ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

これは経費で落ちません! 9 ~経理部の森若さん~

2022-03-23 13:13:02 | 本と雑誌


青木祐子さんの「これは経費で落ちません!」シリーズの9巻目が出たので早速購入。
面白く読んだ。
それにしても、森若沙名子役の多部未華子さんがイメージにあり、彼女のせりふだと思い、読んでいる。
NHKの続編も是非見たいものである。
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メルケル 世界一の宰相

2022-03-16 19:53:46 | 本と雑誌


この本で、メルケルという人を初めて知った気がする。

ウクライナにロシアが攻め込んだ現代に、メルケルがドイツの代表として活動するならば、どういう変化が起きるだろうかと考えさせられる。
2014年のクリミア侵攻の時のメルケルの八面六臂の活躍がビビッドに描かれる。
著者のカティ・マートンさんに筆致は抑制されたものであり、信頼に足る。

現代にメルケルさんに活躍して欲しいというのは無い物ねだりだが、こんな活躍ができる人はいない。

目次

プロローグ 牧師の娘に生まれて
第1章 秘密警察の共産主義国・東独で育つ
第2章 物理学科の優秀過ぎる女子大生
第3章 東独トップの科学アカデミーへ――袋小路の人生
第4章 ベルリンの壁崩壊――35歳で政治家へ転身
第5章 コール首相の“お嬢さん”と呼ばれて
第6章 初の女性首相へ登りつめる
第7章 ブッシュ大統領と親交を結ぶ
第8章 プーチン、習近平――独裁者と付き合う方法
第9章 ベールに包まれた私生活
第10章 オバマ――条件付きのパートナー
第11章 緊縮の女王――ユーロ危機と経済大国ドイツの責務
第12章 民主主義の守護女神――ウクライナを巡る攻防
第13章 難民少女へ見せた涙
第14章 2016年、最悪の年――英国のEU離脱
第15章 トランプ登場――メルケルは“猛獣使い”になれるか
第16章 ドイツにもついにポピュリズムの波が
第17章 ラスト・ダンスはマクロンと
第18章 コロナとの死闘
エピローグ 世界最大の権力を持つ女性、その素顔と遺産とは
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怖くて眠れなくなる植物学

2022-03-09 19:44:36 | 本と雑誌


稲垣栄洋先生にはまっている。
最新刊が出たので買ってみた。
確かに、最後の話にあるように、酸素が猛毒ということになれば、それを作る植物は危険である。

目次

1 植物という不気味な生き物
2 奇妙な植物
3 毒のある植物たち
4 恐ろしき植物の惑星
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