ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

君はまだ残業しているのか

2013-11-29 15:28:34 | 本と雑誌

吉越浩一郎さんの本。
理解できるが、実行できない。
デッドライン仕事術が実行できれば、残業0は可能だと思う。

ただ、そもそも人間は何時間働くのがよいのかをはっきりさせないと、いけない気はする。 8時間睡眠、8時間労働、8時間その他の時間というのは自明ではないように思う。

目次

第1章 あなたの残業がなくならない理由
第2章 「デッドライン」ですべてが決まる
第3章 なぜ二分で結論を出せるのか
第4章 私が「残業ゼロ」を達成するまで
第5章 「部下を定時に帰す」上司になるために
第6章 仕事は面白くやる。でものめりこまない
第7章 本当のワークライフバランス
文庫版・特別対談 佐々木常夫×吉越浩一郎―みんなが幸せになる「働き方」の話をしよう

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あたりまえだけどなかなかできない 係長・主任のルール

2013-11-28 14:15:40 | 本と雑誌

井上和幸さんは、リクルートでの勤務がある方。
若手社員に読んでもらうとよさそう。

目次

1章 係長・主任の仕事のキホン
2章 いま活躍する経営トップが係長・主任時代にやっていたこと
3章 プレイヤー兼指導者の必勝コミュニケーション術
4章 これだけおさえよ!リーダー力
5章 新任リーダーとしての上司・会社とのうまい付き合い方
6章 背中を見せる現場リーダーの仕事術
7章 ツイてるリーダーになるルール
8章 係長・主任の地力作りのルール
9章 係長・主任のキャリアのルール

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リーダー3年目からの教科書

2013-11-27 11:07:04 | 本と雑誌

小森康充さんは外資系会社で活躍をなさった方。
リーダー向けの本としては、とても良いと思う。
例が具体的で、抽象的な概念も理解しやすい。
さすがである。

目次

プロローグ なぜ3年目が大切なのか?
Part1 Leadership―リーダーシップを身につける
 1 基本は「3つのE」
 2 サーバント型リーダーをめざす
 3 小森流リーダーシップの磨き方
Part2 Training―チームメンバーを育てる
 1 育成するための2つの仕事
 2 人は3ステップで上達する
 3 教えるときに効果的な6つのコツ
 4 「トレーニングサイクル」を回すとうまくいく
 5 メンバーのやる気を測る6つのチェックポイント
 6 やる気を引き上げる3つの秘訣
Part3 Management―チームをマネジメントする
 1 マネジメントの5ステップ
 2 「OGSM」で目標と戦略を決める
 3 チームづくりで大切な3つのポイント
 4 メンバーの目標の決め方とその進捗管理
 5 チームが明るく楽しくなるシステム
 6 メンバーのコミットメントを獲得する

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住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち

2013-11-27 06:45:39 | 本と雑誌

川口マーン惠美さんは、ドイツ在住の方。8勝2敗には、意味はなさそう。
表題は売れる表題だったな。
内容は、なかなか面白い。
ドイツに対し一般的に思っているイメージを揺るがす指摘がたくさんあると思う。

目次

第1章 日本の尖閣諸島、ドイツのアルザス地方
第2章 日本のフクシマ、ドイツの脱原発
第3章 休暇がストレスのドイツ人、有休をとらない日本人
第4章 ホームレスが岩波新書を読む日本、チャンスは二度だけのドイツ
第5章 不便を愛するドイツ、サービス大国の日本
終 章 EUのドイツはアジアの日本の反面教師

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不本意な敗戦 エルピーダの戦い

2013-11-25 13:55:31 | 本と雑誌

エルピーダのことは以前より気になっていた。
坂本幸雄さんのことをテレビで見たときにびっくりしたのが最初だろうと思う。
そのエルピーダが更正法適用を申請したときもびっくりしたが、さらによみがえったのにもびっくりである。
坂本幸雄さんの生き様がよく描かれている。
社員思いの坂本さんである。

目次

第1章 モバイルで復活
第2章 技術を途絶えさせてはならない
第3章 エルピーダの多難な船出
第4章 失敗に終わった世界再編
第5章 なぜ更生法適用申請に至ったか
第6章 2つの勝ちパターン

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下ネタの品格

2013-11-22 06:59:39 | 本と雑誌

下ネタで有名な作家、学者の対談集。
出だしは良いのだが、女性同士の対談などは、意外にもつまらない本だった。
もっと品格が高い対談を期待していたのだが、玉石混交の対談集である。

目次

爆笑必至!!渾身の下ネタ合戦(下ネタの品格(鹿島茂×西木正明×田丸公美子)
真夏の夜の下ネタ(鹿島茂×西木正明×田丸公美子)
「死ぬまでSEX」に発情する団塊世代(鹿島茂×西木正明×田丸公美子))
大人の女による、赤裸々!男の品定め(政界のいい男!(林真理子×柴門ふみ×大石静)
いろごと男性論(桐野夏生×小池真理子)
男の品定め(森瑶子×大宅映子×安井かずみ))
深くいやらしく。性愛と物語(「性愛」を書きたい(石田衣良×村山由佳)
ドレサージュ大激論(北方謙三×高樹のぶ子)
小説のエロスはどこへ行くのか(石田衣良×西木正明×勝目梓)
江戸のエロス(鹿島茂×林真理子×出久根達郎)

