ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

翔ぶ少女

2023-07-31 16:50:45 | 本と雑誌


阪神・淡路大震災は、1995年(平成7年)1月17日(火曜日)5時46分52秒に発生。
それから、17年くらい経って発表された作品である。
良い作品だと思うのだが、なぜ丹華(ニケ)に羽を生やさなければならなかったのか。
理解できない。
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ごめん

2023-07-31 06:41:34 | 本と雑誌


原田マハさんのデビュー間もないころの短編集。
小説現代に発表した4編である。

4人の女性の物語であるが、救いようのない人たちが登場する作品はあまり好きではない。
ただ、これが人間かもしれない。
こんな作品を書いていたのだなと思わされる。

目次

天国の蠅
ごめん
夏を喪くす
最後の晩餐
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でーれーガールズ

2023-07-30 19:42:18 | 本と雑誌


原田マハさんの高校生時代はこんな感じだったのだろうか。
心が温まる本。
とは言え、女性向きの本だ。
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現代アートをたのしむ 人生を豊かに変える5つの扉

2023-07-30 16:35:07 | 本と雑誌


現代アートを見たことが少ないし、良さも分からない。
原田マハさん、高橋瑞木さんという水先案内人により導かれる。
お二人は、東京・森美術館設立準備室で、ともに日々を過ごした旧知の間柄とのこと。

目次

ドアを開くために―まえがきに代えて
第1のドア 現代アートって何?(原田マハ;高橋瑞木)
第2のドア 現代アートの楽しみ方(原田マハ;高橋瑞木)
第3のドア ふたりが選ぶ、いま知っておきたいアーティスト(原田マハ;高橋瑞木)
第4のドア 美術館に行こう
第5のドア アートの旅は続くよ、どこまでも
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常設展示室

2023-07-30 07:05:25 | 本と雑誌


原田マハさんの短編集。
面白いストーリーばかりなのだが、登場人物に感情移入ができない。
ふとっちょパパが苦手な人ばかりなのだと思う。

目次

群青 The Color of Life
デルフトの眺望 A View of Delft
マドンナ Madonna
薔薇色の人生 La Vie en Rose
豪奢 Luxe
道 La Strada
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CONTACT ART 原田マハの名画鑑賞術

2023-07-29 17:03:51 | 本と雑誌


原田マハさんに名画を案内いただく。
紹介された美術館で行ったことがあるのは、福岡市美術館、金沢21世紀美術館だけだ。
名画はやはり見に行かなければならないと思わされる。

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キネマの神様 ディレクターズ・カット

2023-07-29 06:55:38 | 本と雑誌


原田マハさんの「キネマの神様」を山田洋次監督が映画にするためにリライト、更にされを原田マハさんが小説化したもの。
これはこれで面白いのだが、本質的にはギャンブル依存など生活破綻者、それを支える人たちというストーリーはあまり好きではない。
「キネマの神様」を読んだ時には、生活破綻が解消するという感じが伝わってきたが、本作ではそれが伝わってこなかったのが残念。

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ギフト

2023-07-28 18:58:22 | 本と雑誌


原田マハさんの短編集。
女性向けだ。
女性はこういう短編が好きなのだろう。
定年後のふとっちょパパには、あまり関係のない感覚だ。

目次

この風がやんだら
雨上がりの花
夏の灯
輝く滑走路
コスモス畑を横切って
茜空のリング
小さな花束
真夜中の太陽
贈り物を探しに
12月のカレンダー
ポケットの中の陽だまり
サウスショア・ピクニック
そのひとひらを
ドライブ・アンド・キス
15分後の春
窓辺の風景
聖夜、電車に乗って
ささやかな光
花、ひとつぶ
薬指の蝶々
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丘の上の賢人 旅屋おかえり

2023-07-28 17:34:06 | 本と雑誌


原田マハさんの「旅屋おかえり」の続編を読む。
かなり荒唐無稽な話だが、原田マハさんの手にかかると素晴らしい小説となる。
確かにさらにシリーズ化して、続編を読みたい気がする。
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旅屋おかえり

2023-07-28 15:03:57 | 本と雑誌


原田マハさんのこの本も気になっていたがようやく読む。
美術関係ではなく、心を揺さぶる話の方だ。
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コスメの王様

2023-07-28 07:58:36 | 本と雑誌


高殿 円さんのこの本は気になっていたが、ようやく読む。
高殿円さんは「上流階級」で知り、「グランドシャトー」で女性を描くのが得意な人だと思っていた。
「コスメの王様」で利一とハナ他魅力的な人物が描かれるが、どこまでが事実でどこからがフィクションなのだろうか。
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美しき愚かものたちのタブロー

2023-07-26 06:34:26 | 本と雑誌


松方幸次郎、松方コレクションの名前は知っていた。
しかしながら、その背景のドラマは全く知らなかった。
原田マハさんの手により鮮やかに紡ぎだされる。
どこがフィクションなのか分からないのだが、ドラマがある。
国立西洋美術館を見る目が変わる。
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異邦人(いりびと)

2023-07-21 18:08:20 | 本と雑誌


原田マハさんにしては、作品の最初の方はあまり興味を持てない感じだった。
途中から、その印象は変わる。
女性の強さが伝わる作品である。
それにしても、想像ができない展開であった。
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愛のぬけがら

2023-07-18 16:58:38 | 本と雑誌


原田マハさんの翻訳でなければ、ムンクのテクストを読むことはなかっただろう。
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生きるぼくら

2023-07-18 16:26:09 | 本と雑誌


原田マハさんは美術関係の作品以外でも興味深い小説をお書きになる。
ひきこもりのつまらない小説かと思って読み始めたが、思いもかけない展開になる。
こんなこともあるのだろうな
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