ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

超訳 菜根譚 人生はけっして難しくない

2016-08-15 10:10:30 | 本と雑誌


表題に惹かれて買ってみる。
確かに超訳。
菜根譚を勉強したいことにはならないかもしれない。

目次

1章 「なんの変哲もない」ことに喜びを見出す―15の言葉
2章 欲やお金から「一歩」距離をおく―10の言葉
3章 「自分」を上手にコントロールする―15の言葉
4章 生き方をシンプルに変える―15の言葉
5章 心を「ポジティブな感情」で満たす―14の言葉
6章 いまの「働き方」を見直す―13の言葉
7章 「人間的魅力」を磨いていく―15の言葉
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

それでも、日本人は「戦争」を選んだ

2016-08-13 06:01:34 | 本と雑誌


加藤陽子先生が、中高年向きではなく、中高生を相手に近現代史を講義。
なかなか興味深い本である。
歴史はレッテル張りだけでは理解できないことがよく分かる。

目次

序章 日本近現代史を考える
1章 日清戦争―「侵略・被侵略」では見えてこないもの
2章 日露戦争―朝鮮か満州か、それが問題
3章 第一次世界大戦―日本が抱いた主観的な挫折
4章 満州事変と日中戦争―日本切腹、中国介錯論
5章 太平洋戦争―戦死者の死に場所を教えられなかった国
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

捨てられる銀行

2016-08-11 18:17:21 | 本と雑誌


著者の橋本卓典さんは共同通信社経済部記者。
金融庁の話をメガではなく地銀等と地方創成を絡めて描く。
なかなか興味深い。

目次

第1章 金融庁の大転換
第2章 改革に燃える3人
第3章 「選ばれる銀行」になるために
第4章 新しい4つのビジネスモデル
終章 森金融庁改革の行方
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人はなぜ不倫をするのか

2016-08-09 07:47:28 | 本と雑誌


亀山早苗さんが8名の学者の不倫についての論考についてコメントする。
なかなか面白い本である。

目次

第1章 ジェンダー研究から不倫を考える(上野千鶴子)
第2章 昆虫学から不倫を考える(丸山宗利)
第3章 動物行動学から不倫を考える(竹内久美子)
第4章 宗教学から不倫を考える(島田裕巳)
第5章 心理学から不倫を考える(福島哲夫)
第6章 性科学から不倫を考える(宋美玄)
第7章 行動遺伝学から不倫を考える(山元大輔)
第8章 脳から不倫を考える(池谷裕二)
終章 人はなぜ不倫をするのか
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

戦後リベラルの終焉 なぜ左翼は社会を変えられなかったのか

2016-08-04 23:26:30 | 本と雑誌


池田信夫さんの本を初めて読む。
思考の原点がよく分からない。

目次

プロローグ 私が左翼だったころ
第1章 朝日新聞の挫折
第2章 「平和主義」のユートピア
第3章 メディアが日本を戦争に巻き込んだ
第4章 メディアがつくった原発の恐怖
第5章 労働者の地獄への道は善意で舗装されている
第6章 進歩的文化人の劣化
第7章 「オール野党」になった政治
第8章 戦後リベラルの栄光と挫折
第9章 左翼はなぜ敗北したのか
エピローグ 「普通の国」への長い道


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする