
第3章 ラブホテル必須アイテム
第4章 ラブホテルをつくる
第5章 ラブホテルを経営する
第6章 ラブホテルを利用する
第7章 ラブホテルを変えた情報誌
第8章 ラブホテルの未来

ラブホテル進化論 (文春新書 620)

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発達障害の子どもたち

2008-06-11 23:52:18 | 本と雑誌

杉山登志郎先生は、実践経験が豊富な方というのが伝わってくる。

発達障害の子どもに悩む人は多く、私の仲間にも数人いる。そういう意味でも、多くの人が発達障害の子どもについて、理解を深めるのは意義深いことであると思う。

本書は、入門書でありながら、厳しい局面の話にも正面から取り組んでおり、とても参考になる。精神等の「発達障害」であり、適切な対応をすれば、きちんと発達するということが伝わってくる。

目次

第1章 発達障害は治るのか
第2章 「生まれつき」か「環境」か
第3章 精神遅滞と境界知能
第4章 自閉症という文化
第5章 アスペルガー問題
第6章 ADHDと学習障害
第7章 子ども虐待という発達障害
第8章 発達障害の早期教育
第9章 どのクラスで学ぶか - 特別支援教育を考える
第10章 薬は必要か

発達障害の子どもたち (講談社現代新書 1922)

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すきっ腹ウォーキング

2008-06-09 17:32:00 | 本と雑誌

石原結實さんから朝食抜きプチ断食を学んだが、更に運動までしようという内容である。

片岡幸雄さんの理論だと食物のバランスなどをどうすればよいのかが伝わらないが、朝食を抜いてウォーキングなどをするのがよいのはよく分かる。

すきっ腹ウォーキング (ベースボール・マガジン社新書 2)

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夢のまた夢―ナニワのタニマチ

2008-06-08 08:48:36 | 本と雑誌

帯にこうある<大笑い!オゴりたおして70年!! 孤高のブローカーが極めたパトロン一代記>。

政界、官界、スポーツ界、ビジネス界とその人脈はすごいし、金が動いているところには動いているものだなと思う。

目次

プロローグ
闇市の大富豪
家業を継いで
夜の政治家たち
官僚たちの実像
華麗なる交遊
綱渡りのビジネス
転落
政争に翻弄された「爆弾証言」
プリズンライフ
エピローグ

夢のまた夢―ナニワのタニマチ

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100万回のウィンク

2008-06-08 08:24:00 | 本と雑誌

OCNシアターで映画を見る。1998年のアメリカ映画「100万回のウィンク」。

ハチャメチャな内容。アメリカではこういう映画が受けるのかな。

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