ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

ぼくらの選択 天命篇

2023-10-28 08:32:40 | 本と雑誌


青山繁晴さんのぼくらの選択シリーズ3巻の3巻目。
ウクライナへのロシアの侵略までを扱っており、最近までの話が取り上げられている。
興味深い。

目次

生涯いち兼業作家のつぶやき

回生の年へ肩の力を抜く
国士の鎮魂
「海警法」は破滅への道
モンスター中国は日本製
不易の国日本が世界の禍、中国に克つ
その夢は破綻する、「中国の夢」
負けるな、ニッポン
政よ、日本を掲げよ
内なる中国式荒廃を撃て
総裁選の解体的再出発へ動いた
新総理の天命はここにある
総選挙は改憲の重い扉を開いたか
新しき年に独裁との宥和を断つ
狂気の独裁から台湾を守る年
韓国は新大統領で変われる国か
ウクライナは世界の終わり、日本の始まり
三人の総理の人生教室
ウクライナ・ショックの正体
わたしたち同胞に起きること
聖なる一点

もう敗戦国は終わった
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大直言

2023-10-24 06:43:06 | 本と雑誌


青山繁晴さんと百田尚樹さんの対談集。
二人の考え方の違いも出ている。
青山繁晴さんの覚悟が伝わってくる。

目次

はじめに  百田尚樹
第1章 憲法を議論する
 憲法改正なくして独立なし
 拉致被害者の立場で考えよう
 憲法のとんでもない成り立ちを知るべき
 憲法を変えるのは「ぼくらの問題」
 国民を分断しない議論を
 「改憲の是非」はもはや論点ですらない
 加憲はごまかしにすぎない
 「改憲癖」をどうつけるか
 平和は「諸国民」に任せられない
 自衛隊員に「違法行為」を強いるな
 素直な気持ちで九条を読んでみよう
 問題は九条だけではない
第2章  外交を議論する
 自民党総裁任期を延長する意味
 短期政権ではなめられる
 外務省は民間の知恵を導入せよ
 特権に溺れる外交官を許すな
 外務省は中韓の嘘に堂々と反論せよ
 ダーティ・マネーに免疫を持て
 官僚が敗戦を招いた
 正解のない問題に対応する能力を
第3章  平和を議論する
 すでに「第三次世界大戦」と覚悟すべきだ
 「平和の使徒」が戦争を起こす
 「平和を愛する」で思考停止するな
 GHQの洗脳を脱すべし
 アメリカを苦しめる「正義の戦争」
第4章  戦争を議論する
 原爆投下をどう見るかがリトマス試験紙
 戦争記念館がない悲劇
 世界の意見と中韓の意見は別物
 ハル・ノートは無視すればよかった
 真珠湾攻撃は卑怯ではない
 真珠湾見学のすすめ
 「海軍は賢くて陸軍は愚か」は勘違い
 現代につながる「海軍エリート」の弱点
 特攻は無駄死にではない
 日本兵の勇敢さを周知せよ
 東京裁判は間抜けである
 東京大空襲は東京大虐殺である
第5章  メディアを議論する
 安易に「ヒトラー」を使うな
 メディアの偏向よりも「浅さ」が問題
 テレビの影響力は侮れない
 メディアの「揚げ足取り体質」が国を滅ぼす
 結論ありきでは「報道」ではない
 変革を望まない「リベラル」の浅さ
第6章  政治家を議論する
 政治家は覚悟を持て
 国会議員に資格試験を導入せよ
 二重国籍の政治家は論外だ
 政治家は一度は民間で働け
 地方議員は無給にせよ
 シルバー民主主義に対抗せよ
 医療費が国を滅ぼすリスクになっている
第7章  領土議論する
 北方領土交渉はポーツマス条約を起点とせよ
 竹島の島民の声を聞け
 領土防衛は国家の根幹である
 中国の「先を見る力」に学べ
 尖閣諸島問題は外務省任せでは進まない
 日本企業は中国に見切りをつけよ
 中国の変化を直視せよ
 グローバリゼーションが国家意識を強める
 移民受け入れは断固拒否すべきだ
第8章  人生を議論する
 本が人生を支えてくれた
 若いうちに体の基本をつくれ
 日本人の矜持を持とう
“おわりに”を認める幸せについて  青山繁晴
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アメリカ・ザ・ゲンバ - America at the Scenes

2023-10-21 07:49:45 | 本と雑誌


青山繁晴さんが2003.3に発行された本を2016.11に新書化したもの。
アメリカべったりでなく、アメリカの理解に役立つ本である。
読んでいると段々と暗くなる。
日本が日本であるべきであると思わされる本。

目次

新書のためのプレ・トーク
序 章 アメリカって何だろう
第1章 アメリカン・スタンダードの正体
第2章 なぜアメリカはブッシュを選んだのか
第3章 民の値打ちを知ろう
第4章 日本が誤解しているアメリカの「公正さ」
第5章 アメリカが傲慢なのか、日本が無知なのか
第6章 イラク総攻撃のブッシュの嘘と本音
第7章 アメリカが警戒する日本の「新中国派」
第8章 なぜドイツとフランスが「反戦」なのか
第9章 ほんとうは恐ろしいアメリカの「誇り」
第10章 アメリカの闇とアメリカの光
終 章 だれがアメリカを止められるのか
それからの章 新書のためのアフター・トーク
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王道の日本 覇道の中国 火道の米国

2023-10-19 11:57:53 | 本と雑誌


青山繁晴さんの2009年の本。
樺太の南半分や千島列島、尖閣諸島、竹島、択捉島、国後島、色丹島、歯舞諸島という「日本固有の領土」の原状回復、ロシアのジョージア(グルジア)侵略、チベット問題等今に続く問題を的確に描写している。
もっと早く読むべきだった。

目次

第1部 夜明け
第2部 カオス
第3部 国境崩壊
第4部 連帯
第5部 ザ・ゲンバ
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いま救国ー超経済外交の戦闘力

2023-10-16 06:44:33 | 本と雑誌


青山繁晴さんが2012.4.2にPHP研究所から発行した本を2021に新書化したもの。
10年前に知っていれば良かったと思う。
ユーチューブの青山繁晴さんを見るととても勉強になる。

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青山繁晴の逆転ガイド その1ハワイ真珠湾の巻

2023-10-12 17:24:34 | 本と雑誌


青山繁晴さんに真珠湾攻撃の実相を教えてもらう。
恐らく当時は正しい判断をしたと思ったのだろうが、どんどん間違った方向に行ったのが悲しい。
何が間違ったのだろうか。

目次

第1章 アメリカ陸軍博物館
第2章 真珠湾ビジター・センター
第3章 戦艦ミズーリ記念館
第4章 太平洋航空博物館
第5章 質疑応答
第6章 米兵の生き残り、ディック・ジロッコさんと
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アベノミクスが激論で解けた!

2023-10-11 12:02:49 | 本と雑誌


青山繁晴さん、須田慎一郎、三橋貴明さんによる鼎談。
ふとっちょパパが経済の基本を理解していないので、内容の良し悪しは分からない。
2013年の本だが、100Pに青山さんの言葉で<ヨーロッパの人に「購買力平価説で言うと、米ドル/円は1ドル95円前後が常識的な水準だから」と伝えている。1ドル100円を急ピッチで超えてくるような円安の加速なら、不当な通貨安への誘導になるかもしれないけれど、95円前後はむしろまともな水準だと思います。>と紹介されている。
2023/10現在の1ドル148円半ばというのはどう評価すればよいのだろうか。


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ぼくらの選択 虎穴篇

2023-10-09 07:55:06 | 本と雑誌


青山さんのぼくらの選択3巻の二巻目。
虎穴篇を読む。
青山さんの主張は一貫しており、気持ちが良い。

目次

令和初の大決断は何か
一筋の道も一筋ならず
ほんとうに日本を取り戻すのなら
独立とは何か
世界は逆さまだ
のりこさん、これからも一緒です
絶望を踏み越える者たち
ぼくらの選択
祖国よ、日本であれ
あろうことか前進している
武漢熱クライシスを超えて
現在しかできない
四五年体制を一掃する
消費減税への攻防
同胞、はらからとは何か
日本の官僚と政治家は変わったのか
龍馬に聴け
表の時機と、裏の時機と
タブーに切り込んでいる
絶望の裏を覗いてみよう
もうひとつの虎穴をどうするか
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夜想交叉路

2023-10-06 11:33:07 | 本と雑誌


青山繁晴さんの「青山繁晴チャンネル・ぼくらの国会」を見ていて、紹介されている小説。
気になったので、図書館で借りた。
あっという間に読み終わる。
小説としての出来の良し悪しは判断できないが、読ませる力はある。
本当に何を言いたいのかは理解できていない。
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誰があなたを護るのかー不安の時代の皇

2023-10-04 19:56:22 | 本と雑誌


青山繁晴さんの本を続けて読む。
天皇制について、法学部的な知識だけで勉強していると本質を見誤る気がした。
興味深い本である。

目次

裸の姿を見よ―前書きにかえて
プロローグ 天皇陛下って?
第1章 天皇陛下は何のためにいらっしゃるか
第2章 天皇陛下の万世一系って何 前編 国産み
第3章 天皇陛下の万世一系って何 後編 女性天皇・女系天皇
第4章 旧宮家って何
エピローグ
『誰があなたを護るのか―不安の時代の皇』解説
あなたのこゝろへの手紙―後書きにかえて
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ぼくらの選択 雄志篇

2023-10-03 15:48:42 | 本と雑誌


最近、青山繁晴さんのユーチューブを発見し、彼の正論に感化されている。
ぼくらの選択は3巻本だが、その第一巻を読む。
違う考えのところもあるが、大体、彼の迫力に負けてしまう。
もっと早く知ればよかった。

目次

真珠湾の碧き海に誓う
世界は広い。アジアを出でよ
天は見ている
一五〇年を識る
不屈のわれら
私たちが現実にできるのは何か
天は誰を扶けるか
国難とは夜明けである
亡国の冤罪つくり
日本の運命(上)
日本の運命(中)
日本の運命(下)
世界を複雑と言うな
かくも安直なる政でいいのか
天下の愚策の連鎖を絶て
残照の時代
さらり、ひらり、じんわりと護国の鬼
真珠の光と影
七年目のイッチ
根を掘り当ててこそ、春
みんなの意気込み
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