ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

31文字のなかの科学

2014-08-31 23:58:00 | 本と雑誌

松村由利子さんは、科学を身近にしてくれる。
短歌の中の科学がこんなに素晴らしいことを知らなかった。
名著である。

目次

第1章 生命の不思議
細胞
発生
身体
遺伝子・DNA・ゲノム
再生医学
実験動物

第2章 身体と向き合う
がん
睡眠
皮膚のトラブル
摂食障害
腎疾患・移植
脳死・臓器移植
リプロダクティブ・ヘルス/ライツ

第3章 脳とこころ
脳の働き
失語症
うつ
認知症
発達障害

第4章 果てしない宇宙

火星
太陽
流星群・彗星・超新星…
宇宙論
宇宙開発

第5章 私たちの地球
水惑星
地球の歴史
恐竜
動物
植物

第6章 科学と人間
研究開発
化石燃料
核と女性科学者
原子力
臨界事故
核兵器・核戦争

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じゃっで方言なおもしとか

2014-08-31 23:46:04 | 本と雑誌

木部暢子さんは言語学者。
鹿児島方言ことを書いているようで方言ないし消えゆく言葉のことを書いている。しっかりと読まないとついていけない。

目次

第1章 質問でも尻下がり?
第2章 親族を表すことば
第3章 さかさまことば
第4章 「わたし」と「あなた」の間
第5章 方言の将来

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刀伊入寇 藤原隆家の闘い

2014-08-30 09:07:24 | 本と雑誌

葉室麟さんの本を読む。
藤原隆家の刀伊入寇に対する戦いがクライマックスであるが、なぜそのような尊い人間に育って行くのかが分かる。

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正しいブスのほめ方

2014-08-29 18:04:06 | 本と雑誌

トキオ・ナレッジの本。
表題のつけ方が秀逸である。
真剣に読む本ではなく、クスクスとしながら読む本である。

また、正しい○○のほめ方の本であり、○○にはなんでも入る。ブスでも美人でも良いのだ。

目次

MISSION >> 1 見るからに損している人のほめ方
MISSION >> 2 完全にウザい人のほめ方
MISSION >> 3 限りなく残念な人のほめ方
MISSION >> 4 逆にほめづらい人のほめ方
MISSION >> 5 まあまあ浮いている人のほめ方
もっと!  ほめフレーズ集
 

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無双の花

2014-08-28 10:55:09 | 本と雑誌

葉室麟さんを久しぶりに読む。
筑後柳川13万石領主、立花宗茂の物語。
凛とした生き方に惹かれる。

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昭和40年代ファン手帳

2014-08-26 16:39:35 | 本と雑誌

泉麻人さんの本らしく、小ネタ満載。
昭和40年代を思い出す。

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お寺と神社 素朴な疑問が解ける本

2014-08-25 05:57:13 | 本と雑誌

雑学の本。
こういう本がなかなか興味深い。
簡単に学べる。

目次

1 知ってて知らない!お寺の役割の大疑問―お寺って、そもそも何の目的で建てられた?
2 なるほどそうか!寺院のつくりの大疑問―なぜ、お寺には本堂の他に五重塔や池がある?
3 知るほどに面白い!仏像の大疑問―仏像の種類や姿にはどんな意味がある?
4 ズバリ、聞きたい!僧侶の大疑問―どうして頭を丸め、袈裟を肩かけしてる?
5 誰かに話したくなる!あのお寺の大疑問―全国に建った国分寺が“現存"しない理由は?
6 日本人なら知りたい!神社のしくみの大疑問―なぜ神社は、どこも森に囲まれている?
7 知ってびっくり!神様と神主の大疑問―神社では、どうして“ただの木"を祀るのか?
8 あなたも体験してる?!神のご利益の大疑問―破魔矢や絵馬に込められた意味とは?
9 気になっていた!あの神社の大疑問―伊勢神宮は、なぜ伊勢の地に祀られた?

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海賊とよばれた男(下)

2014-08-24 08:42:16 | 本と雑誌

国岡鐵造(出光佐三)の第2次世界大戦後の活躍を描く。
サムライを見る。
なお、近代的な労使関係を作らないなど、そのまま首肯できないところがあることは、付記しておきたい。

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海賊とよばれた男(上)

2014-08-24 08:38:26 | 本と雑誌

百田尚樹さんのベストセラー。
ようやく読んだ。
国岡鐵造(出光佐三がモデル)の生誕から第2次世界大戦終了までの苦闘。
凄い人生の半分を読んだ。
こんな思いで仕事をしている人はどの程度いるだろうか。

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ドリルを売るには穴を売れ

2014-08-20 16:34:25 | 本と雑誌

佐藤義典さんの本。
書いていることに目新しいことはないが、実に分かりやすい本である。
マーケティングの教科書としては良い。

目次

序章 “マーケティング脳”を鍛える
第1章 あなたは何を売っているのか?―ベネフィット
第2章 誰があなたの商品を買ってくれるのか?―セグメンテーションとターゲット
第3章 あなたの商品でなければならない理由をつくる―差別化
第4章 どのように価値を届けるか?―4P
第5章 強い戦略は美しい

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50代を上手に生きる禅の知恵

2014-08-19 13:19:14 | 本と雑誌

枡野俊明さんの本であるので買ってみる。
禅がどの年代の人にも役に立つというのは、以前の本で感じていた。
50代を取り上げて見られると、そんなに枯れはしてない、という感じである。
この本は、50代に限定したところが失敗ではないかな。

目次

第1章 50代は、一度しかない黄金の十年間
第2章 50代だからこそ、自由に生きられる
第3章 50代は好きなことをすればいい
第4章 捨てて、手放して、もっと人生を身軽にしよう
第5章 あなたにしかできない役割は何ですか?
第6章 後悔や不安とのつきあい方

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女子の人間関係

2014-08-18 15:37:23 | 本と雑誌

精神科医の水島広子さんの著書。
初めて読むが、なかなか鋭い指摘が多いと思う。
ネット上の評判は芳しくないものがあるが、興味深い本である。

目次

プロローグ いわゆる「女」の嫌な部分
CHAPTER1 なぜ「女の敵は女」なのだろう
CHAPTER2 比べたがる「女」との関わり方
  CHAPTER3 「敵」「味方」を作りたがる「女」との関わり方
CHAPTER4 ママ友、社宅……「社会的な仕事」としての「女」との関わり方
  CHAPTER5 「形ばかりのつながり」を求める「女」との関わり方
CHAPTER6 「自分は自分、他人は他人ができない女」との関わり方
CHAPTER7 演じる「女」との付き合い方
CHAPTER8 恋愛すると変わってしまう「女」との付き合い方
CHAPTER9 自分の中の「女」を優しく癒してあげよう
エピローグ 「女」を手放すことの気持ち良さ

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頭がいい人をおやめなさい

2014-08-17 07:44:58 | 本と雑誌

梅島みよさんは90歳になると言う。
マネジメントサービスセンターのコンサルタント、社長、会長を歴任された方のビジネスパーソンとしての知恵が詰まっている。

こういう本の方が、本当の役に立つのではないだろうか。

目次

第一章 頭だけいい人より、勘のいい人
第二章 「話し下手」に悩まない
第三章 気楽に話せる人になりなさい
第四章 論争は大いに結構、でも最後は相手の言葉で収めよう
第五章 人生は長く短い。仕事も暮らしも楽しむ

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10分間の官能小説集

2014-08-15 10:40:33 | 本と雑誌

石田衣良さん他総勢10名の作品。
しっかりした書き手が書くと面白い。

目次

石田衣良「ひとつになるまでの時間」
睦月影郎「刀と鞘」
小手鞠るい「シンプルな関係」
南綾子「シーラカンスの条件」
阿部牧郎「最後の夜」
あさのあつこ「てんにょどうらく」
三田完「鼈(スッポン)」
岩井志麻子「隣家の女の窓が開いている」
前川麻子「ルヘリデの夜」
勝目梓「トゥエンティー・ミニッツ」 

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福岡共和国のオキテ100カ条―焼き鳥はキャベツの上に乗せるべし!

2014-08-08 22:51:29 | 本と雑誌

福岡出身者としては、表題のような本があれば、買ってしまう。
読んでみても、納得できることばかりであった。

それでも福岡を出て40年近くなると、分からないこともある。

目次

「風習」のオキテ
「言葉」のオキテ
「食べ物」のオキテ
「生活」のオキテ
「交通」のオキテ
「学校」のオキテ
「祭り」のオキテ

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