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やっぱり見た目が9割

2013-11-22 06:53:36 | 本と雑誌

人は見た目が9割 (新潮新書) 」があたった竹内一郎さんの本。
なかなか面白いし、真実を突いているのではないだろうか。
表題が一見して嫌いだと言うのではなく、読んでみたい本である。

目次

序 章 みんな「見た目」の虜である
第1章 言葉は意外と無力である
第2章 コミュニケーションは「受け身」から始まる
第3章 日本人は「見た目」の達人だった
第4章 オーラのある人はどこが違うのか
第5章 「背筋を伸ばせ」の意味
第6章 表情を意識していますか
第7章 目がダメな人はダメ
第8章 美声ならいいってもんじゃない
第9章 距離感がおかしい
終 章 「見た目」に責任を取る

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格付けしあう女たち

2013-11-17 09:29:34 | 本と雑誌

白河桃子さんは、少子化ジャーナリスト、作家、大学講師とのこと。
週刊誌的で面白いが、全体像をとらえているのかは不明。
特徴はとらえていると思う。
女性の働き方に課題があると思う。
ただ、これは、男性の問題でもある。

目次

第1章 なぜ女性は格付けをしたがるのか?
      見えない線が引かれる時
      「女子カースト」とは何か
      「女子カースト」のものさし
       1、恋愛カースト
       2、外見カースト
       3、社会的ステータス
      女子同士のマウンティング
      「女子カースト」が生まれる四つの原因
       1、ヒマがある集団
       2、狭くてぬるい均質な集団
       3、逃れられない集団(会社、ママ友など)
       4、「悪の種」が集団に紛れ込んだ場合
      外資金融で経験した悪の種

第2章 「女子カースト」の実態
      ママカースト
      恋愛・婚活カースト
      女子大生カースト
      オフィスカースト

第3章 今の日本は多様性社会への過渡期
      人を許せない国
      多様性の作法
      すでに多様性は始まっている
      女子のカーストをサバイバルするための三つの技術
       1、複数の足場を持つこと
       2、問題解決能力を持つこと 集団の居心地に敏感になる
       3、自分を肯定すること 自分を嫌いな人とは仕事できない

第4章 「女子カースト」のその先に
      なぜ女同士はつながれないのか?
      自分の子育て観を否定されると傷つく
      女性は自分の生き方を否定できない
      例えば、女子という可能性
      鍵は多様性と未来思考
      生きやすい社会とは何か?

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言葉の誕生を科学する

2013-11-14 15:15:52 | 本と雑誌

科学に強い小説家である小川洋子さんと気鋭の科学者である岡ノ谷一夫さんの知的興奮を与えてくれる対談。
実に興味深い。

目次

はじめに(言葉の秘密をさぐる遠い旅へ(小川洋子)
言葉の起源をもとめて(岡ノ谷一夫))
第1部 言葉の誕生の秘密に迫る
第2部 言葉とコミュニケーションを考える
第3部 心の発生と言葉をめぐって
おわりに(人間が死ぬことは不条理だけれど(岡ノ谷一夫)
鳥は自分たちの神を持っているか?(小川洋子))

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医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法

2013-11-11 06:39:52 | 本と雑誌

近藤誠先生の本は数冊読んでいる。
高血圧の基準が変わってきた話など興味深いのは変わらない。
ただ、幾ばくかは誇張があるだろう。
どの程度実践すればよいのか分からない。
また、反論本も読んでみよう。

目次

第1章 どんなときに病院に行くべきか
第2章 患者よ、病気と闘うな
第3章 検診・治療の真っ赤なウソ
第4章 100歳まで元気に生きる「食」の心得
第5章 100歳まで元気に生きる「暮らし」の心得
第6章 死が恐くなくなる老い方

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シモネッタの男と女 イタリア式恋愛力

2013-11-08 17:50:06 | 本と雑誌

田丸公美子さんの本はどれも読んでいる。
今回の文庫本になったのは、オール読み物に2008年から2010年に発表したもの。
特に、米原万里さんのことについて書いたものは、興味深い。

目次

神々の、宴はかなきオリンポス
ローマの白い奴隷
ウタマロ・ミラネーゼ
花の下にて春死なん
専制君主ジョヴァンニ
はかなき露の字に代えて
あとがき 羊頭狗肉のシモネッタ

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「聞こえ」のバリア解消への提言―共生社会を目指して

2013-11-07 21:19:35 | 本と雑誌

聴覚障がい者である中園秀喜さんの本。
ご自身は苦労をしながら事業を立ち上げられた方であり、単に言うだけでなく、実行の必要性を繰り返し説かれる。
このことは、聴者のみならず、聴覚障がい者に対しても言われる。
聴覚障がい者の方々へも厳しいことが言えると言うのも大事なことだ。

私には、益田修さんという聴覚障がいを持つ知り合いがいる。
益田さんは、かがやきパソコンスクールを始めとして色々な事業を始めている。
彼らの強さを見習いたいものである。

目次

はじめに
情報のバリアの数々―生い立ち
聴覚障がい者とその問題
情報のバリアに挑む
障がいの受容
立ち上がれ、聴覚障がい者
いつか自分も通る道―あとがきにかえて

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日本人へ 危機からの脱出篇

2013-11-07 19:01:25 | 本と雑誌

塩野七生さんが、文藝春秋2010年5月号~2013年10月号まで発表したエッセイをまとめたもの。
実に興味深い。

ここで試し読みもできる。

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