マクシーン・アストンさんの本。
最近、アスペルガー症候群関係の本を数冊読んだが、理解は進む。
ただし、我々は理解を進めるだけで、解決には役に立たないと感ずる。
プロの出番であるが、そんなプロはどの程度いるのだろうか。
目次
まえがき
トニー・アトウッド 前文
はじめに
第1部
1 アスペルガー症候群(自閉スペクトラム症)に 関するいくつかの事実
2 ASは男性に顕著なのか
3 疑いはあるが、まだASと診断されていないとき
4 強迫観念的な行動か、特別な興味か
5 現在と過去の社交生活、友人
6 コミュニケーションの問題
7 診断を求める
8 診断されたらどうするか
9 最初のときめき
10 専門家の支援を得る
第2部
11 ASと生きる
12 コミュニケーションを改善する
13 メッセージを相手にわかるように伝える
14 怒り
15 性生活
16 親になること
17 経済的側面
18 特別な興味
19 AS者のルーティン
20 人づきあいの問題と解決策
21 共感と相互利益
22 すべてをASのせいにしない
23 共に暮らし続ける