ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

中国嫁日記 (二)

2012-03-29 23:02:57 | 本と雑誌

2巻目もなかなか面白かった。
こんな人たちに会ってみると楽しいだろうと思う。

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謎の1セント硬貨――真実は細部に宿る in USA

2012-03-27 20:56:31 | 本と雑誌

著者の向井万起男さんは、宇宙飛行士の向井千秋さんのご主人。
好奇心旺盛であり、その好奇心、調査能力に感心する。
講談社エッセイ賞受賞とのことだが、おもしろい本だった。

目次

第1章 奇妙な数字
第2章 巨大な星条旗
第3章 空を見上げたポパイ
第4章 い~い湯だなin USA
第5章 黒い革ジャンの少年たち
第6章 100万匹わんちゃん
第7章 制服を着ている人々
第8章 シンデレラの暗号
第9章 キルロイ伝説
第10章 マクドナルド万歳!
第11章 勝手にしやがれ
第12章 ヒューストン市警の対応
第13章 オザーク高原のイエス・キリスト
第14章 ニューヨーク市への忠告
第15章 修道士からの手紙
エピローグ
文庫版あとがき

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なぜ日本は変われないのか 日本型民主主義の構造

2012-03-25 22:50:40 | 本と雑誌

山本七平さんが、1975年、1976年に発表した論考。
議論が古くならない。
というか、日本人の本質は変わらないという気がする。
原発問題にどう対応できるかだろうと思う。

目次

第一章 「民主的」か「非民主的」か
  第二章 歴史は繰り返す「天皇機関説排撃運動」
  第三章 十五年周期で循環する日本人の政治意識
  第四章 変革なき組織的家族社会の深層

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クマムシ?!―小さな怪物

2012-03-24 09:05:05 | 本と雑誌

日垣隆さんの本で知った。

クマムシは実にかわいらしく不思議だ。

目次
1 クマムシってなに
2 オニクマムシの生活史
3 クマムシ伝説の歴史(研究の幕開け
死と復活 ほか)
4 クマムシはすごいのか
付録 コケにすむ動物を見てみよう!

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雑学のすすめ

2012-03-22 07:02:14 | 本と雑誌

雑学の本も、清水義範さんの手にかかると素晴らしい本になる。
いわゆる雑学の本とは一線を画す。
これが、プロの技なのだと思う。

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日本人の知らない日本語3  祝!卒業編

2012-03-18 20:00:09 | 本と雑誌

蛇蔵&海野凪子の「日本人の知らない日本語」第3弾。
これも面白かった。

目次

第1章 日本語学校の中と外
第2章 意外とできない「簡単な話し方」
第3章 敬語とマナーのおさらい
第4章 笑い、伝わる
第5章 表記いろいろ
第6章 違いを楽しむ
第7章 キャラクターと言葉
第8章 去りがたい国
第9章 別れの季節
第10章 その後
第11章 番外編

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中国嫁日記 一

2012-03-18 10:11:15 | 本と雑誌

副題に、「A CHINESE WIFE AND AN OTAKU HUSBAND」とある。
なかなか面白い。

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うるさい日本の私

2012-03-12 22:52:11 | 本と雑誌

中島義道先生はなかなか面白いと思っていた。

今回の本は、音(騒音ではない、各種の案内などの音等)をめぐる闘いの記録。
頑張って欲しいと言いたくなる。
とは言え、私は闘いたくはない。

日本人論がしっかりとしていて興味深い。

日本はどうあるべきなのであろうか。
中島先生に頑張ってもらいたい。

目次

1 言葉の氾濫と空転
2 機械音地獄
3 轟音を浴びる人々の群れ
4 「優しさ」という名の暴力
5 「察する」美学から「語る」美学へ

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目からハム シモネッタのイタリア人間喜劇

2012-03-11 08:34:17 | 本と雑誌

イタリア語通訳歴38年のシモネッタさんの本。
田丸公美子さんの名前は米原万里さんを通じ知り、そのシモネッタぶりにびっくりしたが、この著書は随分と筆致を抑えて書いてある。
かなり上品な感じに仕上がっており、その結果文化的な深みが出てくるようで、シモネッタは少し隠し気味の方がよい感じだ。

目次

1 イタリア、十人十色
2 シモネッタのイタリア語講座
3 通訳は一日にして成らず
4 イタリアを知るには、まず日本から
5 笑って許して
6 シモネッタのつぶやき
7 忘れられない人たち

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[図解]なぜか仕事ができる人の「成長のルール」

2012-03-07 14:49:11 | 本と雑誌

山元真司さんの本。
彼の本は好きで数冊読んだが、若い人に紹介しようと思い、最近の本も買ってみた。
読みやすく、理解しやすい。
極端に振れてもいないので、納得感もある。

目次

1 「自分にとっての成長とはなにか」を考える
2 「超」効率的学習で一気に学ぶ
3 仕事の質を高めるために、常識を疑う
4 成功をつかむための「心のマネジメント」

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図解おとなの雑学

2012-03-06 08:45:17 | 本と雑誌

ライバル関係(例えばイソップvsグリム)で世の中を見る。
2ページで分かりやすく解説。
深みは無いが、なかなか楽しい本だ。

2003年に初版なので、今から9年前の本。
事情は更に変わっているので、昔を思い起こすと興味深い。

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ハイタッチ

2012-03-05 18:22:58 | 本と雑誌

ハイタッチコミュニケーションについて説明しようと思い、本を探していて知ったもの。
山元賢治さんは、日本IBM、日本オラクル、アップルジャパンで要職を歴任された方。
若い人には良いのかな。

目次

プロローグ 未来のリーダーとの出会いを求めて
第1章 面接で選ばれる人・選ばれない人
第2章 “日本”で働くということ
第3章 とんがった成功を収めるには
第4章 変わらない価値(1)夢、動機、計画
第5章 変わらない価値(2)仕事、ビジネス
第6章 変わらない価値(3)スキル、知識
第7章 変わらない価値(4)評価
第8章 変わらない価値(5)人間関係、パートナー
第9章 変わらない価値(6)体力

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国語入試問題必勝法

2012-03-04 17:25:31 | 本と雑誌

清水義範さんを知らなかった。
表題に惹かれたのだが、それ以外の作品も面白い。
少し清水義範さんを読もうと思うが、電車の中では読めないかな。
ついつい笑ってしまい、隣の人に変だと思われそうである。

目次

猿蟹合戦とは何か
国語入試問題必勝法
時代食堂の特別料理
靄の中の終章
ブガロンチョのルノワール風マルケロ酒煮
いわゆるひとつのトータル的な長嶋節
人間の風景

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芸のためなら亭主も泣かす (文春文庫)

2012-03-04 06:25:05 | 本と雑誌

中村うさぎさんは、1958年福岡県生まれ。同年代である。
週刊文春で読んだことはあるが、まとめて読んだのは初めて。
好きにはなれない。

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