杉山尚子さんは、「メリットの法則――行動分析学・実践編 (集英社新書)
」で奥田健次さんが何度もコメントするので知った。
行動分析学の入門書を読んでみようと思い購入。
確かになかなか面白い本である。
読んでいるときには「ふむふむ」と思うが、自分でうまく分析できない。
それができるようになれば、自他の行動をコントロールできるのだと思う。
目次
第1章 心理学をめぐる誤解
第2章 行動の原理
第3章 行動をどのように変えるか
第4章 スキナーの思想と実験的行動分析
第5章 言語行動
杉山尚子さんは、「メリットの法則――行動分析学・実践編 (集英社新書)
」で奥田健次さんが何度もコメントするので知った。
行動分析学の入門書を読んでみようと思い購入。
確かになかなか面白い本である。
読んでいるときには「ふむふむ」と思うが、自分でうまく分析できない。
それができるようになれば、自他の行動をコントロールできるのだと思う。
目次
第1章 心理学をめぐる誤解
第2章 行動の原理
第3章 行動をどのように変えるか
第4章 スキナーの思想と実験的行動分析
第5章 言語行動
主婦の友社が要領よくまとめている。
参考になるのではないかな。
巻頭特別インタビュー 作家・あさのあつこさんに聞く 思春期=反抗期の子ども―あさのさんを捉えて離さない、その魅力とつき合い方は?
第1章 Como中学校ママ100人委員会アンケートで見る 今どき中学生の反抗期
第2章 子育ての専門家の視点から 反抗期って何だろう?大人はどう対応すればいい?
うちの子の反抗期体験1 男の子 ふてくされた顔で写真に写った中学校の入学式。この日以来、息子はほとんど話をしなくなった
第3章 ドクトル・カ―ン&ママコーチ菅原裕子先生が徹底指南 どう立ち向かう?どう乗り切る?反抗期のじょうずな対処法教えます!
うちの子の反抗期体験2 女の子 中学2年生の娘のこまごました持ち物がやたら増えている。万引き!?異変に気づいて娘を問いただした
第4章 社会学者に聞く 子どもの反抗期。親はどうやって対応すれば自立して就職・結婚できる子に育てられるでしょうか?第5章 産婦人科医に聞く 避けて通っちゃいけない、思春期の子どもの「性」のこと
第6章 児童精神科医に聞く 反抗期の子どもがこんなに「育てにくい」のはどうしてですか?
松村由利子さんは、朝日新聞、毎日新聞で記者をなさった方。
今は、歌人であり、フリーライターとのこと。
草創期の飛行機に魅せられた女性を中心に描く。
それにしてもまだ女性に対する社会の「女性はこうあるべきだ」という規範が強い時に、それを乗り越える人がいるということに感動する。
他方、マスコミの下品さも良く伝わってくる。
マスコミのレベルは今も全く変わっていない。
非常に興味深い本だ。
第1章 来日したアメリカ娘
第2章 200通のファンレター
第3章 パリと晶子と飛行機と
第4章 空を飛んだ女性記者
第5章 「空の大航海時代」と新聞
第6章 文学者と飛行機
第7章 草創期の女性パイロット
第8章 それぞれの空へ
第9章 ペンと飛行機を愛して
第10章 永遠のヒロイン、アメリア・イアハート
第11章 お嬢さんパイロットの雄飛
第12章 キャサリンに続く女性たち
里見清一さんは、三井記念病院呼吸器内科科長とのこと。
癌について書いてあるところはなかなか興味深い。社会について書いてあるところも興味深いところも多いが、暴論のところもある。
暴論があるために、良いところも悪く見えるのが残念である。
目次
Ⅰ 「敗戦処理」はエースの仕事である
1「敗戦処理」とは何か
2「患者の死」は忌むべき敗北なのか
3「寝たきり」人生の価値
Ⅱ 情報が害毒を生産する
1不安のもとになる情報
2「最悪を想定する」という無責任
Ⅲ 「惰性」の研究
1惰性の功罪
2「タリバンホスピス」の傲慢
3人は思考停止を欲する
4惰性の活用とその限界
Ⅳ 諸悪の根源、民主主義
1ルーピーを生み出すシステム
2自称リーダー多くして国沈む
3あなたも私もビョーキである4「信じる」者は救われない
Ⅴ 逆風下のプロフェッショナリズム
1八百長は文化である
2「原子力村」のプロが日本を救う
3金で魂を売る作法
4死神の仕事、実は医者の仕事